日常ノイズのない世界って素晴らしい。
2017年10月7日にソニーから発売されたWI-1000Xを購入しました。
おそらく「今あるBluetoothノイズキャンセリングイヤホンでいっちゃん良いやつ」です!
- これまで使っていたノイズキャンセリングイヤホンが断線しかけた。
- 「なんか良いやつないかなー」って調べ始めたらソニーからちょうど発売されるらしい。
- → 予約購入しました。
ITな仕事をしているので僕は仕事中もほぼずっとイヤホンを付けています。
往復の通勤と仕事中合わせて一日6時間以上は付けっぱなしなのです。
使用する時間が長いので、多少高くてもできるだけ良い物を買うことにしました。
使用頻度が多いものに課金すると、生活の質がぐいっぐいっと上がりますね!
iPhoneを買ってきたときについてくるあのイヤホンをずっと使っている人にぜひ知ってもらいたい、ノイズキャンセリングやばい!ってことを。です。街中でノイズキャンセリングを使ってみると、もう普通のイヤホンに戻れなくなります。そのくらい異世界に入り込めるんです。
目次
- 目次
- 実際に使い込んだ感想「(控えめに言って)音質最高!」
- 開封レビュー
- 着用してみるとこう見えます
- 本体は触れたくなるような質感
- 付属品いろいろ
- まとめ「SONY技術の本気を見れるノイズキャンセリングイヤホンでした」
実際に使い込んだ感想「(控えめに言って)音質最高!」
開封レビューの前に、実際に色んな場所で使ってみた感想です。量販店内で視聴するだけではわからないですからね。
ノイズキャンセリングをONにして、音楽を流さない状態での感想です。
- @通勤ラッシュの電車内
ゴーーっていう走行音や空調の音が9割くらい消える。サーっていう音になります。相当な大声じゃない人の話し声は消える。車内アナウンスははっきりと聞こえる。 - @道路
車のタイヤが地面に擦れる音やエンジン音が消え去る。漠然とした街の雑音が消える。(室外機の音とか、離れた所で鳴っている広告とか電車の音とか) - @オフィス内
隣の人がキーボードを叩くパチパチ音がほぼ聞こえなくなる。空調の低音が消え去る。
どこで使用しても普段こんなに静かな騒音に囲まれて行きていたんだなって事に気づきます。通勤や仕事中、家事の時に静かに音楽を聞きたいっていう欲望を満たしてくれます。
小さな音量で曲を再生していてもかなり聞き取りやすくなります。耳にも優しいし音漏れの心配も激減。
いや、もう最高。
- 毎日使うからとにかく良いものを!っていう方には間違いなく今回のWI-1000Xがおすすめ。
- イヤホンにそんなにお金出せないけどノイズキャンセリングは欲しい!っていう方には1万円以下で買えるMDR-NWBT20NやMDR-EX31BNがおすすめです。
開封レビュー
ではいつものように開封レビューを。
ソニーストアから届きました。
発売日は10月7日なのですが、実は2日前の5日に届いてました。これまではなんとなく量販店で購入していたんですが、発売日に買う場合はソニーストアと量販店で値段の差が無いことが多いのでソニーストアで買うのもありですね!
ダンボールの開封には使い古した包丁が便利。
10%オフになるソニーストアクーポンがあったので量販店で買うのと同じ値段で購入できました。(この10%クーポンは予めソニーストアに登録しておけば半期に一度くらいごとにもらえます。)
ソニーストアで購入すると、通常は1年のメーカー保証が3年に伸びてお得。
引き続きアンボックスを続けましょう。
こちらがパッケージ。
透明ビニールを破るときって最高にワクワクしますね!
ソニー製品って開封しづらいイメージだったけど、これはすんなりと開けられます。
まるで本をめくるようにぺらりぺらり。
黒一色で高級イヤホンなのに意外とシンプル。
着用してみるとこう見えます
付属品も気になるところだけど、まずは試してみましょう!
正面から。
なんか未来的な存在感があってイケてますね!このタイプのイヤホンを付けている人は滅多にみないので、友達に「それなに〜?」って言われること間違いなしです。
横から。
満員電車の中でもSONYの文字でブランドアピールできそう。
シャツに着替えて見ました。襟の上から付ける感じになりますね。
後ろから見るとメタル感がかっこいいのです。
本体は触れたくなるような質感
こちらがWI-1000Xの本体です。
型番が表側に表記されています。
先端部分はシリコンっぽい、ゴムっぽい素材。プラスチックよりは首にかけている時にズレにくいようになっています。
首元部分は高級ヘッドホンのアタマ部分に似たフワフワクッションになっているので、装着中に擦れて痛くなりづらいです。
セクシーバックショット。
右側の先端にはノイズキャンセリングの度合いを変更するボタンがあります。
- ノイズキャンセリング ON
- アンビエントサウンドモード(車など周囲の音を取り込むモード)
- ノイズキャンセリング OFF
という設定を簡単に切り替えることができます。詳細な設定はスマホからアプリ経由でできます。このボタンを押すたびに「ノイズキャンセリング オン!」ってお姉さんが耳元で話してくれるのでわかりやすい。(けど慣れると話さなくていいよってなる。)
左側には複数のボタン。
- 電源ボタン(バッテリー残量の確認もできる)
- 音量ーボタン
- 音量+ボタン
- 再生停止・各種操作ボタン
生成停止ボタンに色んな機能を詰め込むのが今のトレンドのようです。(先日レビューしたBOSEのスピーカーも同じ操作方法でした)
長押しでGoogleアシスタントやSiriを起動できるのが便利!
電源が入っている状態で電源ボタンを短押しすると...「バレリーレベル はぁあい★」という声が聞こえます。BatteryLevelHigh。この「はぁァイ!」っていうのがやけにハイテンションで笑いそうになりました。
ケーブル収納できるよ
カバンの中にしまうときにはケーブルが絡まないように若干収納することができます。
このケーブルを...。
この隙間に押し込んでいって...
すっきりはまります。
さきっちょは収納できないので最大限収納してもココまでです。僕の場合は使う機会はそんなにないかな。
充電のしやすさはいたって普通
左側の再生ボタンの下あたりにUSBコネクタが付いています。
このカバーが硬い素材でちょっと開けづらい。使っている間にちぎれてしまわないか、耐久性に期待です。
ケーブルは一般的なAndroidと同じUSB microBタイプでした。
WI-1000Xの充電が切れてしまった場合でも付属のケーブル(USB→イヤホンジャック)を使えば直接スマホなどに刺してイヤホンとして使うことができます。
付属品いろいろ
箱の下階に住んでいる小物たちを見ていきましょう。
SONYロゴが入った質が良い収納ポーチ。
僕は移動中は装着しているので使う機会が無さそうです。
6種類のイヤーピースたち。
よくあるシリコンっぽいプニプニのイヤーピース。
さらに、低反発な素材のトリプルコンフォートイヤーピースというものが付いています。単体で購入すると1400円するらしいです。
というか、新品なのに気泡っぽいものが入っていて残念。(仕様かな?)
先日紹介したコンプライのイヤーピースと比較してみました。SONYのLサイズでもコンプライのより一回り小さいですね。
結局ボクは使い慣れたコンプライ製を装着。やっぱこれでしょ!黒いの買おうかな。
イヤホン部分にはノイズキャンセリング用のマイクが付いています。あみあみのところ。
さらに内側にもマイク。
2つのマイクで僕が想像できないくらい複雑な処理を行うことで、強力なノイズキャンセリングパワーが発動しているんですね!すごいぞソニー!
イヤーピースを外したところです。普通の形なので他社製のイヤーピースでも付けられます。
まとめ「SONY技術の本気を見れるノイズキャンセリングイヤホンでした」
2年間使った前のイヤホンから最新の一番いいやつに変えた話でした。
スマホからケーブルが伸びない快適さに加えて、雑音が排除軽減される快適さは一度経験したらもう戻れません。ノイズキャンセリング沼です。
毎日使うアイテムに課金するのが正解。生活の質を上げるためにおすすめです。