僕たちが結婚してから一年が経ちました!
去年の6月に入籍して、11月に結婚式を挙げたので実感としてはまだ半年なんですけど「入籍日を結婚記念日にしよう」と奥さんと決めていました。(結局、結婚式記念日はそれはそれとしてお祝いという感じにしたいんですけどね)
さて、入籍日から着けている結婚指輪のお話です。
指輪は1年経つとツヤ消し状態になる
自分たちで手作りした結婚指輪。僕のものは半分ツヤ消し、半分ツヤありの加工をしていたのだけれど...
ちょっと撮影時の設定を誤っていたせいで分かりづらいけど、ツヤ感が全くなくなっているのが伝わるでしょうか?これはもう完全なるツヤ消し状態です。
毎日指にしているので、スマホに当てたり、椅子の金具に当てたり、ドアノブに当てたり。最初こそ、指輪を何かに当ててカチャと音を立てるたびに「やっちまった!傷になってないかな...」と手を広げて指輪を細かく観察していたけど、ある程度の傷が付いてきた頃にはそんなのには慣れてしまっていました。
「確かこのあたりにツヤ有り/無しの境界線がはっきりあったんだけどなぁ〜」
もう全然わかりませんね!
ちょうど1年経ったので、指輪を磨いて綺麗にすることにしました。
(↑これが購入当時の指輪ピッカピカですね!)
プラチナみがきクロスがすごい
使うのはこのピンクの布。「金属を磨くっていうのに布一つでできるんだ!」
実はこれ、プラチナを磨くための専用の布なのです。
超微粒子研磨剤、ワックス、高級脂肪酸が染み込んでいる布なのです。この「高級」ってお値段が高いわけじゃなくて、化学式的な意味(炭素が多いとかだっけ?)の高級ですね。嫌いだった高校の化学の知識が初めて役立ちました。いや、特に役立ってないか。
- 軽く丁寧に磨く
- 布の水洗いは禁止
- メッキ製品は磨き過ぎに注意
ではさっそく始めましょう!
新品時と同じように、半分ツヤ消しの状態に戻すべくマスキングテープを貼り付けます。
マスキングテープを貼っていない部分だけを磨くことでハーフ&ハーフにできるよね!きっと。
布を当てて...
ゴシゴシと。
なんかすごい黒くなる!でも大丈夫。
「黒くなるけど問題は無いし、黒い部分で磨いても効果はほぼ一緒だよ」と説明書きがありました。原理はよく分からないけどインパクトすごいですね。
途中で効率的なやり方に気づきました。
こうやって指で挟むようにしてゴシゴシすると力も入れやすいし指輪を包み込めるからやりやすい!
特に傷が多いところはピンポイントで布に当てて磨きました!
磨いた結果、超ピカピカに!
マスキングテープを剥がして...
指輪に残った研磨剤をティッシュで拭き取ったらできあがり。
新品のようにツヤッツヤですよ!
(↑比較参考に、こちらが磨く前)
左半分がマスキングしてた部分、右半分が磨いた部分。境目をくっきり判別することはないけれど、ツヤの有無は目視でわかるレベルになりました。やったね!
奥さんの指輪も磨いた
こちらが磨く前。僕の指輪と同じく、細かな傷で光沢感がなくなっています。
ゴシゴシ。
ゴシゴシ。
ピカピカになりました!
二人分の指輪を磨いたあとのクロスは真っ黒に。これでもまた次回磨く時に使うことができるのです。コスパ良いですね!
まとめ「定期的に指輪を磨いて、思い出そう」
細かな傷がついた指輪を磨いて、ピカピカに戻すことで入籍した日のことを思い出すきっかけにしたいです。指輪を手作りしたときのことを懐かしく思ったりね。3ヶ月に1回、10分かけて磨こう。
あ、そうだ。普段は棚に飾ってある婚約指輪も磨いておかなきゃですね!
ということで、プラチナみがきクロスを使って結婚指輪をピカピカの状態に戻したお話でした。
一度も磨いていない方はぜひやってみましょう!