ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【その小物、塗ったらオシャレになるよ!】ターナー アイアンペイントを使えば、簡単に日用品をおしゃれにできた!

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ごちゃごちゃデザインの日用品、アイアンペイントしちゃえばいいじゃんか!

日用品にはラベルの色が派手なものが多い!!!

売り場で目立つためには効果的なんでしょうけど、家の中に置いておくにはちょっと悪目立ちしちゃいます。そんなにカラフルにしたいわけじゃないのに。全部モノクロならいいのに。

「だったら自分でシンプルにしちゃえばいいんじゃないの」

うんうん。どうして今までやらなかったのか不思議なほど単純な答えを見つけました。今あるものに色を塗るだけ、そんな超簡単なDIYに取り組んでみます!

アイアンペイントを塗れば何でもシンプルになるぞ!

まずはこちらから!ELECOMの液晶ディスプレイ用クリーナーです。

外部モニターについたホコリや、Mac画面についた指紋跡、スマホ画面までもこれ一つでOK。画面へ悪影響を与えることなく安全に掃除することができます。

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いつでも画面をきれいな状態でキープしておきたい!なので手の届きやすいテーブル上に置いておくことが多いのですが... 

このデザインがうるさい!!!

ラベルには青白黒橙の4色だけで構成されていて割とシンプル。すごくダサいわけじゃないんだけど、情報量が多いせいでチカチカする。あのですね、もっとね、もっと存在感を減らして欲しいんですよ!

そこでターナーのアイアンペイントで塗ってみることにしました。これすごいんです。塗るだけで金属っぽい質感が簡単に作り出せるんです。

今回は黒を使いますが、錆びた鉄色とか、レトロシルバー、レトロゴールド、青銅の青緑なんかもあるので「黒色じゃ暗すぎるなぁ」っていう場合はそちらもいいですね。

開けてみるとこんな感じ。ギリシャヨーグルトくらいネットリとした液体です。

塗るのに使うのは普通の台所用スポンジ。筆で塗ってもいいですがスポンジだと使用後に捨てることができて、洗う必要がないので楽チンです。

プラスチックやガラスなどツルツルしたものに塗る場合は予め下地材を塗っておくとインクの乗りが良くなります。下地を塗らないと剥げやすい場合があります。木材や紙などのツルツルしていない素材はそのままアイアンペイントを塗ってOK。

ということで、塗るものを持って外に出て、スプレータイプのミッチャクロンをシュシューっと振りかけて乾かしました。これをかけることでツルツル表面に微細な凹凸ができるので、あとから塗るアイアンペイントががっちり密着するってわけです!

ボトル部分ではない透明な部品にはマスキングテープを貼っておきました。これでアイアンペイントがはみ出ても大丈夫。

ポンポンと塗るだけ、かんたん。

アイアンペイントをちょいと着けまして。

ポンポンと叩くように塗っていきます。雑でも問題なし!スポンジを使うことで塗り後がザラザラした模様になって本物の鉄っぽく仕上がるってわけですね!

ペイント材の透明度が低いので少量で結構広い面積を塗っていくことができます。

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そうそう、僕は雑にペイントの蓋をパレットにしていますが、本体側が乾かないように一時的にサランラップで蓋をしてます。塗るのに長時間かかる場合は別の皿にペイント材を取って、ボトルの蓋は閉めておきましょう!

1分ほど塗っていくと側面を一周まわってきてこの状態。

ほぼほぼ塗ることができていますが一部下の青が見えている状態。この後乾かして二度塗りします。

一応裏面も塗っておきました。

天井の照明に引っ掛けるようにしてビニール紐を垂らして、その先端に塗ったものをぶら下げることで底面を浮かしたまま乾燥させています。

15分ほどで手に付かない程度に乾いたので、元のラベルが透けていた部分を二度塗りしました。

デザートでも食べながら、さらに時間後放置しましょう。

完全に乾きました。

ペリペリっとマスキングテープを剥がします。

このような仕上がり。

マスキングテープの端の貼りが甘くて、白い部品にまでペイントが乗っちゃっていますけど、まだインクが完全に定着しているわけではないので爪でこすれば剥がすことができます。※手には付かないけれど、他のものに当たってしまうと剥げる状態。ここから数日経つと簡単には剥がれないくらいに乾ききりました。

よーくみるともとのラベルの凹凸も確認できますがこれさえもボトルの形として成り立っている気がします。鉄の成形時の凹凸みたいな。

このままでも良いのだけどもうひと手間かけよう。

アイアンペイントにはダイモのテープライターが似合う

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黒いボトルのままだと「あれこれ香水だっけ?除菌用アルコールだっけ?液晶画面用だっけ?」となるので目印をつけておくことにしました。

使うのはダイモのラベルライター。これめっちゃ気に入っています。

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液晶画面の英語名LCD(Liquid Crystal Display)のラベルを作りました。

ボトルに貼るとこんなにシンプル!

この質感がイケてますよね!

モニター横に置きっぱなしでも許されるくらいシンプルに生まれ変わりました。

お風呂掃除スプレーも染まれ!!

風呂掃除用のスプレーを脱衣所の洗濯機横においています。

本題とは関係ないけれどバスタブクレンジングが気に入って使っています。「こすらず落ちる」なんですけど、一応軽くブラシで洗っていますけど、軽くで汚れが落ちてる。

なのですがー!この目立つブルーの頭がちょっと嫌だ。

洗濯洗剤や柔軟剤はラベルを剥がすだけでモノクロ化できたけれど、この青はちょっとね...。と思いつつ使ってきましたが、今回はこれも塗っちゃいますよ!

まず丸裸にします。頭の青い部品だけにはミッチャクロンで下塗りしておきました。

あと、詰替え用の液を買いたい時に正式名称がわからなくなると厄介なので、底面にはメモ書きしておきました。

早速スポンジで塗っていきます。

凹凸があっても適当にポンポンしていけば色が乗っていく!!!

塗りづらそうな箇所にはマスキングテープで保護済みです。

塗って乾かして、ちょっと薄いところを塗って翌朝まで乾かして完成!

どうですこのシンプルさ。

ラベルも主張が少なくていい感じ。

金属でできているようかの質感です。

塗りづらい内側は青いままなんですが、影になっているのでほとんどわかりません。塗りやすいところだけチャチャーっと塗るだけでも十分ですね。

良き良き。

バスタオルハンガーもやっちまおう

ダイソーに売っているバスタオルハンガーの一部品。使いやすくて気に入っているけれど、このカラフルな感じが安っぽくて嫌でした。

うん、こいつも塗ってしまいましょう。

ぺたぺた

内側は塗っていないけど、覗き込むことはないのでまぁよろし。

乾かしてからマスキングテープを剥がして完成。

うぉぉぉ〜ありがとうアイアンペイント。

組み合わせるとこうなります。

もともとのカラフル版と比べるとこんなかんじ。

ただ、塗ったばかりだと他のハンガーに当たったところが剥げちゃったので二度塗りして数日放置しておくのが良さそうです。

まとめ「気に入らない色の小物をシンプルにできる!」

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シンプルなデザインの日用品って意外と高かったり、そもそも品質事態は他のモノのほうがよかったりしますよね。

だったらいつも使っている使いやすいものの色を変えちゃうのが手っ取り早い。

  • アイアンペイントが1本あればかなりの小物を塗ることができる。
  • スポンジでポンポンするだけなので失敗しづらい。

今週末にでもモノクロ化したいものを塗るDIYしてみましょう!

そうだ、ついでにダイモのテープライターも塗ってしまおうか。うししし。

以上「ターナー アイアンペイントを使えば、簡単に日用品をおしゃれにできるよ!」というお話でした。