ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

DJI OsmoPocketを手に入れた!試し撮りと開封をお伝えします。

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奥さんとカフェでコーヒーを飲んでいる時「あっ、なんか今。すごく幸せだ」って感じることがあります。ひとつのケーキを2人でわけっこしたりなんかしてね。

そんなとき、ポケットからこのデバイスを取り出して、スイッチを入れる。5秒で録画開始。えへへ〜あはは〜な時間を30秒くらい動画に残して保存しておくのです。

「平成最後の年、まだ若い頃の二人はこんな生活してたね!」っていつか見返すのが楽しみ。(その頃は羊羹と緑茶かな?)

 

誰が撮っても綺麗に撮ることができる!そんなポケットサイズのカメラを購入しました!

  • 3軸ジンバルで驚異的な手ぶれ補正。
  • しかも小さくて軽い!
  • 4K60fpsの高画質録画もできる。

ということで、今ガジェット好き界隈で話題になっているOSMO Pocketを手に入れた報告です。「オズモ ポケット」って読みます。オスモじゃないよ。オズモだよ。 

実は僕も予約して、発売日当日に手に入れていました。ドローンなどで有名なDJIが発売しているジンバル付きカメラ。期待感半端ないっ!

どんな映像が撮れるの?

こんなのが撮れます。 

注目していただきたいのはこのスムーズさ!

歩きながら片手で持って撮るだけで、プリンみたいになめらかな映像を撮ることができる。

OSMO Pocketのジンバルで常に水平を保ってくれるので、誰でも水平に、手ブレの無い映像を撮ることができるのです。

僕は映像に関する知識が全然ないので、映像構成とか、カメラの動きとか適当な撮影です。

そんな適当ショットをOSMO Pocketで撮って、iPhoneに取り込んで、帰り道の電車内で編集するだけ...これだけで簡単にこんな映像を作ることができるのですよ!

すっげー!!

※ 映像の色合いはアプリで調整してフィルムっぽく仕上げましあ。 

↑こっちは色調整なしのもの。

今年購入したガジェットで一番ときめいています!

OSMO Pocket 開封

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わーい!わーい!

発売前からYouTubeCMで誘惑され続けてやっと手にしたOSMO Pocketさん。

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今回はテンションが上がり過ぎて箱ごと公園に持ってきて開封しました!

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指輪の箱を開けるかのようなトキメキでパカっと開きます。

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そして本体!ICレコーダーほどの大きさなのにすっっごい技術が詰まってるんですね!

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本体の充電はUSB-Cです。 

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ケースは硬いプラスチック製。持ち運びの時にジンバルが傷まないようにガッシリしているんですね!

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付属していたストラップ。

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  • USB-Cケーブル
  • iPhone(Lightning)またはAndroid(USB-C)をOSMO Pocketに接続するためのアダプタ

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ペラペラの取説付き。

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躊躇なく保護フィルムを剥がします!

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「うぉぉぁぉおぉおー!かっこいー!」

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本体にはマルチ端子が付いているので...

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とりあえずiPhone用アダプタを取り付けました。

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こうやってスマホに直に刺すことで、撮影時の操作やモニター、撮影したデータの再生をスマホ画面で確認することができます。

「さっき撮影したやつをちょっと確認したいなー」という場合には、スマホ無しで本体の小さな液晶画面でも確認できるのがとっても便利。

※Wi-FiやBluetooth経由じゃなくて、直に接続です。スマホで確認するときにいちいち無線転送しなくて良いのです。

※オプションの無線ドックを買えば無線接続も可能ではあります.

 

と、ここで問題が。OSMO Pocketに入れるmicroSDを準備するのを忘れていました。

せっかく公園まで来たのに、試せないなんて...。どうしよう。

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急遽スマホからmicroSDを抜き取って使うことにしました。

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OSMO Pocketの側面に挿入します。

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蓋などはなく、押し込んでカチッと入れる感じ。

ここだけ不満なんだ

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1週間使ってみて、コンパクトさも、手軽さも、映像も満足してるんですよ!

でも不満な点がすこしだけ...。

 

「なんでストラップを本体に付けられないんですかー!」

付属していたストラップは、OSMO Pocket本体ではなくケースに付けるものでした。本体にはストラップ穴なんて無いのね。

本体が滑りづらい素材になっているとはいえ、やはり撮影中に落とす可能性はある。なのにどうして?どうして本体にストラップを付けさせてくれなかったんだい?

仕方ないので、近いうちになんらかの方法でストラップを取り付けられるようにしたいと思います。

 

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OSMO Pocket公式のオプション品が発表されています。

  • アクションカメラ用アダプタ
  • 拡張ロッド(自撮り棒みたいなやつ)

なのに売ってない。どうして本体の発売日に合わせて売ってくれなかったのかー。

とりあえず家にある機材でマウントできるように工夫していますが、しばらくしたらサードパーティ製の製品がAmazonに出てくると思うので発売され次第買おうと思います。

 

あと、画角の狭さはちょっと気になる。カメラを自分側に向けて2ショットで撮影しようとすると胸から上くらいが入るくらいです。iPhone7のインカメラよりもちょっと画角が広いくらい。

手を伸ばしたり、延長ロッドを使えば良いですが、広角レンズアダプターとかが出るのを期待しています。

まとめ「ハイテクカメラとして高い?安い?...安い!」

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  • 本当にポケットサイズ!Gパンポケットにも入れられる。
  • 軽いので常に携帯していられる。
  • モニター機能付き。しかもセルフィー対応なので自撮りもできる。
  • 本体から直接iPhoneやAndroidに取り込むことができる。
  • スマートフォンをモニター代わりにして撮影できる。
  • 手ブレ防止性能は抜群。
  • 信頼のDJI製!

デバイスとしての良さは素晴らしいものです。

ただ、お値段は多少します。会社の人からも「えっそんなするの?!」と驚かれました。

カメラ製品を所持している人にとっては大したことないんですけどね。最新のGoProだって4,5万するし、iPhoneだって10万超えですし。良いカメラレンズなんて1本で10万円超えるものも普通にあるし...!

僕としては「もし奥さんと付き合いたての頃の動画が手に入るなら何万円でも出す」と思っています。

つまりは逆に...数年後「もし、新婚の頃の思い出動画が手に入るなら、数万円だしてもいいよ!」って思うことでしょう。つまり今、OSMO Pocketを買っても問題ないと!(ちょっと強引)

使う頻度が多いならば、買った価値はあるはず。

今後も使いこなすことができるように常備して撮っていこうと思います。このブログでも動画を取り入れていきたいです。

 

以上「小さくて片手で綺麗に撮れるOSMO Pocketを買って楽しんでいるよ!」というお話でした。

すでにサードパーティ製のアダプタ売ってた...!