年末ということで岐阜に規制中なのですが、実家のリビングはTVチャンネル権が両親にあるのでつまらんのです。
そんな時間を楽しくするために、前回の帰省時に引き続き今回もボードゲームを買って帰りました!(正確にはAmazonで購入して実家に送りつけました!便利便利)
前回のキャプテンリノの記事はこちらです。
単純なのに奥深い「ブロックス」
こちらが「ブロックス」というゲーム。
- テトリスのアレみたいなやつをルールに従って一人ずつ置いていく。
- 全員が置くことができなくなってしまったら終了。
- 置けなかったブロックの数が少ない人が勝ち。
小学生でも参加できる簡単なルールです。
両親や親戚などの普段ゲームをしていない人でも楽しむには単純ルールであることが重要なのです。あまりにも難しいとルールを理解する前に飽きられてしまうのです。
1分で分かる簡単ルール
- 4色あるブロックを参加者それぞれに配ります。
※3人で行う場合は、残った一色は交代で置いていきます。
※2人で行う場合は、緑と赤、青と黄色のように2色ずつ配ります。
- 盤の端っこのマスが埋まるように、最初のブロックを置きましょう。
- 手持ちのどの形のブロックを置いてもOK。
- 自分が置いたら次の人の順番。同様に角から置いていきます。
- ブロックの角と角が接するように2個目のブロックを配置します。
- ただし自分の色のブロックの辺同士が重なるのはNG。
つまり、↑これは辺同士が重なっているのでNGです。ルールは以上。
こんな感じに置き進めていきましょう。
開封
ルール説明の後になりましたが開封の儀。
- ブロック各種
- ゲーム盤
- ペライチの説明書
が入っています。
盤には凹凸。
ブロックは透明感があってべっこう飴みたいで綺麗。
一番小さな1x1ブロックです。小さな子供がいる場合は飲み込まないように注意が必要ですね。
家族三人でやってみた!
「さぁ!バトル開始!」
三人で遊びます。父:赤色、母:黄色、僕:青色。緑色は三人が交代でやりました。
前半、各自が置きたい場所に置くことができるから淡々と進みます。
途中で相手を邪魔するように侵攻。領土バトル開始!
最初に遠くまで広げて置かなかった黄色(母)は段々と置ける場所がなくなってきました。
更に進めてこんな感じに。こうなってくると相手の残りのブロックの形を見ながら、「自分のブロックを置くことで相手のコマの邪魔なるようにする」というのを考えて戦略を練るのが重要。
母「あーもう置くとこないやん〜!」
第一ラウンドが終了しました!赤が最も多くのブロックを置くことができて優勝。続いて青。次が黄色でした。
- いかに初盤に遠くまで足を広げるか。
- 複雑な形のブロックを最初に使えるか。
- 相手の侵攻の邪魔になるような位置に広げていけるか。
コツが分かってきたところで第二戦開幕
より遠く(対角線)まで伸ばせるように意識してつなげてきます。
青色、黄色が有利な展開に。ギザギザのブロックを配置することで角を作っておく事が重要ですね。
オッ。いい感じ!
ゲームセット。さっきビリだった母親(黄色)が優勝。
ちなみに三戦目は僕が優勝!
まとめ「ルールは簡単、でも戦略が大事」
- ルールが単純だから小学生とでも楽しめるよ。
- 大人だけなら戦略を考えてガチな戦い!
実家でアナログゲームという新たな定番が楽しいのでいかがでしょうか。ゲームを通して楽しい食後タイムを送ることができますよ!
盤サイズが大きいデラックスもあるよ!
前回のキャプテンリノの記事はこちらです。