小さな小さなキーボードを買いました。しかもトラックパッド付き!
そして、この古いキーボードを廃棄しました。10年くらい前に秋葉原のどこかの店で800円で購入した激安キーボード。ダサくてデカいのが特徴です。ほとんど使っていないけれど普通に文字入力はできます。でも保管しておくのが邪魔。
理想のデスクではできるだけ配線が見えないようにしたいので、有線キーボードは使いません。なのでBluetoothキーボードを使っています。
K380っていうキーボード。
- 見た目良し
- 値段良し(三千円くらい)
- 使い心地よし
でめちゃめちゃコスパ良いです。
ところがBluetooth接続だと使うことができない状況があるのです。
デスクトップパソコンを使っていて、何かしらの原因でBluetooth機能が使えなくなってしまうと、Bluetooth接続のマウスやキーボードが使えなくなってしまうんです。
そうなることは稀ではあるのですが、いざというときのために(Bluetooth接続ではない)普通のキーボードが必要なのです。
RaspberryPi(IoT開発なんかに使うデバイス)のセットアップにも必要になります。RaspberryPi自体はBluetooth接続に対応しているけれど、ペアリング設定をするまでに普通のマウスやキーボードが必要なのです。
そんな年に数回しかない事態に備えるために、ずっと保管していたキーボード。邪魔なので小さなものに置きかえることにしました!
(断捨離をしていて新たなものを買うことになるという矛盾ね 笑)
無線接続だからそのまま使えるミニキーボード
買ったのがこちら!パッケージからして、いかにも怪しげ。
コントローラー風の形だけどキーボードとトラックパッドが付いているという...なんとも変わったデバイスです。秋葉原の店の端っこに置いてありそうな中華の雰囲気が嫌いじゃないです。笑
本体の形は怪しげだけど、接続先側からは普通のキーボードとマウスとしてみなされるので普通に使える様子です。
本体と取説とUSBケーブルが入っていました。
本体の大きさはゲームコントローラーと同じくらい。
板の形状なのでめっちゃ薄い。
一応マット加工はしてあるけれど、ややチープな質感。値段相応という感じ。
裏面です。これまたシンプル。
蓋を開けるとバッテリーとUSBの受信機が内蔵されています。
こいつを差すことができるデバイスなら、マウス&キーボードとして使うことができそうですね!
充電端子はmicroUSB でした。
充電式だから乾電池は不要ダヨ。
キー部分は一応光ります。暗闇でも入力しやすい...かも。無くても良いかも。
ベストではないけど、まぁまぁ使える
使ってみるとある程度は普通に使うことができます。
英語キーボード配列だから右下の記号キー周りは印字されているものと違うのが入力されました。たまにトラックパッドが効かなくなったりするけど一度電源をオフ→オンすれば反応するようになります。このくらいは大目に見てあげよう。
Bluetoothキーボードが使えないBIOS設定画面もこの通り!
保管場所が大幅削減できた!
- でっかい有線キーボードが邪魔だったけど捨てることができた
- コントローラー型のキーボードにはマウス機能もついているので便利
- たまにバグったり、キー配置が日本語キーボードとは異なるけれど致命的ではない
- 電池蓋の中にUSB受信機を入れられるから紛失しづらい
ということで、年に数回しか出番はないけれど、ここぞというときに使うために引き出しの中で待機しています。
通常利用なら普通のBluetoothキーボードを買っておけば間違いありません。