
外出先で「スマホを充電したいのにケーブルをカバンに入れ忘れてた...」っていう時がありますよね!
カバンに何本かケーブルを入れておいたはずなのに、それを自宅で使ってカバンに戻すのを忘れたままにしてしまうという...。モバイルバッテリーあるのにケーブルが無い状況は、「プリンを買ったのにスプーンが入っていなかった」というのに似た悲しさがあります。
というわけで「確実にカバンに入れっぱなしにしておく」ためのケーブルを購入したのでした。
一本三役のUSBケーブル


こんなものを1000円くらいで買ってみました。充電もデータ転送も可能なケーブルです。

これ一本で
- USB micro
- USB C
- Lightning(iPhone用)
に対応できる優れものらしい。

開封の儀

ではでは久々に開封の儀を!

えーと、入っているのはペライチの説明書と本体だけ。開封の儀終了です。笑

なにやらトランスフォームさせることで各コネクタにさせるらしい。

まずはUSB側。PCやモバイルバッテリーに刺す方。

普通のUSBの半分の薄さなので、体重をかけて折らないように注意しないといけませんね。


USB側とスマホ側は磁石でくっついています。
カチッとはまるけど、鍵につけておくほど信頼できる強さではないかも...。カバンのポケットに入れておきましょう!

伸ばしたところ。フラットなケーブルで数センチしかないので、本当にここぞというとき用だと思います。

キーリング部分はカラビナのように開けることができるので取り外しも簡単!
各コネクタの使い方

通常はUSB Cのアダプタが刺さっている状態です。

丸っこい形。

ケーブルの上下は関係ないので、そのまま刺せばオッケー!

そしてアダプタ部分を引っ張って外すと...

Lightningケーブルの登場です!

裏返すとなんとmicro USBのようになっています。
わかりにくいのですが、この面を表にしてiPhoneに刺しましょう!※裏表を逆向きに刺すと、iPhoneに刺すことはできますが通電しません。

刺したところ。USB C用のアダプタがピローンってしますがそんなに邪魔ではありません。

そして最後にmicro USB。

Lightningコネクタっぽいところをよーく見てみると、中央にはなにやら穴が。

なんとこのままmicro USBとして刺すことができるのです。(iPhoneケーブルを刺しているみたいですごく違和感がありますけどね!)

こちらも裏表の向きがあるので刺す際にはしっかりと確認しましょう。
まとめ「ひとつ忍ばせておこう」

正直それぞれ単体のケーブルの方が使い勝手は良いのですが、僕のように「いつの間にかケーブルを家に置いてきちゃってた!」っていうことに備えて、カバンの奥深くに突っ込んで置くと安心ですね。

このケーブルだけは確実にバックパックに入れておくぞ!
- ケーブルの長さが短くて使いづらいから、日常的には使わない。
- →普段は普通のケーブルを使うから、カバンの中から出すことがない
- →緊急的に必要なときにはカバンの中に眠っているこいつを使えばいい!
これで出先で「USB Cケーブルがないー!」と焦ることもなくなることでしう。よかったよかった。重さも数グラム程度なので荷物になることもありませんしね!
さて、ケーブルは買ったけど、今使っているモバイルバッテリーがヘタってきたるんだよなぁ。新しいのが欲しくなるんだよなぁ。



