今年の夏も残暑が厳しい。残暑どころか、夏らしいことを全くできていないから夏が始まったばかりなのか、もうすぐ終わりそうなのか実感が全くありません。もう8月末だなんて嘘のよう。
家の外に出る機会はほぼなくて、ほんの少しカフェに行く程度か、近くのスーパーに買い出しに行くくらいなのですが、クーラーの効いた部屋に体が慣れきってしまっていることもあって、汗だくになって外から家に帰ってきます。
大人かき氷を大人食い
家に戻るとすぐに冷凍庫から氷を取り出します。コンビニで売っている1kg200円の氷。
今日は6個。いつもよりちょっと多めに取り出しました。
カップに氷を詰め込んで...
しゃーりしゃーりしゃーり
どんどんでてくるかき氷!
まだまだ出てくるかき氷!大人かき氷機による大人のかき氷。
欲張ったから溢れました。
かき氷機のレバーを調整することで氷の粗さを調節できるのですが、僕の好みは一番粗いやつ。氷のザクッとした食感が楽しめます。
家に帰ってきて、ここまで3分。準備は完了!
ブルーハワイは井村屋が良い
夏といえば夏祭り、祭りといえばブルーハワイ!どうしてハワイなのか、どうして青いのか、そんなことは分からないけれど、子供の頃からブルーハワイが大好きです。
ぽたりぽたり。
シロップを好きなだけかけられます。しかもシロップは300mlくらい入っていて200円ほど。数週間かけて全部使っても屋台のかき氷より安い。
3種類のブルーハワイ的なシロップを買って試してみたけれど、井村屋が一番理想的なブルーハワイでした。くどさとか臭さがない、爽やかなブルーハワイ。
あえてクーラーをつけないままかき氷をいただきます。
たまらないーーーーーー!
火照った体を內部から冷やすこの感覚。お口の中はカメハメハ。
KINTOのダブルウォールグラスだから、手の温度が氷に伝わりづらくて最後まで美味しく食べられます。
シロップを掛けて、ちょっと食べて、また掛けて、また食べて。
さっきまで僕がいた外の世界を眺めて太陽を感じながら、ただ静かにかき氷を楽しみます。
さいごはシャリシャリと混ぜて、少し溶かすのだ。
まるで流氷のよう。
一気に飲み干して、昼過ぎのかき氷タイムは終了です。
大人は洗い物までちゃんとやる。
氷を削っただけなので、片付けも超簡単。5秒で本体をばらして、3秒水道水ですすいで、乾く場所に置いておくだけ。
これで風呂上がりのブルーハワイに備えるのでした。
大人かき氷機。
- 細長いから収納しやすい、邪魔になりにくい
- 洗いやすい
- 好きなだけかき氷できる、材料費安い
強いて言うなら、コンセントタイプだと片付ける時に本体に巻くのが面倒だから、電池式がよかったかもしれないなと思ったりもしました。(今年のは電池式ぽい、僕のは旧式ケーブル式)
紙コップに牛乳を凍らせて、紙コップを切って取り出して、削って練乳とマンゴーソースをかけると台湾風のスイーツができたり、冷麺を食べる時に氷を振りかけたりと意外と使うタイミングは多々ありました。ただ、牛乳削ると洗うのは面倒だけどね。
それでは皆さま、よいブルーハワイをお楽しみください。
↑シロップはスーパーで買ったほうが安いです。