これが本当の「人をダメにする」環境かもしれません。
家で過ごす時間が長くなったこともあり、我が家のリビングの環境を見直しました。その結果、リビングの端に低反発マットレスを置くことになり、それが過去最高に快適なスペースと化したのでお伝えします。
一周回ってソファーが不要になっちゃった
これまでは無印良品のソファーを置いていました。正確に言うと、茶色い方がソファーで、右に写っているグレーのはオットマンです。無印の店頭で現品限りで2万円ちょっとだったと想います。
ソファーを購入した頃は、僕と奥さんがそれぞれ1つずつのソファーを利用していました。ソファーとしてはこれがお上品な通常の使い方ですよね。
そして数ヶ月が経ったころはこんな使い方に。茶色い方に座って、グレーの方に足を伸ばす(そもそもグレーのものはオットマンなのでこの使い方も正しい)。
でもそうなると、二人で使っていたものがだんだんどちらか一人が使うようになっていきました。たまにソファーの上で寝落ちしたりね。残る一人は床に座ってソファーを背もたれ代わりに使うようになりました。上の写真の通り、目の前には高さを変えられる机があったので、カーペットの上に座るのも居心地は悪くないのです。
そしてそのうち「ソファーよりも床に座って足を伸ばすのが居心地よいかも。」と二人とも気づきました。
ねぇこれってさー、ソファー無くしたほうが部屋広くなるんじゃない?
ちょっと週末試してみようか。ソファーは隣の和室に無理やり移動して、僕のベッドに乗せてる低反発マットレスをリビングに持ってきてさー。
ーそしてその週末ー
「最高っ!」
まるで一人暮らしをしていた頃みたい。
床に布団があって、目の前にテレビがあって、そのまま眠ることもできる...!
えっ?「リビングに布団敷いてしまうのはどうなんだ?!」ですって?そうですよね。僕も最初は躊躇しました。何か超えてはいけない一線を超えたようで...そういう罪悪感はありますけども。...でも快適すぎてやばい。
平日の夜に二人で座ってテレビを見るのもよし、テレビを見ながらパソコンするのもよし、寝転んでスマホをいじるのもよし。休日は掛け布団と枕を持ってきて、二人並んで昼寝するのもよろし。
もう"ソファーがあるオシャレ感"は思い切って捨てて、「おうち時間」の快適さを高める決断をしたのです。
そうなると、毎日僕のベッドからリビングにマットレスを持ってくるのは面倒すぎます。ということで、今使っているものと同じマットレスを買い足すことにしました!
低反発マットレス
楽天のmaxshareというところで厚み8cmの低反発マットレスを購入しました。8cmだと、上に寝転んでも背中の凹みがぎりぎり床に付かないくらいです。僕としては「朝までこの8cmマットレスの上で眠るのはツラいけど、昼寝なら全然できる。」という快適さです。もう少し分厚いものもあるのでお好みで選択すると良いでしょう。ただ、8cmより薄いと不満かもしれません。
iPhoneと比べてみると結構でかい。
中には低反発マットレスがぐるっと丸められています。
傷つけないように開封ー!
取説とか。
袋から出したときはペラペラな状態ですが、1日位で数値どおりの8cm厚みになりました。
低反発マットレスの上に茶色いカバーが付けられた状態です。汚れてもかんたんに外して洗えるのが良いですね。
(膨らむまで放置)
カバー裏面はこんなかんじ。僕はシングルベッドサイズを購入しました。(たしか80cmx2m)
開けたときはマットレス独特の匂いがして不快だけど、この匂いも数日経つと消え去ります。
ぬいぐるみを枕代わりにお昼寝とか、平和な生活の幸せを感じます。
まとめ「ベッドベッドしてなくて良いですよ!」
現在はこのマットレスの上には、毛布と枕を置きっぱなしにしています。
自分が本気で昼寝するときとか、奥さんが寝落ちしているときにはベッドルームから羽毛掛け布団を持ってきます。そうなると完全にベッドで最高に快適。
カバーに模様が無いので、リビングルームの端っこに置きっぱなしでも違和感はありません。大げさに例えると「立体的なラグマットかなー」程度ですね!笑
...と、導入したのが去年の夏のこと。今は冬なのでこたつも出して、その後ろに低反発マットレスを置いています。ネイビーのベッドカバーを付けています。これは寝落ち専用スペースですね。笑
ということで「リビングに布団を置いたら最強だよ」というお話でした。