旅行先で写真を撮る方に是非ともおすすめしたい!!
今回は想い出としての写真撮影にぴったりな三脚のお話です。
- 「いやいや、私は三脚持つほどのカメラ好きじゃないし...。」というスマホカメラ層の方にもぜひ試して欲しい。
- 「カメラが好きなんだけど、帰ってみたら自分が映っている写真って案外無いなぁ。」というカメラ好きの方もぜひぜひ!
自分を含めた写真を撮るのって難しくないですか?
「手を伸ばしてカメラを内側に向けて...パシャリ!」
...これでも撮れる。確かに撮れるんですけど、見直してみるとどの写真も同じような構図になってしまいますよね。
- カメラを手に持って自撮り
→ 構図が似てくる。 - スマホを手に持って自撮り
→ そもそもインカメラの画質は良くない。 - 周りにいる人に頼む
→ 足が切れてたり斜めになっていたりと...どう写るかはその人のセンス次第。
→ そもそも他人の前で本当の笑顔を見せるのって難しい。作り笑顔のThe記念撮影な表情になってしまう。
こんな悩みを解決するのが今回の三脚なのです!
目次
- 目次
- この三脚がものすごい!
- スマホでも大丈夫ですよ
- Cube三脚を持っていけばこんな写真が撮れますよ
- 設置が素早くできる。すぐに撮れる。
- 自撮り棒としても使えるよ
- 携帯性が抜群に良い
- 雲台付きで角度調整もすぐできる
- まとめ「やっぱり三脚があるといい写真撮れるね!」
この三脚がものすごい!
こちらの青い物体が「Velbon トラベル三脚 CUBE」です。
畳んだ時に平らになるので省スペースかつ他のものに引っかかりにくくて良いのです。
(普通の三脚をお持ちの方なら分かると思うんですが、畳むと折り畳み傘みたいに円形なるものがほとんどなのです。するとバッグの中で結構邪魔になるんですよねー。)
- 畳んだ状態はとてもコンパクト。バックパックに余裕で入ります。
- 高さを出せる三脚なのに軽い。
- 思い立ったらすぐに設置できる。
- 角度調整もラク!
つまり「持ち運びやすい、使う手間が少ない」がメリットです。持っていったのに使わなかった...という悲しい事態を防止するためにも、携帯性と手間の少なさが本当に重要なのです。
ミラーレスを設置するとこのようになります。
- 旅に出たのに風景写真しか取れなかった。
- 自分はいつも撮る側。本当は自分自身も写りたいのに...。
- 自動車を使わない旅では重い三脚持って歩くの辛い。
そんな経験がある人はみんなこれを持っていこう!
スマホでも大丈夫ですよ
「いや、私スマホしか使わないから。ミラーレスなんて持ってないから。マジ卍。」
という方も大丈夫。スマホを三脚に取り付けるアダプターを買っておけば、お持ちのスマホでも使うことができます。
こんな感じにね!
Cube三脚を持っていけばこんな写真が撮れますよ
旅行先でいいフォトスポットを見つけた僕。カメラを手に取ります。基本的に三脚はセット済みです。
三脚の脚部分を引っ張って伸ばします。その時間たった2秒。
良さそうな位置に立てます。
- 人があまり通らないところ
- 花壇の横など、気づいてくれそうなところ
...に置いておくと、人がぶつかって倒れるという事故を阻止できますね。
もしも鹿などが突撃してきそうだったら、ビーチフラッグかのように自分が三脚に駆け寄ってカメラを守りましょう!
普通の三脚とは違って脚がしなります。少し脚が反るように設置しておくとすごく安定しますよ。脚は広げましょう!
というわけで、僕ひとりで撮影したのがこちらの写真です。手持ちでは決して撮れないですよね!
三脚を立てると腰より上の位置に来るので自然な角度から撮影することができます。逆に、地面に小さなテーブル三脚を立てると見上げすぎのアングルで変になりがちなのです。
もちろん2人でもオッケー!
気がすむまで何枚でも撮りまくりましょう。他人に頼んだらそうはいきません。せいぜい3枚くらいしか撮ってもらえません。
シャッターの切り方についてですが、
- タイマーリモコン
- 赤外線リモコン
- Wi-Fiでスマホとカメラをつないでスマートリモコン
- スマイルシャッター
お持ちのカメラにあった操作でシャッターを切りましょう。
SONYのミラーレスを使っている僕のオススメは、笑顔になったら自動でシャッターを切ってくれる「スマイルシャッター」です。
毎回操作する必要がないので5枚くらいスマイルして撮っておいて、旅から帰ってから2人がいい表情をしている一枚を残すようにしています。
設置が素早くできる。すぐに撮れる。
この状態から...
三脚を伸ばすわけですが、この作業が嘘みたいに簡単で素早くできるんです。
歩いているときに「おっ!ここで撮ってみようか!」と思った瞬間には準備完了しています。カシャカシャっと人前でドヤりたくなります。
「脚を伸ばす→閉じる」の動画を撮ってみました。簡単すぎて撮影時間はたった6秒だけ。
この三脚のスマートさは本当にすごい。
自撮り棒としても使えるよ
一時期は流行った自撮り棒。日本人は飽きてしまったのかあまり使わなくなってしまっていますね。(北海道の旅先では海外の方が絶賛活用中な場面に多々出会いました)
やっぱり自撮り棒が便利な時ってあります。
三脚をササっと伸ばしたら...
脚を広げずに手にとってみましょう!
もし広角レンズを持っていればこんな写真を撮ることができます。
直接カメラを手に取ったり、三脚を立てる時とは違った良さが出ていますよね!上からのアングルが楽しい。
もちろん広角レンズじゃなくても大丈夫 ↑
あっ、ミラーレスを付けた状態で伸ばしていると手がプルプルするので落とさないように注意してくださいね。
- 周囲の人混み安全確認。
- 三脚をさっと伸ばして
- 手を伸ばして
- ぱっと構図を決めて
- ちゃちゃっとシャッターを切る
その素早さが求められます。
脚を伸ばさなければテーブル三脚としてもつかえます。
ただ、脚がこの角度でしか開かないので安定性が低く、縮めた状態だと強風下での撮影には向いていません。(テーブルの上に強風が吹き付けるシチュエーション自体が稀ですけど)
携帯性が抜群に良い
三脚単体だと400gで、ペットボトルよりも軽いのです。いつもより歩くことが多い旅行中だからこそ軽いのはありがたい。
※ 僕が持っている普通の三脚(一眼レフにも対応したしっかりとした三脚)は900gでした。これを持って観光地散策をするのは少しツライ。特に車を使わない旅だとずっとツライ。
移動中、僕はこんな感じにバックパックに吊り下げて装備していました。
- 撮りたいときにカメラに手が届く。
- カラビナだからすぐに外せる。
- 「カメラ持ってるから撮ろう!」となりやすい。
首にカメラを掛けっぱなしで「そういえばここ数時間写真撮ってなかったや...」というのを防止できます。観光地だけではなく、移動中の何気ない瞬間こそ、旅を思い出すのに重要!じゃんじゃん撮りましょう!
レンズ交換が面倒になったので二台のミラーレス(単焦点レンズと、広角レンズ)を装備しています。基本的には一台は手に持っているのでこんな感じになっています。
あと、こんな見た目なので観光地で写真撮ってもらっていいですかー?と声をかけられる率が上がります😙
(面白い声がけをしながら撮ってあげることで自然な笑顔を引き出すスキルが欲しい...!次の機会はやってみよう。オヤジギャクとか!)
バックパックにカラビナを付けよう!という記事はこちらで紹介したものです。↓おためしあれ。
雲台付きで角度調整もすぐできる
雲台なので角度の微調整も簡単です!
つまんで動かすだけで調整することができます。
下向き。
上向き。
ぐーるぐる!
指を離せばその位置で固定されます。
さらにさらに...
90度動かして縦構図にもできちゃうんですよね!シンプルな見た目からは想像できない便利機構すごいぞ!
縦にするとこんな写真が撮れます。曇り空だけどね!
まとめ「やっぱり三脚があるといい写真撮れるね!」
ご家族と、お子さんと、恋人と、友人と、いえいえ一人旅だって!
自分自身を入れた写真をじゃんじゃん撮っていきましょう!