ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【毎日の歯磨き改善】2万円超えの電動歯ブラシDoltzを買ったらめっちゃラク

なんの前触れもなく「電動歯ブラシがほしいーっ!」って僕の奥さんが言ってきました。そうか、やったぞ、ついにこの時が来たんだ。

僕は今までずっと、この2000円の電動歯ブラシを使っていました。先端が左右に回転するタイプで手磨きに比べるとかなり楽なんだけど、ちゃんとした電動歯ブラシは音波振動ってのが付いているらしく憧れていました。

2年ほど前に、良い電動歯ブラシが欲しいけれど僕しか使わないのなら買い換えるのもあれだよなーって思って、奥さんに「電動歯ブラシってどう?買ったら使う?」ってヒアリングしてみたときには「私は使わないかなー」と拒絶されていたので、買う機会を見失ってた。

それがなぜか突然、電動歯ブラシが欲しいなんて言ってくれるものだから、嬉しくなってその日のうちにポチって届いたわけです。やったね!

2万円超えの電動歯ブラシを買った

EW-CDP33っていうパナソニックの電動歯ブラシを買いました。

電動歯ブラシっていろいろな種類があるわけですが、僕がドルツを選んだ理由がこちらです。

  • 縦横方向の音波振動
  • 交換ブラシが割と安い
  • パナソニック製だから日本人に合っていそう

交換ブラシの値段って結構重要で、例えばフィリップスのソニッケアーには替えブラシ3本で4000円するなんて物もあったり...。ドルツだと4本で400円で手に入れられるので、替えブラシの値段を考慮するとやっぱりドルツに行き着いたわけなのです。

ちなみに安い中華電動歯ブラシだと音波ではなくてただの振動だったり、同じドルツシリーズでも下のグレードの製品だと縦方向のみの振動だけで横向きがなかったりするみたい。毎日使うものだしどうせ買うなら良いやつ買っておきたいですよね。

開封&使ってみよう

しゅわわーーん。(この箱開け動画、大した意味は無いけれど動きを見るのが楽しくて無駄に作っちゃう)

  • 本体
  • 充電器
  • 充電台
  • ブラシ3本(大中小)
  • ブラシ立て

箱の中にはこれらが入っていました。

3本のブラシが同封されているので、夫婦二人で仲良く使い始めることができます。

替えブラシ立ては両面テープで置いておきたい場所に固定しておくと、ブラシを置くときにズレるストレスが無くて良い。

僕は小さなブラシが磨きやすくて好みです。ちなみにブラシは3ヶ月を目安に交換らしいです。

あ、本体になんかシールついてる。

とりあえず剥がします!PCの表面にスペックとかが派手に描かれたシールを張りっぱなしにしているやつを見るとすぐにでも剥がしたくなる派。

ドライヤーでちょっと温めてからペリッと剥がすときれいに剥がれます。

ブラシをセット!

本体とブラシの間には隙間があるけれどこういう仕様らしい。ブラシ部分が振動する時に動くから隙間がいるんだと思います。ちなみに本体も防水なので丸洗いできます。

マットな白で高級感があって結構好き。さすがお高いことだけある。

で、使ってみると...今までのものとは比較にならないくらいブィーンってなります!激しいんだけど細かい動き。これが音波振動か!

30秒経過したことを知らせてくれる機能が付いていまして、左上を30秒、右上を30秒...といったように磨いていきます。取説によると全体が2分で磨き終わるように動かすのが推奨されているようです。

まぁ実際磨いてみると、隅々じっくり動かして4分以上磨いていることが多いです。それでも手でシャカシャカやらないから腕も疲れません。磨き終わったときに舌で歯の具合を確かめると、つるつるしているのが感じられて奥さんと二人で関心しました!いやぁ買ってよかった。

充電台のアダプタはちょっと不満

電動歯ブラシ本体はすごく良かった。けれど個人的に嫌だったのが充電器のコンセント部分。

こいつ。こいつだよ。そうだよキミだよ。

このまま壁に刺したら5cmくらい手前に飛び出るじゃん。めっちゃ邪魔じゃん。なんでこうなった...?洗面台周りのコンセントからこれが飛び出てたら邪魔じゃん。

仕方がないので後日タコ足コンセントを買ってきて、壁から90度下向きになるように調整しよう。

充電台は本体が浮いているように見えるデザインでなかなかおしゃれ。単なるデザインかと思ったけれど、歯ブラシ本体が濡れている場合に乾きやすくする...とかいう意図もあるのかもしれないですね。 

まとめ「音波振動 is すごい」

僕の大学生の頃の習慣がひどかった。深夜にお菓子を食べながらゲームをして寝落ちするっていう酷い生活を送っていました。それが原因で社会人になってから何度も歯医者さんにお世話になっています。

あのころに電動歯ブラシを買ってちゃんと磨いておけば、今こんなに歯医者に通うことも無かったし、通院する費用を考えたら十分買えたのになぁー。...なんて後悔していても意味がないですけどね。

歯磨きが面倒で寝落ちすることがあるっていう方がいるなら、ぜひとも電動歯ブラシを導入しておくのが良いです。うん、歯医者って痛いし通うのも面倒ですし、できれば行きたくないですもんね。

以上、良い電動歯ブラシを手に入れて、ラクに効果的な歯磨きができるようになったお話でした!眠くても2分頑張ってちゃんと磨こう!

 

↓僕がここ数年間使っていた安い電動歯ブラシ。手磨きに比べると圧倒的に楽なのでまずはこれを導入してみるのもオススメです。

替えブラシも互換品なら12本で500円と激安。(正規品は5本で3500円くらいして結構高い)

【調べたことをまとめるのに最適】企業向きWikiのConfulenceを導入して脱Evernoteを目指すぞ

『何かを覚えておくなんて面倒だ。調べたことは書き残しておくぞ』という僕みたいにすぐ忘れがちな人におすすめのツール!Confulenceを個人で無料で導入してみました。

導入と言ってもサーバーを借りてセットアップする...とかいう面倒な事は必要なくて、Evernoteみたいにブラウザ上でユーザー登録などをするだけで使い始めることができます。この記事を読んでみて気になったらとにかく使ってみて、自分の使い方にあっていそうなのかを確かめてみるのが良いと思います。

どんな便利ツールも使う気にならなければ始まらない!

Confulenceってなんなんだ

旅行先の計画にも、買いたい物の比較検討でも、もちろんプログラミングのノウハウや仕事の調査にも...ありとあらゆる情報をまとめて書いておける場所がConfulence。通称コンフルです。

つまり簡単に言うとConfulenceは...

  • Evernoteみたいにメモができて
  • Webページみたいに整理できて
  • Wikipediaみたいにまとめられる

というツールでして、ANAやグリーやアットホームなどの日本の企業での導入事例も多々あります。(導入企業紹介HP

そんな大企業では年間数百万円から1000万円を支払うことでConfulenceを導入しているわけですが、個人でも無料で使うことができるのです。

実はずっと前から僕う個人でCofulenceを導入しようと思っていたんですが、当時は無料プランがありませんでした。それが2019年10月の料金改正に伴って、無料で使い始めることができるようになりました。やった~~~!(複数人で使う場合は10人まで、機能や添付ファイル容量など制限された機能があるけれど、それでも使っていくことができます)

PCブラウザからだけではなくスマホアプリからも閲覧可能なので、開発に必要な買い物リストを作っておいて外出先で買い集めるなんてこともできますね。

↓ 公式ページはこちらです。

www.atlassian.com

 

さてここからは個人でConfulenceを使うときのメリットについて紹介します。

子ページ機能のためにコンフルを使うのだ

僕がConfulenceを使う最大の理由は子ページによるページ管理です。

Confulenceはページを作っていく場。単なるメモ帳ではなくて、小さなWebページを作っていくイメージです。なので、あるページ内に別のページのリンクを貼ることもできます。

あるトピックのトップページを作っておいて、それに関連するページを子ページとして配置していく。Evernoteのノートブック機能に似ているけれどEvernoteは子ページまでなのに対して、Confulenceでは孫・曾孫ページさらにその子ページ...と深い階層を作ることができます。

 

例えばこのように。

旅行に関する親ページを作っておいて、その下に各調査ページを配置していきます。次に予定している旅行で泊まるホテルを調べてまとめていく場合は『 旅行関係 > 温泉旅行 > ホテル比較』というページを作っていく感じ。

この先どれだけページが増えても、大体どこにどんなページがあるかが分かるので見返しやすいですよね。整理整頓しやすい。

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上の画像のように、例えばPhotoshop関係はPhotoshopページの小ページに追加していっています。 

見返しやすいページをつくろう

その時その時で一からページを作っていると、ページによって構成が異なって後から見返しづらくなってしまいます。

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あらかじめ共通のテンプレートを作っておくことで、同じ構成に仕上がって後から見やすいページになります。

僕なりに色々と試してきて行き着いたのがこちら。

  • 何のページか分かるようなタイトルを付ける
  • 目次を配置する
  • 概要を記載する
  • 話の区切りごとに見出し要素をつける

このくらい単純だからこそ使い回しやすい!とりあえず概要が書いてあれば、それ以降は多少ぐちゃぐちゃでもOK。

例えば今紹介しているConfulenceの無料版について、無料版でやっていけるのか?という調査をしたときのページは以下のようになっています。

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(今回はスクリーンショットを貼っていますが)基本的には自分しか見ないので、丁寧に書く必要もありません。

ちなみに目次欄はConfulenceの機能を使って自動生成しています。そのページに含まれる見出し要素をリストで表示してくれる機能があるのです。

表示はCSSでカスタマイズできる

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Confulenceの見出しはシンプルすぎてちょっと見づらい。↑

Confulenceのページ上にCSSを埋め込むことで、見た目を変えたいのですが....その機能を使うには月額1ドルの有料拡張機能を使う必要がありました。現段階では毎月払っていくほどではないと感じたので、とりあえずChromeで閲覧しているときだけCSSが反映されるようにChrome拡張で対応してみました。↓

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タイトルと見出しが強調されるのでどこで話が区切られているかがわかりやすい。

このカスタム方法を簡単に記載しておきますね。(Confulenceを導入しようかなーって思う人ならこのくらいの説明があればできるはず)

  1. Chrome拡張のStylusを「Chromeに追加」する。
  2. Stylusで新規スタイルを作成して、このリンク先のcssを貼り付ける
  3. スタイルの適応先を「次で始まるURL  https://<あなたのConfulence>.atlassian.net」にする。

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かんたんですね!!!

なお、このChrome拡張はあくまでChrome上で動作するものなので、スマホのConculenceアプリで閲覧する場合はカスタムCSSが効いていない以下のように表示されます。

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ちょっと見づらいけれど、頻繁にスマホから確認することもないのでまぁいいかと。

無料プランだと容量2GB制限がある

料金プランのページを見てみると、Freeプランだとストレージ容量が2GBまでとなっています。つまり、各ページに貼り付けた画像や添付したファイルの合計が2GBまでということ。

スマホで撮影した写真1枚でも4MBある時代、2GBだと写真500枚しか載せられないじゃんと思いますよね。だったら、一度写真をGoogleフォトにアップロードして、それをimgタグでページ内に貼り付ける...とかを検討したものの、画像URLから画像を貼るという事自体ができなさそうでした。

うーむどうしよう。やっぱり年1.2万円の有料会員になるしかないのかと悩んでいたけれど、よく考えてみるとスマホの写真をそのまま載せることはほぼ無いよなぁ。巨大な画像やファイルをアップロードすることも無いよなぁ。

ということで計算してみたところ、2GBでも意外と使い続けられることに気が付きました。

何かMac上での作業手順をメモしておきたいときにはスクリーンショット画像を貼り付けることが多い。そのスクリーンショットは500KB程度でした。

2GBは2*1000*1000KBなので、ざっと見積もっても4000枚のスクショ画像添付をすることができる計算です。(もし数MBあるスマホ写真を載せたい場合はひと手間掛けてあらかじめ小さくリサイズしてからConfulenceにアップロードすればOK)

毎週新たに1ページを作成して、1ページあたり10個の画像を貼り付けるとすると…
4000枚/10枚で400ページ、つまり400週...。ということは7年間は使い続けられそうです。

無料の2GBから有料の250GBプランに今すぐ加入する必要はなさそうですね。数年後に2GBまで達したとしても、400ページを作成するほどConfulenceを使い込んでいるなら、年1.2万円も納得して支払うことができることでしょう。欠かせないツールに支払う額なら安いものです。

使い方としてあまり想定していないけれど、pdfデータなどはGoogleDriveにアップロードしてからそのリンクをConfulenceに貼っておけばストレージ容量を消費しないですみますね。

まとめ「調査を記録として残す人におすすめ」

普段から何かを作ったり、調べたり、勉強する作業が好きな人にとっては情報をどこに残しておくかって重要ですよね。企業で導入するほどなので、Conulenceに対しての信頼性とか使い心地は担保されていると思います。

以上、編集しやすくて、テンプレートで統一することで後から見やすい。そんなConfulenceを導入してみたというお話でした!

 

もしも妻と出会った頃の写真が手に入れられるなら、何万円でも出せると思うんだ。

僕は日常的に写真を撮りためています。

旅行先へはミラーレスカメラを持っていってパシャパシャと撮るのだけど、なんてことない日常の中でも撮るようにしています。僕のスマホの中にはゆるい写真がたくさん。とりあえず写っていればいいという具合なので、ブログに公開するほどのものじゃないけれど。

写真を撮りまくる僕からすると「スマホのカメラなんてQRコードを読むときくらいしか使わないよー」なんて人と話していると、そうかこれが生活文化の違いなのかと気付かされます。男性だと撮らない人の方が多い気がする。日常生活を撮る?何のために?ってね。

(ちなみに上の写真は2013年のデート中に撮ったもの。パンケーキを食べに表参道あたりに行ったんだけどすごい行列だったから、隣のカフェでランチした...というのを写真一枚で思い出しました)

初期の写真が少ない

僕がカメラを趣味とするようになったのは2013年の10月くらいからでした。それまではカメラに興味を持って安い一眼レフを買ってみたけれど、結局は使わないままクローゼットの箱の中に眠っているという状態でした。

じゃあ何をきっかけにカメラが好きになったかと言うと(惚気話であれなんですが)2013年は僕も社会人になってしばらくたった頃で、当時付き合っていた彼女がいたんです。一緒にいる居心地の良さを感じたときに、あぁいつかこの子と結婚するんだろなーと漠然と感じていました。今年だ来年だという感じではなくて本当に『いつの日か』という感じだったなぁ。で、その彼女が僕の奥さんとなったわけです。

いつか結婚するのかなーって考えていると、今のこの恋人関係は貴重な時間なんだろうなって思うようになって、写真として残しておきたくなった。そういう理由で思い切って10万円超えの一眼レフを買ったあたりから僕のカメラ好きが始まったのです。

カメラにはまったのが、彼女と付き合い始めてから一年ほど経った頃だったので、付き合いたての写真は少ないのが本当に悔やまれる。もっと撮っておけば良かったなぁーって今でも思っているのです。

心を穏やかにする写真

撮った写真は全てGoogleフォトにアップロードしています。スマホで撮った写真はその日のうちに自動でアップロード、ミラーレスや一眼レフで撮った写真は週末にRAWからjpegへ現像編集処理をしてからGoogleフォトにアップロード。

 

Googleフォトからの通知が素晴らしい。

写真をアップロードすることでいつでも見返すことができるのはもちろんですけど、思い出の通知機能がありがたいのです。

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「この日の思い出」という通知が結構頻繁に届きます。これをタップすると、数年前に撮った懐かしい写真が表示される...っていう機能です。機能の説明にするとただこれだけなのですが、これがすごく良い。

通知が来なければいつ見返すか分からなかったような写真。2014年とか2015年の写真をふと見返すきっかけになります。週末のデートで日暮里に行って、小さな公園に寄ってシャボン玉して遊んだなぁとか、帰りが遅くなるけれど駅の地下で一緒に夕飯を食べてから解散してたなぁとかとか。

...そんなことを仕事帰りの電車中で思い出すわけです。

Googleフォトから通知がきて、写真を開いてざーっとスクロール。時間にすると1分程度なのにその効果は絶大。仕事疲れも軽減されるし、家に着いてから奥さんへの態度も優しくなれます。自分だけロマンチックモードになって帰宅する感じですよ笑

「何のために日常の写真を撮るのか?」という問いはこれなんだと僕は思います。

ほんわか写真は、すぐにはほんわかしない

日常の様子の写真とか映像って撮った直後に見ても大してなんとも思わない事が多いでうす。例えばソファーで僕がだらけているところを奥さんが写真におさめたとしましょう。その写真を翌日見ても「だからなんなんだ?」という状態。それが1年後には「ここにソファーあったねー」みたいな感じになり、10年後には「この家懐かしいー!引っ越す前はこういう部屋に住んでたんだよね」みたいになる。撮った瞬間はなんでもなくても、それが過去になるほど価値が上がっていくのです。自分の中だけで価値向上、他人から見たら価値は変わらないんだけどね。

 

プロに撮影してもらった数枚の写真よりも、一般人がスマホを片手で持って撮影した日常写真100枚の写真の方が価値があるって思う。例えば実家で古いアルバムを見つけたとしよう。色が薄れた表紙に油性ペンで書かれているのは『1995年七五三』。近所の写真館で撮ってもらった記念写真には緊張した様子の僕が写っています。その前後には袴を着ながらはしゃいでいる様子とか、千歳飴を持った様子とか。使い捨てカメラで取られた雑な写真でも僕にとっては日常の一コマのほうがだいじ。

新しい技術はすごい

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スマホで撮影でもいいのだけれど、どうせならいろいろな形で思い出を残しておきたい。そう思ってだいぶ前に購入したのが360度の写真が撮れるRICOHのThetaです。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

こういった感じに空間を残すことができるカメラ。 

www.monomono-blog.com

もしも付き合っているあの頃の様子を360度で見られるなら10万円出してでも欲しいと思うのです。でもいくら出したってもう写真は手に入らない。ドラえもんが未来カメラを持ってうちの引き出しから出てきてくれるのを望んでいてもきっと来ない。

2015年に発売されたThetaS、当時はThetaを使って素人でも簡単に360度写真を撮ることができることに驚きました。まさに革新的でした。写真はすごいんだけど360度で撮影する動画の解像度はあまりにも低かった...。

あれから5年。デジタル機器の5年は驚くほどに進歩しています。

つまり、新しいデバイスを手に入れる価値はあると思うんだ。

最後にひとこと

僕の奥さんへ、大事な言葉を残しておこう。

今の日常は今しか撮れない。今この日常は、将来から見ると大切な思い出の日々なんだ。思い出を見返すことで未来の自分たちにもメリットがある。穏やかに優しい愛に溢れた生活を送ることができると思うんだ。

...そこでひとつご相談があるのです。

Insta 360 One R っていう360度の動画も撮れるアクションカメラが欲しいので、どうか購入の承認を頂けないでしょうか...!

 

新しく高いデバイスを購入したい夫による、写真への思いを綴った記事でした。

おしまい

iPad版Lightroomで写真の現像作業をして、ブログ作成を効率化しようと思ったけどダメだった。

iPad版のLightroomを久々に起動してみたら、そういえばデスクトップ版のLightroomClassicCCと同期することができるんだったよなぁーと思い出しました。スキマ時間に画像編集作業ができればこりゃ嬉しい!

iPad版のLightroomで写真を現像(編集)できるようにすれば、通勤電車内でも作業が進んで最高だよねって思って、いろいろ試しにやってみたけど、色んな課題があってうまくいかなかったよっていう話をしてみることにします。

この記事を読むことで得られる知識があるのかは謎だけど、たまには失敗談もありですよね...!

iPad版とデスクトップ版の同期について

整理するために図を描いてみました。

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  • カメラに入っているSDカードにはRAWデータが入っている。図でいう青いRAWファイル、20~30MBと結構サイズが大きいです。
  • Android端末やiPadにSDカードリーダを取り付けて、スマホ内のmicroSDやiPad本体にRAWを取り込む。

とりあえずこの状態にしておけば、LightroomアプリでRAW画像を現像できます。

 

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次はMacのLightroomで編集する時。カメラのSDからRAWデータをMacに移動してきて、それを編集しています。ここでいう緑のRAW画像。

 

さてここで元のRAWデータがどこにあるかがポイントとなってくるようで、この場合だと青いRAWファイルはスマホ内、緑のRAWファイルはMac内にある状態です。Lightroom上でどの画像を同期するかを設定しておくことで、同期対象となる画像ファイルがAdobeのクラウドにアップロードされます。で、例えばスマホのLightroomでMacに元データがある画像(緑のRAW)を編集したいときにはAdobeサーバーから緑の画像データを取得してくる必要があるんですね。これが厄介。

1ファイル20~30MBあるファイルを取りに行くものだからスマホでの通信をガンガン使うわけですよ。いわゆる『ギガが減る』っていう状態。

通信量を使うのも問題だし、いちいち編集したい画像を開くたびに通信待ちするので待ち時間が発生してしまいます。電車の中でスムーズに編集しておいてうまいことMacのLightroomと同期するなんてかなり難しい...。

だとすれば、(青のRAWデータみたいに)スマホやiPad内に元のRAWデータを置いておけば通信することなく編集はできるわけですが、僕は撮影したデータはMac側のHDDに置いて管理しているので、画像ファイルの管理ルールが変わってしまってぐちゃぐちゃになっていくデメリットがあるのです。

そして、ここまで同期について調べていたのですが、根本的な問題に気が付きました。

iPad版Lightroomだと現像作業の時間が倍かかる 

そうなんです...。そもそもアプリ版のLightroomの限界というのがあるんですよ。Mac版に比べるとUIも大まかになっているし、Macでの編集と違ってキーボードもマウスも使えない。(通勤電車内で作業することで時短したいという目的なので、電車で立ったままiPadを持って作業するという前提なのです。)

自宅に帰ってMacのLightroomで編集すれば1画像あたり20~30秒で現像作業が終わるのに、iPadと読み込み10秒+編集に最低でも1分はかかっちゃいます。1記事に30枚ほどの画像を載せることが多い僕のブログでは、全てをiPadで編集するなんて非効率すぎでした。

まとめ「どうしても外でRAW現像したいときにはiPad版Lightroomを使う」 

Lightroomの同期についてばかり考えていたけれど、そもそもiPad版だと編集作業に無駄に時間がかかるというオチでした。もっと早く気づきたかった...。

でもまぁiPad版Lightroomだと操作に時間はかかるけれど、編集自体はまぁまぁいい感じにできるんです。出先で「今すぐ現像したい」という目的がある場合は十分使うことができそうです。旅行の様子をリアルタイムでSNSにアップロードするとか、集合写真を撮ってすぐにシェアしたいとかね。

今のところ僕にはそういったすぐ編集のニーズは無いけれど、いつかに備えてiPad版Lightroomでちゃちゃっと編集できる環境を整えておこうかなと思います。まずはiPad用SDカードリーダとか買っておこうかと。

そして、本題の「通勤電車内でブログ記事作成を効率化したい」という目的についてはこれまでと変わらず、スマホでポチポチ文章の下書きを作成するというのが良いんだなと思いました。「家に着くまでに下書きを完成させるぞ!」と思いながら書いていると結構捗るんですよね。

 

以上、Lightroom mobileアプリで写真の現像を効率化しようと思ったけどダメだったというお話でした。

【白米を美味しく炊くには計量が重要だった!】ごはんの炊き方を改善してみました

白米を洗って炊飯器にセットしボタンを押す。これだけでご飯は炊きあがるわけなのです。誰でもできる簡単な作業。

でも、日によって「今日はベタついてるなー」とか「今日のご飯はいい感じに炊けたなー」とか思うことありません?たいていは食事中にそう思っても、食べ終わった皿を片付けてデザートのプリンを食べるときは、その日のご飯が柔らかかったかどうかなんて忘れてちゃうんですけどね。

毎日食べるものだからこそ、美味しく炊き上げる方法を見つけたい。そうしたらきっとこの先ずっとベストコンディションの白米を満喫できるはず!

そう思って、美味しいご飯の炊き方について試してみました。「炊飯器じゃなくて釜で炊くぞ」...というわけではなくて、あくまで毎日できる範囲で美味しく炊こうというものです。

料理は科学だ。米はグラムだ。

我が家で使っているのは無印良品の冷蔵庫用米保存容器。(今調べてみたら新型が出てたので、我が家のは旧型です)

1合2合3合それぞれグラム換算したメモを貼っています。ダイモのテープライターで作りました。シンプルですごく良い。ちなみに1合は150gらしいけど、無印のカップで量ったら160gくらいだったのでこれで。

スケールの上に容器を置いてダダーっと出していきます。重さで量るから米用の軽量カップは使わないよ。

2合分ピッタリ320g。うちだと二人で夕飯を食べてちょっと余るから、残った分は冷凍するくらいの量。

正直、ここは何グラムでも良いです。ただ、5合炊き炊飯器で5合分を炊くと熱ムラが出やすいので、少なめの方が美味しく炊けます。炊けてる気がします。

まずはざーーっと米ぬかを落とす。

毎週末に自宅で精米しているので結構白くなります。特に精米したてだと酸化していないからなのか、ツヤツヤに仕上がる。成り行きで買うことになった精米機だったけれど、買ってよかった!

 

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精米が面倒なら↓これもおすすめです。

水をきってから適当にこする。で流す。

これを3,4回行います。水が透明になるまで頑張って洗う必要はありません。これにて米とぎは完了!

水もきっちり計測しよう

スケールをリセットして...

炊飯器の釜ごと乗っけます。5合炊きの炊飯釜だけで983g。(安いスケールだと1kgまでしか量れない仕様であることがあるので、釜じゃなくて一旦鍋とかに入れて計測するとよいかと。僕のスケールでも2kgまでしか量れないので3合を炊くときは鍋に入れて計測してから炊飯釜に移すようにしています。)

釜に米を入れます。

この段階だと、炊飯釜+白米+白米が吸った少量の水で、重さが1432g。

そこに水を入れていって合計1700gになったら準備完了です!

釜でみると2合の線より2mmくらい下でした。

何グラムが好きなのか研究

この1700gってのはどこから来たかと言うと、何度か炊き比べて好みの硬さを探した結果なのです!このためにも数値化するのが重要。

  • 最初は釜内側にある2合の水ラインで炊いてみる。スケールで量ると1750gだった。
  • それで柔らかすぎたので100g減らして炊いてみた。1650g。
  • それだと硬すぎたので1675gで炊いてみた。まだ硬め。
  • もうちょっと増やして1700gで炊いてみた。いい感じ。
  • もう一回増やして1725で炊いてみた。またちょっと緩め。

という感じに、毎回炊く時に重さと硬さをメモしていって、5回の試行錯誤の結果見出したのが1700gでした。人によって好みの硬さがあるので、自分にとってのベストコンディション値を模索することが重要なのです。

これまでは米の量も水の量も「だいたい2合、だいたい2合の線」でやってきたからダメだった。ほんの少し計測する手間はかかるけど、それ以上に美味しい白米にありつける喜びのほうが大きいので僕は続けられています。炊飯器の内側の線を見ながら水を入れるのだって、水面で屈折して線が見づらくて大変ですし、感覚値で悩むよりも数値化した方が楽だったりするのです。

あとは炊飯器にセットして炊飯ボタンをポン!...ではなく、浸水時間を設けることが大事。米が水に浸された状態で30分放置してから炊飯スタートです。うちの炊飯器には予約機能の一つとして30分浸水機能がついてるのでラクラク。急ぎのときには浸水待ち0分で炊くこともあるけれど、そのときは違いがわかります。

まとめ「美味しいごはんが炊けたよー!」

できたできた!ほかほかごはん

写真じゃなかなか伝わらないけれど、米の粒が感じられる炊きあがりです。おいしいおいしい!

白米のことなんて普段は気にしないかもしれないけど、夕飯の土台となる存在。炊飯作業を少し改善することで夕飯クオリティのベースアップにつながりました。

まずは週末にでもお試しあれ。量った数値をメモして次回の炊飯時の目安にしていきましょう。

おまけ「赤から」

この日は鍋!

いろんなメーカーのキムチ鍋スープを食べ比べていた時期がありました。結果、赤からの三番がめっちゃ美味しいです。辛いの苦手な人は、赤から一番がおすすめ。

おしまい

 

 

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【OsmoPocketの広角レンズアダプタが外れて無くなる前に】マスキングテープで貼っちゃおう!

僕が旅行に行くときには必ず持っていくOsmoPocketは、手ブレを超軽減しながらもポケットに入るカメラなのです。

こいつの唯一の悩みであった欠点が本体ファームウェアの更新で改善されていました!広角レンズアダプタを付けっぱなしにできるようになったのです。

ということで、OsmoPocketに広角レンズアダプターを付けっぱなしになるように貼り付け作業をしてみました。

広角レンズアダプタは必須アイテム

「OsmoPocketの画角が狭い問題」はサードパーティ製の広角レンズアダプタを取り付けることで解決できます。

2,3千円で買えるこういうやつ。裏側が磁石になっています。

なのでOsmoPocketにパチっとつけることができる。

写真だとこのくらい広がる。

そのままだと顔がメインになっちゃう。

動画撮影だと、手にOsmoPocketを持って腕を伸ばした状態でこのくらい画角が広くなります。

旅行中に歩きながら、自分と奥さんを含めて自撮りをするならこのアダプタは必須なのです。

ファームウェアの更新で問題に対応してくれた

これまではこの出っ張りが厄介なのでした。

広角アダプタを付けていると本来のカメラレンズ位置から6mmくらい出っ張ることになります。本体の電源を入れた時のキャリブレーション(カメラ部分が上下左右に動いて調整する動作)に失敗してエラーが表示されてしまっていたのでした。

広角レンズアダプタを取り付けているとその出っ張りが本体にぶつかってしまうのがダメだったんです。

だから「本体の電源を入れる→キャリブレーション→広角レンズアダプタを取り付ける」とする必要がありました。電源を入れるたびにこれをやるのは面倒だし、広角アダプタを無くすリスクが高い!

 

そう思いながら過ごすこと約1年。

久しぶりにOsmoPocketをスマホにつないだらファームウェアのアップデート情報が出まして、内容を何気なく確認してみると...

Optimized gimbal performance when powering on with some third-party wide-angle lenses. https://forum.dji.com/forum.php?mod=viewthread&tid=203981

おおお!これはこれはなんと嬉しいアップデート!!!

「ボク、OsmoPocket。画角が狭いってみんな言ってるよね。うん知ってる。ごめん。だから他社製の広角レンズをつけたまま使えるようにしたよ!」って、他社製製品のために機能改善をしてくれるなんて素晴らしい。

この更新によって、キャリブレーション時に広角アダプタがぶつかってしまってもエラーにならずに調整してくれるようになりました。嬉しい!

広角レンズアダプタを貼り付けちゃうぞ 

  • 毎回取り付け/取り外しするのが面倒
  • 広角レンズアダプタが外れてどっかに行っちゃう

タイに行った時なんか、アユタヤ遺跡のどこかで広角レンズアダプタが外れて無くしかけました。足元を探していたら仏像前に落ちていて奇跡的に見つけられたけれど、何度旅行中に無くしかけたことか...。

広角レンズアダプタは磁石でOsmoPocketにくっつくタイプなのですが、付けっぱなしで持ち歩いているとカバンや服なんかに引っかかっていつの間にか外れちゃうんですよねー。

でも今回のファームウェア更新でいちいち広角レンズアダプタを付け外しする必要が無くなったので、いっそのこと貼り付けちゃうことにしました!

(とりあえずこのダサい貼り付けで使ってみてた)

OsmoPocketのファームウェア更新に気づいたのがとある旅行の直前。とりあえずマスキングテープの切れ端で広角レンズを貼り付けて使いました。でもこれじゃ見た目がヒドい。

DIYしよう!

  • 適当な紙
  • 牛乳パック
  • マスキングテープ
  • ハサミ・カッター

これがあれば十分。

ちなみにダイソーに行けば黒いマスキングテープが売っているので買っておくと良いです。買ったほうが早いです。(それでもやる気になった時にやってみるのも大事なので僕は手元にある白マスキングテープでなんとかしようと頑張った)

プロトタイプ

レンズの穴に合わせてメモります。

まぁ多少の歪みはあっても大丈夫。

紙を折りたたんでから端っこを切れば穴が開けられる。

OsmoPocketのカメラ部分の幅を測りまして。

こんな感じに切りました。

うん、いいですね!

ここで牛乳パックを引っ張り出してきます。

さっきの紙を適当に牛乳パックに写し取りまして...

上にマスキングテープを貼り付けまして...

チョキチョキ。

できた!

マスキングテープをそっと剥がします。

しょぼいけどこれを作りたかったのだ!

広角レンズアダプタをOsmoPocketにくっつけたら...

マスキングテープの穴をレンズ穴に合わせながら貼り付けます。

やったー!これで広角レンズが服に引っかかってもかんたんには外れなくなりました。マスキングテープなので付け外しも割と簡単にできますね。

でもこれだといかにもテープで張りました感が丸わかりで良くない。(最初から黒色のマスキングテープで作るのが正解だったね)

黒色で作り直そう

家にあるものでなんとか作りきりたいので、油性ペンでマスキングテープを塗ることにしました。

さっきの牛乳パックで作った型を使います。

デザインカッターでちゃちゃっとカット。

マスキングテープを剥がしたら出来上がり。

いいね!

端っこが浮いてしまいますが、適当に貼り付けます。

これでよし!

さっきよりはマスキングテープが目立たなくなりました!

(でもやっぱりテカっているから黒色のマスキングテープが正解だよなぁー今度また作り直そうかな) 

まとめ「これでもっと撮っていける」

画角が広角になったことで、もっともっと使いやすくなりました。

あーそうだ、広角レンズアダプタを付けたことによるデメリットがひとつ。

他社製のケースが綺麗にハマらなくなったんですよね。これはこれでまた対策法を考えることにします。

 

以上、OsmoPocketに広角レンズアダプタを貼り付けてみたお話でした!

【会話を絵でまとめる手法】Graphic Recordingを年末年始に学んでみました!

連休初日12月28日のこと。「この年末年始になにしよっかなー?」って考えながら、僕は本屋を隅々まで散策していました。むっ?これは?!ひっそりと立て掛けてられている本が気になるぞ。

見つけたのはグラフィックレコーディング(Graphic Recording)の入門本。この表紙のタッチをみてピンときました。前にある展示で似たイラストを見たことがあるなぁーと思って、背表紙を確認してみると、その時の絵を描いていた方が著者でした。

これはきっと運命!

ということで、年末年始にグラフィックレコーダーという手法についてかじってみたお話です。(個人でも、ブログでも役立ちそう)

Graphic Recordingって何?

超超ざっくりとまとめるとこんな感じ。

  • 会議を聞きながら、リアルタイムで図を描いていく。
  • すると、話している人同士での認識が合うし、議論の整理と活発化にも繋がる。
  • 別の人が後で見たときに理解しやすくなる。

主な目的はそういうことなんですが、会議中に限ったことではなくて普段の生活にも使うことがでて、自分一人で情報整理をするときや、誰かと旅行の計画をするときにも活用することができるらしいのです。

自分の頭の中で思い描いていることを誰かに伝えるって難しいときがある。自分でもよく整理できていないまま話していたりね。

僕の奥さんに何かを説明するときも、言葉で話し続けるよりも絵を描きながらの方が積極的に聞いてくれるし、理解しようと頭を動かしてくれます。

それに僕の場合はブログ上でも役立ちそう。DIYの解説とか、旅のスケジュール話とかですね。

 

さて、どんなものか気になった方はまず以下のスライドを見てみてください。めちゃめちゃ読みやすくて分かりやすい、読んでいて楽しいスライド。すんばらしいです。

www.slideshare.net

www.slideshare.net

で、さらにやる気になった人は書籍を読むと理解が深まります。この本のデザインがまた良いんだよなぁ〜。

写実的な絵の才能は必要ない

時間を掛けて細かく描いていては間に合わない!

Graphic Recordingは「会議中に参加者の会話がなされている最中に、リアルタイムで描いていくもの」なのでスピードが大事。いかに本物のように描けるかじゃないので絵にリアルさは必要なくて、単純な図形やイラストでサクサク描いていく感じです。

1つのイラストは5秒で書ける程度なので、5秒で描く力も鍛えられそうですよね。僕もブログ記事内で説明するイラストはサクッと描くことができるようになりたいと思って本を読みながら練習してみました。

著者のタッチをマネしつつ、自分独自に進化させていこうと思います。(というか、やっぱりプロはシンプルなイラストでも格段に上手い。プロだもの)

年越しにやったこと

僕の奥さんの実家でコタツに入りながら黙々とやってみました。2時間の間に描いたもの貼ってみますね。

 

本にはお題となる文章があって、それをイラストにする練習です。例えば「電車内で起こっている人とその理由」というのが右上のイラスト。

もう少し複雑な文章を図解してみたり。

条件分岐なんかも練習してみたり。

期間に関する表現とかね。とにかくこういうのを積み重ねていくことで「こういうパターンの話は、こう表現したらわかりやすそう」ってのがつかめるようになってくるのかもしれません。

ラジオを聞きながら練習

著者は本の中で「TED(プレゼンテーション動画)やドキュメンタリーを見て、それを一枚にまとめる練習」と語っていました。いっそのこと映像が無いほうがそのイメージに引っ張られなくていいかもしれないと思い、僕はラジオニュースを聞きながら話に出てきたワードをイラストにしていく練習をしてみました。

上のイラストの右側ね。

まずは黒ペンでガーッと描いていって、最後の最後に一気に色付け。これが一番効率が良かったです。色を塗るときも多少はみ出たって気にしない。案外気にならないもんです。

スピーチの仕方本を読む機会があったので、気になったところを絵でメモしてみました。

それにしてもこういう時iPad+Appleペンってホント便利。ProCreateというお絵かきアプリを使っています。

まとめ「知識のかけらを手に入れた!」

この年末年始を通してGraphic Recordingという方法があるのを認知しました。少しだけ練習してみたけれど、まだまだこれから。実際に流れていく会話をうまく表現するスキルとか、グラフや矢印で即座にわかりやすく表現するスキルは僕にはありません。

今後どう動いていくか...!認知だけじゃなくて、スキルとして身につけることができるのか。仕事上では(少なくとも僕の周りでは)手描きで図解する文化はあまり無いけれど、まずは自分だけのメモや、このブログ上の挿絵として試していこうと思います。

 

未熟な僕でもこうやって描いた物を公開できるのは良いですね。モチベーションの維持にもなります。こういう時に「ブログをやっていて良かったなぁ〜」って思ってます。

さあさあ、すぐに飽きるのか、しばらく続くのか?ひっそりと見守っていてくださいませ。

以上、グラフィックレコーディングの勉強をしてみたお話でした。