完全手作りのウェルカムボードがいよいよ完成です!
今回の作業ではWELCOME部分を...
- (奥さんが)シルバーに塗る
- (奥さんが)貼り付ける
と、僕は単なるカメラマンでした。
↓こちらの記事のつづきです。
文字を二重にして、もっと立体に
WELCOME部分だけは部品を2つ作っていました。
こんなかんじね。
2つの文字をボンドでくっつけることで、他の文字(to our Wedding Reception)とかよりも一段上げるってわけです。
シルバーに塗ろう
世界堂っていう画材やさんで購入してきました。
「シルバーっぽい塗れるやつないかなー?」って探したらシルバーだけでも何種類もあって驚き。ラメラメだったりマットだったり、正直違いはよくわからないのでチューブの雰囲気でチョイスしました。
選んだのはニッカーというブランドで国産のアクリル絵の具です。僕は全然分かりませんでしたが、デザイン系の人にとっては有名なブランドらしいですよ。
ちなみに1本で400円くらいの高級品です。わぉ。
塗り塗り。
ドゥドゥンドゥドゥドゥン。奥さんは指先だけターミネーター化しました。
うん、いい感じ!写真では分かりづらいですがちゃんとシルバーです。
貼って仕上げます
木工用ボンドを塗り塗り。
ずれないように慎重に置いていきます。
全部貼ったら...できあがり!
いいシルバー感ですね!
塗った後の線がうっすら見えているのも味があって良い。
立体感が目立つように、側面はシルバーに塗らずレーザーカッターで切ったままの黒色です。焦げた色そのままですが馴染んでいます。
「うーん!立体感いい!気持ちいい!」
こうしてウェルカムボードが完成しました!
式が11月ということで、暖かみのあるボードに仕上げました。
プリザーブドフラワーのリースということで、結婚式が終わっても家で飾っておくことができます。WELCOMEなので玄関にあってもいいですよね。
MDFから切り出した文字はしっかりと立体感があります。
Wの文字をよく見ると重ねてあるのがわかります。
リースをひっかけるところはネジを打っただけなので、式場に持ち込むときには落っこちないように紐で固定しておいた方が良さそうですね。
裏側は余っていた板で繋いであるだけです。単純な作りだから見た目もシンプルで良い。
まとめ「納得できるクオリティ」
新郎新婦によるハンドメイド品。プレミアムな価値があるやーつです!
ちなみに各料金は...
- 板木材 1000円
- リース素材 3800円
- 文字のMDF 100円
- シルバーペイント 400円
- ミルクペイント 900円
- レーザーカッター利用代 1000円分くらい
プリザーブドフラワーは多めに買ったけどリースには使わなかったのがあったり、ミルクペイントは家にあったもの使ったりと細かい点で値段は上下しています。
ウェルカムボードを作るのに実際に使った金額は6000円ほどでした。
リース付きのオーダーメイドウェルカムボードを発注すると余裕で数万円いくのを考えるとかなりお安くできたと思います!
以上「エンジニア力を活かしてレーザーカッター使ってナチュラルテイストなウェルカムボードを作ったらうまく行ったよ!やったぞ!」な話でした。