このあいだ買った2000円の中華鍋で炒めものライフを楽しんでいます。料理自体も美味しくできるし、中華鍋を振っていると調理の楽しさを感じられます!
でも買ったそのままだとフックに掛けることができなくて、収納場所に困っていたのでDIYでどうにかしてみました。
ヒートンをつけよう!
これが中華鍋の持ち手。木材を円柱にするときの名残なのか、中心が分かるようにマーキングされています。
用意するのは百均で買ってきたヒートン。(ヒートンって言葉、小学生ぶりに発しました。どんぐりにヒートンぶっ刺して遊んだりしましたよね。懐かしいー)
ヒートンですが、英語だとScrew eyeとか Eye boltって言うらしいです。じゃあヒートンって何語なんだと思って調べてみたけど、語源が明記されているものは見つけられませんでした。気になる。
さて、ヒートンを手でねじ込もうとしたわけですが、これがめちゃめちゃ固い。指先が痛くなるほど押し込みながら回しても全然刺さっていかないのです。
そんなときは電動ドリルで、ヒートンの直径より一回り小さい下穴を開けてやりましょう。そうするとスムーズにヒートンを手で回し入れることができるようになります。
できた!
百均で売っている壁用粘着フックを貼り付けたら、中華鍋を引っ掛けやすいようにさきっちょを曲げてやります。
仕上がりはこんな感じ。ぐにゃっとしてる。
ででーん!
でででーーん!
うまいこと引っ掛けられました!スッキリですね。
中華鍋で作ったきんぴらごぼう
中華鍋にヒートンをつけるだけであまりにも簡単に終わってしまったので、中華鍋使い勝手の報告をしてみようと思います。まずはゴボウ。
どーん!ささがき化しました。
百均に売っているキンピラ用ピーラを使うと割と楽に処理することができます。まぁそれでもこの作業はそれなりに時間がかかるんですけどね。
ここまで来たらあとは炒めるだけ。
大量のごぼうも中華鍋ならラクラク炒めることができます。
こんなに大量のゴボウでも全然こぼれないし、表面積が広いので火も通りやすい。
強火で数分炒め続けます。
しんなりしてきたら一度火を止めて...
醤油、みりん、酒、唐辛子などなどをミックスしたタレを投入。
火を止めた状態で全体に絡めておくと味のムラも出づらいし、タレが焦げて苦くなることもありません。
よっ!
ほっ!
振って絡める!振って絡める!
その後日をつけて軽く炒めたら完成!
大量にできたので小分けにして冷凍しておきました。KIMPIRA-DAYS!!!
青椒肉絲をつくる
牛肉を細切りにして炒めます。
完了。
スーパーで売ってた青椒肉絲用の具材を投入して、オイスターソースとか酒を混ぜたタレをかけたら...
出来上がりー!
ちなみに感想としては、たけのこの水煮が柔らかめで食感はいまいち、味は美味しい感じでした。(牛肉とピーマン炒めたやつの方が安くて食感も良くて美味しいかもしれない、あれ...それが青椒肉絲だっけ。じゃあタケノコ入ったやつはなんだっけ)
夜中の簡単豚キムチがうまうま
また別の日。時刻は22時26分。
「今日はごはん別にしとこねー」って奥さんと話したのを忘れていて、食べずに家に帰ってきちゃった日です。
帰りにローソンで野菜炒めセットを買ってきました。税込み108円でめちゃ安い。
一昨日の豚肉の残りがあったのでごま油で軽く炒めます。
できたぜヘイ!
ローソンの野菜を袋からそのまま投入。
強火で炒めます。
こくうまキムチをババッと突っ込んで。
野菜炒めセットにキクラゲも入っていたんですね。やったね!
醤油で味を整えたら...
最高だー!
できた。深夜の豚キムチ野菜炒め。
めちゃめちゃ美味しい。そして大量に作りすぎた!
野菜を切る手間もないし、安く作れるし、こりゃまた今度作ろう。
中華鍋がとにかく最強
ということで、中華鍋が大活躍する日々なので、キッチンの一等地にぶら下げて置くことにしました。
全部鉄だし黒いので出しっぱなしにしても散らかって見えないのがいいですよね。ちなみにテフロン加工のフライパンとか鍋はガスコンロ下の扉に収納しています。
中華鍋を導入して料理を楽しもうー!!おしまい