
少し遅めに布団の中で目覚める日曜の朝。
冬が近づきひんやりとした寝室の空気。
ゆっくりと瞼を開けると隣の布団は既に抜け殻のよう。
そして、ほんのりと香ってくる甘い香り。
「うーん...これは...ホットケーキだ!」
寝起きでもすぐに分かるホットケーキの香り。
「ベッドから起き上がってキッチンの様子を見に行こうかしら。だけど、あと少しだけ布団に包まれていたい気分でもある。」
悩んでいるうちに、また夢の中...。
たまにはそんな優雅な朝のひと時をプレゼントしてみたい!いつも早朝に出勤する生活の奥さんにプレゼントしたい!
休日の朝に、そんなことを思いながらホットケーキを作ってみました。
というわけで、今回はAmazonで絶大なる高評価を受けている「極もちホットケーキミックス」を作ってみましょう。モチッとおいしいよ。
たぶんきっとこの記事で写真を見ると無性に食べたくなってくるはず...!ホットケーキに潜む不思議な魔力ですね。
やってみたかった「真上からの撮影」

手元を真上から撮りながら、料理してみたかったんです。

戸棚にゴリラポッドを刺して、簡易的に設置してみました。

ホットケーキミックスに落ちたら大惨事だけど...。ガッチリ設置して動かないことを確認してますよ。
そしてリモコンはというと...

両手で作業しながらになるので、久々に自作のフットスイッチを使いました。便利便利。

日清「ホットケーキミックス 極もち」です。パッケージがゴージャス。

特に確認せずにAmazonでポチったのですが、届いてから2個入りだったことを知りました。

小袋180gが3パックずつ入っています。
つまり、2袋だと12cmのホットケーキが24枚できあがります。しばらくはこれで生きていけますね!

作り方をチェック!
- 牛乳
- 卵
これだけあればいつでも美味しいホットケーキが食べられます。あっ、あとバターとシロップもあるとなおよし。
クッキングスタート!

っかっ

ッパ!
卵を割ります。

牛乳を入れます。


混ぜるべし!

シャカシャカシャカシャカ♪

ミックスを投入!

すっごいきめ細かいのです。


この液体って舐めると美味しいんですよね。
小さい頃は「そんなの舐めたらお腹壊すよっ!」って母に怒られました。今なら舐め放題だ!...ダメか 笑
ここまであっという間、写真を撮っていなければ5分で終わります。作るの簡単。

あとは焼くだけ。

1/4くらいをすくい取って...

高めの位置からドロップイン!きれいに丸くなるらしい。


「ふむふむ、なるほど」

直径が12cmがベストらしいので、手のひらで計測しています。あちちちちっ!

ホットケーキに見えないくらい、ぷっくりふわふわになってきた!たっのしみ〜!

ここで焦っちゃいけません。
弱火で焼くのが最大のコツ!

おいで!バタコさん。

おいで!シロップ。

「うん、片面焼けたなっ!」

せぇーのー!と1人でホットケーキに話しかける日曜の朝。

せーのっ!

ぺろんっ。美味しそうだ!

裏面を焼いている間にコーヒーを作りましょうか。

時間を気にせず作る朝食って楽しい。

良いですね!

とても良いですね!

コーヒーも出来上がりました。(真上からだと分かりづらい)

焼いてから上に乗せたバターが溶けなかったので、ここでガスバーナーの出番です。
グラタンとか、秋刀魚焼いた後に直火で炙ったりできて、たまにすごい役立つすごいやつ!

「かんせーい!」
もちもちホットケーキ

多少直火で焦げましたが...

上手にできました!

まずは一枚いただきまーす!



これまで作ったことのある某ホテルブランドのホットケーキよりモチモチ感ある!
「焼いたものを冷凍しておいて、食べる時にはレンジでチン」という技も使えるので多めに焼いちゃってもオッケーですね。
ちなみに2枚目は焦って失敗

1枚目を食べて美味しかったものだから、中火でフライパンやったら焼きすぎました。
あんなに美味しいホットケーキが、ほんの少し焦げるだけでイマイチになるものだから、これまた不思議。油断大敵。
まとめ「おはよう。ホットケーキはいかが?」


しばらくして、香りにつられて奥さんがやってきました。
布団の中で「ホットケーキにするか、二度寝をするか...」という幸せな選択があったかは分かりませんが、2人仲良く食べられましたとさ!
おしまい。





