「今日はMacを持って街に出よう。雑貨屋に行って、家電量販店に寄って、本屋で面白い本を探して、カフェで休憩。ブログを書いたり、旅行の計画を立てたりしよう。」
休日家を出る前に、こんなかんじにその日のプランを想像してMacBookをカバンに入れて持ち運ぶことがあります。けれどこのプランは失敗に終わることが多いのです。何と言っても原因はカフェの混雑。休日午後の街のカフェは異常なまでに混んでいて、空いているカフェを探し回るカフェ難民となってしまう事が多い。
そうなるとカフェを探し疲れて「あぁこれならカフェは諦めて、買い物だけにした方が有意義だな」となるわけで、せっかく持ってきたMacBookも無意味に。単なる背中にあるオモリでしかなくなってしまうんですよね。
ということで、これを解決するために薄くて軽いBluetoothキーボードを導入してみました!スマホやタブレットに繋いでパチパチと軽快に文章を入力することができます。そして、もしカフェが大混雑していて使わなかったとしても、重くないから荷物になりません。
スマホより薄い!Bluetoothキーボード
こちらがBluetoothキーボード!BUFFALOのものです。
スマホと厚さを比べてみると...断然キーボードのほうが薄い!
この薄さでバッテリー内蔵。USBで充電が可能です。
裏面は超シンプル。
キーボードは英語配列となっています。普段僕は日本語配列のキーボードを使っているのでちょっと慣れませんが、そもそもAndroidやiPhoneにキーボードを繋ぐと英語配列キーボードとして認識されることが多いので、結果的にこっちの方が使いやすいらしいのです。
「:;_-{}[]」などの記号系は特に位置が違うけれど、普通に文章入力をしていてそうそう使うことは無いので良しとしよう。(コーディングするとなると大変なんだけど、スマホでコーディングなんてしないよね)ローマ字入力で日本語を打つ分には快適です。
- スマホ上でフリック入力するより高速。考えたことをすぐに入力できる。
- 長文でも指が痛くならない(フリック入力だと親指が疲れきるのです)
- スマホ上にキーボードが表示されないので画面を広く使うことができる。
などのメリットがあります。
実は昔、巻いて持ち運べるキーボード(シリコンでできたプニョプニョしてるやつ)を買ったことがあるのですが、あれはだめでした。入力している時の不快感がすごいのです。キーを打っているというよりシリコンを押しているというか...。なので、今回の選択肢からは省いたのでした。
iRingとの相性が良い
スマホの前にキーボードを置いただけだと、画面が水平になってしまいますが...
スマホに取り付けたiRingを使うことで角度をつけることができます。
僕の使っているGalaxyNote9は画面が大きくて重さも結構あるのですが、それでも十分支えられているiRing。
スマホの落下防止にもなりますしiRingおすすめです。
AndroidでもiOSでも使える
実際に入力している様子がこちら。
日本語と英数の切り替えはキーボードのshift+スペースキーで行うことができます。
普通横画面にすると画面上にキーボードが表示されてしまって肝心の入力部分がほとんど隠れてしまいますが、Bluetoothキーボードだと変換候補しか表示されないのでPCと同じような感覚で作文をすることができます。
もちろんiPhoneやiPadでも使用可能!
まとめ「気軽に持ち運べることに意味がある」
本体が軽いので「今日は使うかなー?持っていこっかなー?」って悩む必要がなくなるのが嬉しいですよね!
すこし厚みは出るものの、安定性を求めるならこちら↓がよさそうです。