昔々、1992年ごろにタピオカブームというものがあったそうです。それが最近またブームがきているようですね。
会社の近くにもGong chaっていう有名な台湾タピオカドリンクやさんの店舗ができたのですが、週末になると「うぉぉ〜!インスタ映えじゃー!!」と若い女性を中心に信じられないほど長い行列で混雑しています。
会社にてとある日の朝...
「...確かにタピオカミルクティーっておいしいですけど、あんなに並ぶのすごいですよねー。」
という話をしていると「私は袋で買って家で作ってますよー。作りたて美味しいですよ!」との情報をいただきました。
「おお!家で作るっていう発想はなかったです!」
ということで、その場でAmazonでポチる僕なのでした。
ということで、今回はギャバンのブラックタピオカについてです!
そもそもタピオカって何なの?
届いたのはBB弾のようなつぶつぶ。
タピオカ自体はカエルの卵みたいって例えられることがありますが、乾燥時のはヤギの💩のようで...。
どちらにせよ見た目は悪い。それでも写真映えするっていうんだから不思議ですよね!
で、タピオカって何なのかをWikipedia で調べてみると、簡単にはこういうものでした。
- 原材料はキャッサバという白い芋。(長芋みたいなやつ)
- キャッサバは世界中で栽培されている。原産は南米あたり。
- キャッサバからデンプンを抽出して作られる。
- キャッサバデンプン製造法を、ブラジルの先住民の言葉で「タピオカ」と言う。
- キャッサバデンプンを糊化させて、大樽で回転させながら球状に加工後、乾燥させて完成。タピオカパールと呼ばれる。
- 乾燥したタピオカパールを煮ることで、プニプニのタピオカが完成する。
とのことでした。勉強になりますね!(あの丸い形のまま木になっているわけではありませんでした。)
なお、ミスドのポン・デ・リングのモチモチもタピオカによるものだそうです。なるへそ。
今回買ったやつはカラメル色素で黒く着色してあるものです。
自宅でタピオカ作ろう!
100gのを購入しました。
胡椒でおなじみのあのギャバンブランドです。
僕はAmazonで購入したんですが、調べてみたらカルディーにも売っているようなのです。しかも実店舗で購入したほうが安いっていうね。
なので、安いほうでかいましょ!
二人分のドリンクに入れるために、15g作ってみることにしました。約50円分のタピオカです。
全然写真映えしないよ。笑
沸騰させたお湯に突っ込みます。
作るといっても、ただ茹でるだけ。
45〜1時間ほど超弱火で放置します。
↑20分くらいの様子。
できあがりました!
この物体をザルにあげて...
数分だけ冷蔵庫で冷やします。その間に飲み物を準備しましょう。
今年もお世話になっているキャプテンのカフェオレベース。甘さがタピオカにぴったりなはず!
グラスに氷を入れます。
カフェオレベースを少しだけ注ぎます。
冷蔵庫で少し冷やしたタピオカをぶっ込みます。
最後にミルクを投入したらできあがり!
15gを茹でると、写真のグラス二個分となりました。
ここで僕は気づきました。
「チェーン店のタピオカミルクティーはおしゃれなんじゃない。パッケージがおしゃれなだけなんだ!」
だって白の液体に黒い粒が入っているだけですからね。
見た目はイマイチだけど、飲んだら美味しい!(といっても99%はカフェオレの味)
家にはタピオカ用の太いストローが無かったので、スプーンですくいながらいただきました。
プニプニもっちもちでクセになる食感でサイコーです。
ちなみに、クックパッドで調べてみると砂糖と一緒に煮ることで甘みのあるタピオカにすることができたりするらしいです!次回はこれでやってみることにします。
まとめ「さぁ!みんなでタピろう!」
もっちり食感を思う存分楽しみなくなったら作ってみましょう!
夏も過ぎ去って、1時間ほど弱火で煮込む作業も苦痛ではなくなってきたと思うので、時期的にはバッチリですね!
タピオカのAmazonリンクも一応貼っておきますが、スーパーとかのほうが安いと思うのでそちらで入手してみてください!
以上、自宅でタピオカ食べまくったお話でした。
↓100gは割高。
1kgは圧倒的に割安!(でもそんなに食べ切れそうにない笑)