引っ越した直後に購入した鉄フライパン。1年が経過してワイルドな雰囲気に育ったので見てやってください!!!!
目次
僕が育てた!鉄フライパン
「いい具合に仕上がってるでしょう。」
「ほーらほら!この色味がすごくいい。一年間修行を積んだんですよ。新米なのに頑張ったなぁ〜。」
- 熱が伝わりやすいから肉とかがカリッと焼ける。
- 過剰に火をかけても痛まない。クッキングシートを敷いて鮭とかを焼くときに良いです。(テフロン加工のやつだと、熱でテフロンが剥がれて劣化が超加速するので厳禁!!だめだよ)
- 洗うのも全然手間じゃない。(この記事の最後で洗います)
という感じです。鉄フライパンを使うときは「料理美味しく作ってやるぞ!」というやる気が増して、クッキングタイムを楽しめます。
テカテカなのは油でコーティングしてあるから。二回に一回の頻度で使い終わったらオリーブオイルを塗ってます。毎回じゃなくても全然大丈夫!
革財布を使い込むと味が出てくるのに似ていますね。
塩豚作るぞ!うまいぞ塩レモン!
帰宅中の電車内、超腹ペコで「牛丼買っていこうか、それとも自宅で最速で作るぞチャレンジしようか」と悩んだ末キッチンに立っております。
なので多少雑ですが、そういう事情なのでライブ感をお楽しみくださいませ。
まずは豚肉を適当に出して片栗粉をまぶします。今日は自分一人分。ちゃちゃっとね。
銀色のトレーはダイソーのやつ、こういう時に便利だし、隙間に入れておけて邪魔にならないのでゲットしましょう!
秘伝のタレを作ります。
- 中華鶏ガラスープの素(小さじ1)
- コショウ(適当)
- 塩(小さじ1/2)
- 水(ガラスープが溶けるくらい、少なめ)
コショウはスパイスみたいなやつが入ったのを使うと香りが引き立ってうまうまになります。無かったら普通の塩胡椒でも大丈夫!
肉を放り込みます。
使い捨てのビニール手袋を使うと調理しやすいです。畳まれた状態の豚肉を広げるとかもやりやすい。
少し炒めるとこんな感じになります。鉄フライパンの上に肉の脂がじゅわーって出てきて揚げ焼きみたいな状態になります。
豚肉の端っこがカリッとなる感じ最高ですね!
秘伝の塩ダレを適当に振りかけて少し炒めます。
- 豚肉についている片栗粉のおかげでとろみが出ます。
- 美味しいタレが絡みます。
- ご飯に合わせたら夢の共演。
最後にレモンを数滴。ポッカレモンありがとう。
キャベツの千切りを持ってヘルシー風に。
初めてスライサーを使いました。ダイソー大活躍!最後の方は指までスライスしないように慎重にやりましょう。
というわけでできあがりましたー!所要時間15分。今日のご飯は冷凍庫産です。できあがりぴったし!
豚肉なのに塩レモンであっさりと食べられます。ほんの少しだけニンニクチューブを入れたら絶対もっと美味しいと思います。今度やろう。
フライパンは2分で洗える
美味しく食べ終わった後は洗い物タイム。
今回は特に油が多く出たので激しく汚れておられます。
- できるだけ熱いお湯で洗おう。
- 洗剤はダメ。絶対!
- 専用のブラシがタワシを置いておこう。
給湯器を60度に設定してお湯を掛けます。この時点で半分くらいの油汚れが流れていきます。
使うのは鉄フライパンとスキレット専用に買って置いたタワシくん。このタワシには洗剤はつけません。
汚れをこすり落とします。よっぽど焦げ付いていない限り簡単に落とせます。コゲはタワシの柄の部分でガリガリと。
1分こするだけでここまで綺麗になりました!
2分ほど空焚き。
乾きました。
オリーブオイルとか、サラダ油とかをちょっとだけ垂らします。
フライパンが温かい時にやるほうが伸ばしやすいですよ。
という感じで後処理が完了。フライパンを乾かしている間は他の洗い物したり、食後のコーヒーを淹れたりしましょう。
追記: 一年後に小さいサイズも買いました!
追記: 二年後に中華鍋も買いました!