ものものブログ

ものものブログ

買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

23時の浅草寺に行ってきました!昼間の数倍美しいので一度は行くべきスポットです。

f:id:joko0108:20190504154110j:plain

「せっかく浅草に泊まる事にしたから、いつもとは違ったことをしてみよう」と思って深夜の浅草寺を訪れることにしました。昼間はまっすぐ歩けないほど混雑している仲見世通りが夜間はどのくらい空くのかを見てみたい。一人旅だからこそこんな夜中に外出して散策できる楽しみを感じたい!

夜中まで時間をつぶす

昼前に浅草に到着して、観光客で埋め尽くされている浅草寺をさらさらと通過して、商店街を行ったり来たりしていました。通りにはメロンパンとか大福とかたい焼きとかたくさんの誘惑があるのですが、一人でニヤニヤして食べるのも寂しいのでスルーしてきました。

雷門近くのホテルにチェックインして、「今夜は天丼にしようか、それともラーメンにしようか。せっかくの浅草なんだからチェーン店は避けたいよな」と考えて1時間ほど店調べをしながらダラダラと休憩をして、再び浅草の街へ。

浅草名代らーめん 与ろゐ屋 というラーメン屋にきました。浅草だからラーメンというわけではないのですが、4月なのにすこし冷えた風に当たって暖かいラーメンを欲していたのだと思います。

柚子の入ったあっさりとしたラーメン。

さらに旅行中っていうことで餃子をプラス!このラーメン屋にいた先輩店員が新人のベトナム人の店員に向かって「この日は外の看板をしまっておかなきゃならないんだよ」と言っていました。新人は「お祭りの日デスカ?ナゼですか?」と聞き返し、「勢いよくお神輿が通るんだよ。昔見物客が看板を倒したり上に乗ったりして壊されたんだよ。」と先輩。「日本で一番オオキイ祭りですか?」「いやいや、全然。でも東京だから人はすごいんだよ」

浅草という地で、お祭りについて話すんだけどベトナム人との会話っていうのが良いですよね。伝統的なのにワールドワイド。

そんなわけで、20時ごろにラーメンを食べ終わったのですが、まだまだ浅草には人が多くてにドーナッツを買って一度ホテルへ戻ることにしました。

f:id:joko0108:20190504153508j:plain

ドーナッツをつまみながら、じっくりと本を楽しむ時間を過ごして、何冊か読んでいるうちに時刻は21時30分を過ぎ、カメラを手に取って再び雷門へと向かいました。

深夜の浅草商店街

昼間あれだけの人で賑わっていた仲見世通りだけど、この時間はシャッターが降りて人もまばら。通りは全て閉店しているわけですが、夜の浅草寺目当てに訪れる観光客は結構いらっしゃいます。浅草寺の夜間ライトアップは23時までなので、他の場所をぐるぐるとまわってもう少し時間が経ってから来ることに。

浅草寺の奥を左に抜けた、花やしき近くの通り。

店は閉まっているんだけど、夜間に通る人のためなのか看板は照らされたままとなっています。

歩いているときは「シャッターに絵が書かれていて粋だなぁ」としか思っていなかったんですが、よく考えてみるとこれだけたくさんのシャッターが並んでいても一つも落書きがないんですよね。「もともとシャッターに絵が書かれているから、落書きする人にとってもそこに上書きするのは失礼に当たる」というアーティストの気持ちがあるのか、それとも観光都市浅草だから警備が厳しくて防犯カメラにバッチリ写ってしまうし警察の操作も真剣に行われるからなのか。地元のシャッター街もこのくらい綺麗な状態を維持できるようになるといいですね。

Tシャツ姿で外に出たものの、予想外に冷えた春の夜。バックパックに入れているウィンドブレーカーを羽織ったけれど指先が冷えてきました。

僕が酒飲みだったら間違いなく居酒屋に寄り道してる。誘惑のホッピー通り。

体が冷えてきたので雷門方面へ戻ることに。

(坂本龍馬?)

雷門前を通ってみたけどまだ人がちらほら。もう少し待ってみよう。

ということで時間を潰すためにマクドナルドに立ち寄りました。22時にポテトL。ラーメンにドーナツにポテト、食べ過ぎなんだけど一人旅中だから特別ってことで。

22時30分になったのでいよいよ深夜の浅草寺を楽しみます。

深夜の浅草寺

曇り空でも夜は関係なくて、ライトアップされた雷門が鮮やかに浮かび上がってきています。

22時30分なので普通の観光客はほとんどいなくて、飲んで帰ってくる地元の人か、僕みたいに夜の浅草寺を狙って来ている人の様子。

雷門から300m先の仁王門にある提灯を見ることもできます。この景色だけでも深夜に来る価値はある。

仲見世商店街の一本裏。華やかな通りの舞台裏。

Osmo Pocketで動画も撮ってみたので良かったらみてみてください。特に後半。

暗闇にくっきりと浮かび上がる浅草寺に見とれて、カメラのファインダーを覗き込みながら夢中で撮影していました。ここが東京ど真ん中であることなんて忘れてしまう。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

↑夜

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

↑昼

昼間はこんなかんじでした。夜のほうが壮大さがでていて感動しますね!

Velbonのトラベル三脚を立てて記念撮影。

もっと正面から撮りたいっ!

人がいなくなったタイミングを狙って一番いい場所へ。

1分くらいの短い時間だったけど、独り占めできました。これは貴重な経験。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

お賽銭場所からの360度写真

と、撮影しているとパッと暗くなりました。

夜間のライトアップは23時までなので、この時間までに訪れましょう。

といっても完全に消えるわけではないので防犯上は安心です。

これはこれで好き。

途中小雨が降ってきて、濡れた地面に反射するライトがこれまた良い。

おやすみ、かみなりもん。すごくよかった。きてよかった!

こうして深夜の浅草寺を満喫した僕は近くのホテルに戻るのでした。

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

浅草演芸ホールで5時間落語を満喫してきた!お尻が痛い。

f:id:joko0108:20190501101220j:plain

浅草に泊まって、2日目となりました。

昨晩のうちにこの日のスケジュールをしっかりと計画済みでして、何時に起きて、朝食はどこで食べて、何時から寄席の行列に並ぶか、というのをメモしておきました。一人旅だけど時間どおりに動きます。

この日もスカイツリーの頭はかくれんぼ。

翌日も曇り。あぁ、曇だと雷門の朱色も映えません。9時過ぎでもすでに混雑していました。観光客の朝は早いのだ。

ゴールデンウィーク初日の土曜日。昨日とは客層が変わっていて、中国からの観光客団体がたくさん。もはや中国に来たような錯覚に陥りそう。最近の日本の観光地はたいていこんな感じですよね。

(屋台?夜店?なんていうんだっけ)お店もたくさん。

今日のメインは浅草演芸ホール!寄席です寄席。この前の新宿末広亭では適当な時間に訪れたせいで一番うしろの端っこからしか見られなかったのでモヤモヤしたままでした。寄席は面白いような眠くなるような...そんな状態だったので、もう一度だけちゃんとした席から鑑賞したい!というわけです。これでイマイチだったらこの先落語を見ることはないでしょう。それが分かったらそれもよし。落語の楽しさに気づけるならそれもよし。

開演は11時40分からで、チケット販売は11時から。予約券は無いので当日券のみ。指定席なし、全て自由席。つまり、早く行って並んでいたら好きな場所に座れるというわけです。只今午前9時30分。チケット販売開始90分前ではまだ誰も並んでいない様子。

寄席に列がないことを確認できたので、近くにある「パンの田島」で朝食にすることにしましました。昨日の散策で見つけて決めていたお店。

ハムカツコッペパンとコーヒーを注文600円。ちょっと高い。

分厚いハムカツとソースの相性が抜群で朝からペロッと完食しました。店内は狭くて、カウンターテーブル4席、ベンチ4人がけ1脚、外にテーブル4つだけなので、椅子確保は大変そう。

食べ始めたのが9時45分

しばらくして、外に出てコンビニでお菓子と飲み物とおにぎりを購入しました。寄席は飲食持ち込み可能なのです。

2度目の寄席はすごく良かった!

さて再び戻ってきた浅草演芸ホール。時刻は10時40分、25人が並んでいました。すかさず僕も行列に加わります。普段は行列嫌いで、飲食店に並ぶのも嫌な派なんですが、今日ばかりは良い席を確保するためにがんばりますよ!

そして10時50分、待ち人は倍になって50人列。さらに11時には70人。

演芸ホールの方が「今日混んでますねー、あれか、土曜だからか。」「いやいや、連休だからだよ」と会話していたところから察するに、混雑時でも10時30分にここにたどり着いて並んでいれば確実に好きな席を確保することができそうでした。

会場は11時なので椅子に座って待つことができます。席の確保も全力ダッシュするわけではなくて、一組ずつ入場券(木戸銭っていうやつですね)を購入するため、一時ストップするので、安全に並んだ人順で好きな席まで歩いて向かうことができます。高齢の方も多いですし、これはいいですね。

今日の出演者。僕が知っているのは、ねずっちさんと、神田陽子さん(この前の新宿末広亭で知った)

で、25番目に並んでいた僕も狙っていた席を確保することができました。みんなそれぞれの好みの場所があるようで、ちょうど中心に座るひととか、最前列に座る人とか、最後尾に座る人とか。混雑具合はですね、僕のメモによりますと...11時入場で、11時30分で7割の席が埋まった状態。11時40分で8割が埋まっていました。ただ、一人席はポツポツ空いているので通路側じゃなければ好きな行を選べそうではあります。

f:id:joko0108:20190501102756j:plain

僕のおすすめは5~8列目の中央通路側。最前列近くだと舞台を見上げる角度になるので首が痛くなります。中央席だと、トイレに行くたびに「あぁ、すみません通してくださいすみません」ってなります。映画館のシートよりも前との感覚が狭いのでかなりツラい。鑑賞しながら好きなだけ飲み食いしてトイレに行くことも考慮すると間違いなく通路側が良い。荷物を通路側に置いたり、足を伸ばしたりできますし。

さらに今回学んだ重要なポイントが、背の低い人の後ろに座ること!これはもう、座る位置よりも大事かもしれません。早めに好きな席を確保した僕でしたが、そのときは前の席が空いていたのですが、その後来た人が身長が高く(高いのか、背筋を伸ばして座る人なのか)とにかく、頭が邪魔で邪魔で。途中そのままカックンカックン眠っているようだったんですよね。これで学びました。最初に席を選ぶときに、背の低いおばあちゃんの真後ろを狙うと回避できそうです。

あと別件ですが、あとから来て僕の隣に座ったオバサマが、落語中にもかかわらずスマホでニュースやらインスタやらツイッターやら見るんですよね。マナーとしてどうなのかっていうのもあるし、眩しい画面が僕の視界に入ってストレス...。この日は我慢し続けたけど、トイレ行くついでに係の人に注意してもらうように声かければ良かったな。と終わった今は思っています。うん。スマホ見るのやめましょ。

肝心の寄席の感想ですが「また行きたい!」です。新宿末広亭で見た時は「これでつまらなかったという結論にしてもいいのか、せっかくだからもう一度見に行って決めたい。からまた行きたい。」だったのが、面白かったからまた行きたい!となりました。二度目来てよかった。

一度目の新宿末広亭で寄席がどんなものか雰囲気を理解して、二回目に挑んだのですんなりと世界に入れたのもありますし、一人で来たからこそ集中して見ることができたのかもしれません。コントでも落語でも、僕も自然と笑えるようになっていました。まぁ中には何が面白いのか分からない熟年夫婦の漫才もあったのですが、それも含めて新鮮でした。

すぐにもう一度行くと同じ人、同じネタを見ることになるようなので数ヶ月あけてまた行きたいですね。

昼の部である、11時40分から16時30分まで約5時間ぶっ通しで見続けました。15分ごとにしゃべる人が交代していくのでずっと楽しむことが出来ます。ただお尻は痛い...!卒業式の練習でパイプ椅子の上にずーっと座っていた思い出が蘇りました。百均でもいいから低反発のクッションを持っていったほうがいいです。

ということで、外に出たのは夕方。あー楽しかった!満喫した!

ここから自宅へと戻って一人旅はおしまい。

普段と違うことをやってみると楽しいですね。見直したぞ浅草。満喫したぞ浅草。

 

(泊まれる本屋、夜の浅草寺の記事も近日公開しますね!)

近いけど、浅草に一人旅してきた!しかも泊まってきた!

f:id:joko0108:20190429221750j:plain

平成から令和へと時代が変わるこの連休。計画を後回しにしていたら、海外旅行とか遠くへの旅行へ行く予定をたてられないままになってしまったので、自宅から1時間で行ける浅草に行ってきました。というか、一泊してきました。

そのプチ一人旅の様子を3回に分けて綴ってみようと思います。

連休直前の浅草

世の中がゴールデンウィークへ突入する1日前、平日である金曜日に行ってきました。ずっと前に何かのテレビ番組で見て、僕の記憶の片隅に残っていた「泊まれる本屋」っていうのを思い出して、そこに泊まってみるのを目的に浅草に来たわけです。

浅草まで向かう電車内で「今日は何しようか?日本橋あたりにでも寄っていこうか?」と考えながら調べていたら、詳細な予定が決まる前に浅草についてしまいました。

地下鉄から適当な階段を登って地上に出ると、そこには金色のうんち。

アサヒグループ本社の隣にあるスーパードライホールのモニュメント。実は3年前(あぁもう3年も前なのか)まで、僕は墨田区両国に住んでいたので、あの金色うんちも、ここ浅草も自転車で何度か来たことがあります。いつでも自転車で行けると思うと特別な感じがなくなってしまうけど、わざわざ電車で来ると「あぁそうだ、ここって日本を代表する観光地だったんだよね」って改めて思いますね!

広い目でみると、東京に住んでいるからこそ慣れてしまっているけれど、都内にもまだまだ行ったことがない有名な場所がたくさんあって、「いつでも行けるからなー」って思っているうちに何十年も経ってしまうのかもしれません。いつか地元である岐阜に引っ越したときに「あの頃ならいつでも行けたのになー」って。行けるときに行っておこうっと。

さてさて、浅草についたのがちょうどお昼だったのでご飯を食べることにしました。GoogleMapで調べて見つけたモンブランっていうお店。雷門から270mでアクセス良くて、1000円でハンバーグランチが食べられます。マップだとここです。

運ばれてきたのはモクモクと上記が立ち上っている鉄板ハンバーグ。プラス180円でサラダをつけました。

肉肉しくて美味しい。焦って口に運んでやけどするほど熱々。店内には浅草に住んでいるっぽいおじいちゃんとか、修学旅行で訪れている大学生、高校生グループで満席でした。浅草でハンバーグが食べたくなったらモンブランに訪れてみるのおすすめです。

ご飯を食べたら浅草文化観光センターへ。雷門の向かいにある施設です。1Fでは外国人が観光マップを見ていて、受付の人と英語でやり取りしている様子。各階にトイレがあるので、いざとなったらここを目指しましょう。日本って清潔なトイレが無料で使えて、しかも観光地ならたいてい何箇所もありますよね。これが普通だと思っていたけれどこの前行ったイタリアでの不便さを体験して、日本のありがたみを実感しました。(イタリアなんて便座が取り付けられていないトイレさえありましたから)

エレベーターに乗って8Fへ。展望テラスというのがあるらしく、一度は行ってみたかったのです。無料なので期待値は低いのですが。

エレベーターを降りると喫茶店。コーヒー500円くらい〜と安くは無いんだけど、浅草観光で疲れたときの避難場所としては穴場かもしれません。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

喫茶店の隣りにあるオープンスペースが展望テラス。

右を見るとスカイツリーも!

ただ、この日は完全に灰色な曇りで、スカイツリーの頭がフェードアウト状態でした。

見下ろしてみると雷門。日本人も外国人も並んでは写真を撮って楽しんでいます。ここで他人が入らないショットを撮影するのは至難の業。というか不可能なのですが。

仲見世商店街を上から。これだけずーっと店が並んでいるんですね。

奥には浅草寺と五重塔、左に見えるのは花やしきの鉄塔。

浅草まわりを散策

展望テラスから地上に降りてきました。

連休前とはいえ、平日なのにこの混み具合。お祭りでも行われるのかと思うくらいすごい。4割くらいは修学旅行中の学生で、旅行独特のハイテンションでワイワイしていました。若い、若いね。僕にもあんな時代があったんだね。

仲見世商店街を進んだところにある仁王門(宝蔵門)。「あうんの呼吸」という言葉に出てくる阿形像と吽形像が両端にいるのですが、ここを通る人には中央の提灯と、奥の浅草寺ばかりが視界に入って、両端にいる仁王尊像は放置状態のようですね。

さて、浅草寺。青空じゃないのが残念。

それにしてもすごい人だことで。この先のネタバレになってしまうかもしれませんが、この日僕は浅草に宿泊するということで、深夜にもう一度浅草寺を訪れます。暗闇の中ライトアップされた浅草寺はとてもとても美しい。

昼間はこんなにもたくさんの人がいるので、どこからどう撮っても人が映り込んでしまうのですが、夜には僕一人だけの撮影に成功しました。その様子はまた次回、深夜の浅草寺という記事でお伝えすることにして、一旦このまますすめましょう。

浅草寺から西方面へ

浅草寺までたどり着いたら左方向に向かいます。

地図を貼っておきました!

このまま真っ直ぐ行くとドン・キホーテとか、つくばエクスプレスの浅草駅周辺にいきつきます。 

ここは浅草演芸ホールと東洋館。漫才協会、東京演芸協会の寄席を楽しむことができる場所。先日行った新宿末広亭と同じく東京都内の4つの落語定席のうちの1つです。本当はこの日の11時30分に行こうと思っていたけれど、出発が遅くなって15分ほど遅れそうだったので翌日行くことに急遽変更したのでした。一人旅だとこうやって気分次第でずらしたり調整出来て良い。

www.monomono-blog.com

人力車の渋滞行列。

時々地図をみて場所を確認しながら散策します。画面の縞模様は撮影時のデジタルなノイズ的なものです。壊れているわけじゃないよ。

散策していてちょっと気になった喫茶店。中を覗いてみると地元の常連さんとマスターがなにか話しているようだった。僕にもう少しチャレンジ精神ががあれば(そして入り口に明確に禁煙って書いてあれば)こういうレトロな地元の喫茶店に入ってマスターと語り合ってみたい。そんな夢が僕にはあります。

店構えで美味しそうだった中華料理屋。後で調べてみたら、池袋に本社があるチェーン店だそうで。(ひっそりと左隣にうつっているパンの田島で翌日のモーニングをいただくことになりました)

この先を進むとかっぱ橋道具商店街に。僕の奥さん(当時はまだ彼女)と同棲を始めてすぐに、いいお皿を求めて行った場所。

www.monomono-blog.com

ぐるぐる歩き回りました。昼ごはんを食べてから、3時間くらいカメラを構えてずっと歩き回ってた。商店街の全ての道を通ったんじゃないかっていうくらい散策しまくりました。

あ、こんなところからもスカイツリー。

さて、やっと16時になりました。何を待っていたかというと、この日止まる「泊まれる本屋」のチェックイン時間が16時だったのです。

BOOK AND TOKYO ASAKUSA っていうところ。カプセルホテルのようなドミトリータイプの宿泊施設で、読書ができるテーブルとソファーと、あと本が多めにおいてあるのが特徴です。漫画本より活字本とか写真集が多い。写真集っていってもグラビアアイドルとかじゃありません。

僕が沖縄旅で泊まったような感じですね。

しばらくしてからもう一度外に出て、深夜のフォトウォークをしてきました。なかなか見られない浅草寺の様子を撮れたのでお楽しみに!

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

www.monomono-blog.com

説明用に描いて、ブログに貼ったイラストをまとめてみた!

f:id:joko0108:20190424155108j:plain

何かを説明する時、ヘタクソな絵でも無いよりマシだろう。...という強い気持ちで、積極的にイラストを描いてブログに貼ってきました。すごく上達したというわけではないんですけどね。

1枚に20分くらいで描けるレベルで「できるだけ単純で簡単な絵で描くことへのハードルを下げる」ということを何度も繰り返して、少しずつ上達していけばいいなという感じです。

ということで、この数ヶ月のイラストをズラーッと並べてみることにしました!

イラストがあれば伝わりやすい

靴をそろえるイラスト。

イタリアの街。(細かいところを描くのは面倒だった...)

f:id:joko0108:20190205004749j:plain

久しぶりの ものものひつじ。

f:id:joko0108:20190212154727j:plain

すごく雑なホテル部屋の見取り図。広告ウラにメモるレベル。正直これで伝わるのか怪しい。

f:id:joko0108:20190206222051j:plain

f:id:joko0108:20190210162152j:plain

これなんか四角形を手書きで書いただけだけ。でも横幅140cmと180cmとか言葉で羅列していくよりも大きさの違いは伝わるはず!

f:id:joko0108:20190311121255j:plain

棒人間が太くなった版。

f:id:joko0108:20190221151934j:plain

f:id:joko0108:20190221152013j:plain

ピクセルの解説。この程度なら10分もあればできあがる。

ほんの少しだけ丁寧になった寄席の見取り図。

f:id:joko0108:20190323152922j:plain

f:id:joko0108:20190323155548j:plain

3D写真の撮り方。点線を使ってリッチな感じ。

f:id:joko0108:20190316171314j:plain

リモート操作できるデバイス。部屋の写真を貼るよりわかりやすい。

f:id:joko0108:20190328120251j:plain

シチュエーションの説明。

適当な絵でも色と文字を入れればそれっぽい。

f:id:joko0108:20190331112439j:plain

f:id:joko0108:20190331112545j:plain

量を図解。書く機会はあんまりないけど、こういうインフォグラフィック的なやつ好き。ボンベと風船はコピペで増やしました。

f:id:joko0108:20190319002957j:plain

背景の有無での違い。

下書きからの過程。下書きのつもりで描いたイラストをそのまま使いました。意外と良い仕上がり。

f:id:joko0108:20190404082127j:plain

 

下書きのまま色をつけただけ。でも文章で書き連ねるよりもわかる。

f:id:joko0108:20190404082132j:plain

手書き文字が汚なくてつらい。

あまりにも読めなさそうな部分はPC上で文字入れし直した。iPadアプリのProcreateで文字入れできないからこんな手間がかかったんですけど、最近のアプリアップデートで文字入れに対応したのでサクサクできそう。やったね!

 

線の量は多いけど、意外とすぐ仕上がったやつ。人でさえ丁寧に書くのをやめて丸に点だけど、意外と位置関係わかる。作業の手間と時間と、結果のコスパが良かったです。雑だけど。

今後どうする?

こうやって振り返ってみて、気に入るものも不満なものもいろいろあるわけですが、今後もブレずに簡単・時短で描くことを目指していこうと思います。

ただ毎回全く同じ描き方だと成長しないわけでして、たまには時間をかけて実験的に新しいスタイルにしてみたりしたい。

  • 何を伝えるために、何を描くのか
  • 使う色のチョイス
  • 全体の構図
  • 余白部分の扱い(敢えて余白を残すのか、背景に模様をつけるのか)
  • メイン以外の装飾(キラキラとか罫線とか)
  • 微修正をしなくていいように、綺麗な丸を書くとか丁寧さを心がけるとか根本的なところ

ペンを手に取る前に、目を閉じて瞼の裏に完成図を思い浮かべて、サラサラ~っと迷いなく描けるようになるのが理想。思い浮かんだように手が動いたら素敵すぎる。

描きながらああでもないこうでもないと修整を繰り返しているとあっという間に時間が経っちゃいますから、ランチの1時間(実際は食べ終わってからの残り時間なので40分くらいか)にiPadを使って2つのイラストを描けるくらいになるとお手軽で良いですね!

ブログ上だけでなくて、自宅の連絡ボードに奥さんへのメッセージを書くときとか、会社でホワイトボードを使って説明するときとか、DIYするときの設計メモを描くときにも役立つ。

もっとやっていこう!

 

一休のギフト券もらったからホテルビュッフェ行ってきた

結婚のお祝いとして、奥さんが職場でもらった一休のギフト券でビュッフェしてきました。

僕たち二人ともそんなに量は食べられなくて、ビュッフェで元が取れるとは全く思わないのでホテルビュッフェなんて普段は行かないのですが「せっかく貰ったチケットだから普段はチャレンジしないビュッフェ行こうよー!」ということで楽しんできました。

もらったのはこんなやつ。紅白っぽくてめでたい。

一休ギフト券の中にもいくつかプランがあるようなのですが、僕らは2人で1万円のものでした。ホテルビュッフェじゃなくても、普通のイタリアンとかフレンチとか中華とか、高級ホテルのティータイムプランとかもあって、好みに応じてチョイスできて良いですね。有効期限は約半年。

いつか僕の会社で「みんなでなにか一つプレゼントしなきゃ」ってなったときには候補にしようと思います。下手に皿とかお菓子とか家電より嬉しいです。

ANAインターコンチネンタルホテル

六本木一丁目駅近くにあるANAインターコンチネンタルホテル東京(MAP)内にあるカスケイドカフェというところが今回の舞台。夕方のテレビで取り上げられるくらい有名で満足度が高いところのようです。

ちなみに今回のビュッフェは一休経由じゃなくても休日4500円で、それに有料ドリンクが付いていたのでちょうど5000円くらいでした。

ホテルビュッフェということもあってちゃんとしてる!

休日の場合、時間は入れ替え制で11:30、13:30など開始時刻が決まっています。制限時間は90分。(この写真は帰り際に撮ったものでさっきまで満席でした)

では早速!いただきまーす!

...盛り付けのセンスが問われる。

どれもこれもレストランで単品で出てくるような安定して美味しくて、さすがお高いビュッフェは違うなと言う感じ。

ローストビーフも食べ放題。僕は四枚お腹に詰め込みました。

一休ギフト券経由のプランだとドリンクが付いていました。お酒弱いくせに、おしゃれぶって昼間からスパークリングワインで乾杯。アイスコーヒーとかはビュッフェ代金に含まれているので、店員さんに言えば持ってきてくれます。

人は多いけど、ワーキャー騒ぐような団体に出くわさなかったので快適に過ごすことができました。まぁ団体ツアーじゃ5000円のビュッフェには来ないですよね。

窓の外は首都高。

そしてデザート!

春メニューということで桜をモチーフにしたゼリーとかクッキーもありました。あとはマカロン。ベリーやピスタチオは色鮮やかで綺麗なんですが味としてはチョコとキャラメルが美味しい。

限界近い状態でおかわりしたプレート。桜餅の隣にポップコーンシュリンプがあるあたりがもうカオスです。

「ひぃぃ〜もう食べられらないー」と最後は満腹すぎて天井を見上げてノックアウト。

まとめ「久しぶりのビュッフェで分かったこと」

量を食べられない僕たちにとっては、豪華に食べても3000円のランチコースとかで十分だなと再認識しました。(5000円分とか絶対元取れない)この先数年はホテルビュッフェは不要かな 笑

以上「なるほどホテルビュッフェ。一休ギフト券は良かった!」というお話でした!

TANITAの洗えるクッキングスケールを買った!シンプルデザインでキッチンに馴染むよ。

新しいキッチンスケールを導入しました。これまで使っていたTANITAの上位機種。ちょっと高いけど見た目も利便性も向上していて良い。クッキーとか焼きたくなりますね。無印良品っぽいデザインも好き。

洗えるクッキングスケールは、洗える

水に濡れている場面がパッケージの写真となっているように、この製品の売りは防水機能。防塵防水保護等級 はIP65。周りから粉や流水を受けまくっても機能に問題ないという頼れる防水具合です。

小麦粉とか醤油とかでカピカピに汚してしまっても水道で丸洗いできるので常に綺麗な状態を維持できますね!いかに楽にお手入れができるかが、きれいに使い続けるために重要です。

  • 0〜2kg計測可能
  • 200gまでは0.1g刻みで計測可能
  • 数字ディスプレイがが大きくてくっきり
  • 本体を丸洗いできて衛生的
  • KW-220-WH

「地域によって重力の差を受ける」らしく、地域設定ができるほどガチなスケール。 

角丸できちっと整えられたデザインで、シンプルながらも高級感があります。

僕が購入するときにAmazonで調べた中で一番見た目が好みでした。他のスケールは奇抜な色がボタンに使われていたり、デザインが昭和の時代のままだったり、そもそも品質に不安があるノーブランドのものがおおいんですよね。

端のグレーの部分はシリコンでできていて、濡れた手でも滑ることなく持つことができます。

うらめん。防水性能を保つため、電池フタにもロックがついていました。

さらにさらに、軽量皿をクルッと回すと...

皿だけ外すことができるので、汚れた部分だけさっと洗うこともできます。

横顔も美しい。

安価版と比較してみた

右側がこれまで使っていた1000円のスケールKD-187です。軽くて小さいけど1kgまでしか量れないし防水じゃない。

同じタニタ製なのでデザインの雰囲気は似てるけど、細部や使いやすさへのこだわりが全く違います。前回はAmazonで一番売れているものを選んだ結果、この廉価版の方を選んだわけですが、料理へのやる気が出た僕にとっては機能不足となりました。 

廉価版もシンプルなデザインではあるけれど質感にチープ感がでています。

表示も大きくなって見やすいですし!値段の差分の利点があると思う。

炊飯器セットが楽になった

我が家ではコメの量を測るときには計量カップではなく、はかりを使ってグラムで量るようにしています。カップにすりきりとか、目盛りまで入れる...とか面倒じゃないですか。だったら数字でピッタリ入れたほうが間違いない!

それでも不便だったのが水の分量です。

炊飯器の目盛りってどうしてこんなに見づらくて、入れづらいのか...。先に合わせて水を注いでみるものの、ちょうどいい量が入っているのかが一発で判断できなくてイライラするんですよね。

で、今回のスケールを使うことで解決!

予め「白米2合+炊飯窯+2合分の水」の重さを量って、米ケースの横に1750gとメモしておきました。これで今後はデジタルの数値を見ながら水を注げばちょうど良い分量で炊飯することができるってわけです!

(ただ、たまに3合炊く時もあるのですが、合計重量が2kg以上になってしまい計測できませんでした。普段は良いんだけど、ちょっと残念)

まとめ「料理は計測から」

料理は科学。数値が大事です。

0.1g単位で計測できるようなキッチンスケールに買い替えたので活用していきたい。また料理をする楽しみが増えました。

ちなみに戸棚の中、鍋敷きの隣に立てて収納しています。毎日使うものはすぐに取り出せる場所(指定席)に置いておきましょう。

以上、防水で0.1g計測が可能なキッチンスケールのお話でした!

初めての寄席に行ってみた!そこは新宿なのに別世界。

f:id:joko0108:20190417154355j:plain

初めての寄席(よせ)に奥さんと二人で行ってきました。

寄席なんか行っても内容全然理解できないんでしょ?と思いきや、全て現代語(歌舞伎みたいな感じではない)だし、江戸時代の笑い話から最近の時事ネタ、三味線や漫談、紙切り、さらには手品まで演目も様々。15分ごとに演者が入れ替わるので「この人のはちょっと違うなー」となっても交代するので大丈夫です。

東京に住んでいるならぜひ一度行ってみたいですよね!街の買い物に飽きた週末は寄席に行ってみましょう。

今回は僕が率直に感じた「寄席」をお伝えします。

実は新宿のH&Mの裏にある寄席

f:id:joko0108:20190417192042j:plain

新宿のH&Mの脇道を進むとそこにあるのは新宿末廣亭。若者たちで溢れる大通りからは想像もできないような和の建物が現れます。

新宿駅からでも歩けますが、最寄り駅は地下鉄の新宿三丁目駅。

同じ通りにはたくさんの居酒屋や雑居ビルやタイ料理屋など、まさに新宿の裏路地という風景です。

寄席には飲食物の持ち込みが可能ということで、コンビニに寄って飲み物とお菓子を買っていきました。※お弁当の持ち込みもOKだけど、昼過ぎに行ったところ誰一人お弁当は食べていませんでした。また、アルコールの持ち込みは禁止です。

初めての寄席にドキドキしながら建物正面にある窓口へ。

僕「えーっと、大人あっ一般ふたつください」

係の人「おふたりで6000円になりますー」

僕「ありがとうございます」

と無事にチケットを購入。一人3000円と映画のプレミア席くらいです。思ったより高くない。

全然知らなかったんですが、寄席は時間による客入れ替えが無いんです。つまり昼の部開演の12時から夜の部終演の21時までいても3000円。好きな人ほどコスパが良い!

この期間の主な演者さん。超有名な方もいらっしゃるんでしょうけど、僕は誰一人存じておりませんすみません。

いよいよ建物内へ

建物内は一切の撮影・録音が禁止です。

チケットを購入したら、入り口で店員さんに渡してもぎってもらいます。

僕が「あのー初めてなんですけど、どのタイミングで入って良いんでしょうか?」と聞こうと口を開くより前に、「こちらへどうぞー」と扉を開いてくれました。案内してくれるのすごく安心。演目の最中でも入場可能です。

建物内は別世界で、どこか温泉地に旅行に来た気分になります。新宿なのにね!

会場内は全席自由席となっていて、1F椅子席、1F畳席、2F椅子席があります。僕たちが訪れた土曜の14時すぎではほぼ満席でしたが、店員さんが目視で空席を管理してくれていて「お二人でしたらこちらの畳席が空いているのでどうぞ。14:45になると休憩が入るので椅子席が空いたら移動しても構いませんよ」と案内してくれました。

実際、僕らより後に来た数名は立ち見していましたし、休憩時間になってもほんの数席しか開かないので狙って移動するのは難しそうでした。(席を離れた人がトイレに立ったのか、会場内のお菓子を買いに行ったのか、それとも退出したのかが判断しづらい)前の方の席を狙うなら開演時間よりも早めに訪れたほうが良さそうです。

他のお客さんは4割が高齢者、4割が中年、2割が若者という感じで意外と20代くらいの若い人もいらっしゃいました。スタバのコーヒーを飲みながら見ていたりね。落語って庶民の間で生まれた文化らしく、現代でもTシャツジーパンサンダルでも見に行くことができます。

で、演目はどうだった?

僕たちが鑑賞したのは

  • 三味線弾きながら歌うやつ
  • 三味線バックで踊るやつ
  • 落語
  • 落語
  • 奇術
  • 講談
  • 落語
  • 紙切り

漫才はなく、すべて1人で演じるものでした。

以下「20代の若者、初めての寄席、落語の知識は皆無」...という僕の個人的な感想です。

 

【会場に入った時に行われていたのが三味線&踊り】

正直なところ、何を歌っているのか歌詞はわかりませんが空気感で楽しめた。生の三味線音が非日常で良い。ただこれが1時間も続いたら僕がおやすみモードに入ってしまうけど10分程度という短時間で次の演目になるので、テレビのザッピングのように「ちょっと楽しむ」ことができます。

 

【落語】

舞台におじさん(おじいさん)が出てきて話しだしたのは「先日トランプ大統領が北朝鮮との会談をおこないましたねー。」とまさかの国際時事ネタ。最初から古典落語の本題に行くのではなくて、マクラと言われる導入部分だそうで。世間話の小話をしていたのが、いつの間にか古典落語に入っていくスムーズさに驚きました。

物語が進んでいって、最後にオチ。常に笑いが起きるわけではありません。ところどころクスクス...という感じで、吉本芸人の漫才のように大声でハハハハ!な感じでは無いわけです。(フランスのロマン映画とハリウッドのアクション映画の違いみたいな)

最後のオチも『今度はお茶が怖いっ。』と突然終わったりします。そこまでの流れを理解していて、なにがどう面白いのかを把握していないと「え?なになに?」という感じになることも。

僕としてはこの雰囲気が好きなのですが、勢いが良くて、誰にでも分かる現代のお笑いに慣れていると物足りなく感じるかもしれませんね。

この日の寄席で一番ツラかったのが、大御所っぽい落語家さんの声が小さくて、耳を澄ましても聞き取れない箇所があったことです。会場にはマイクもスピーカーもあるんですが、それでも小さい。音量上げられないのかな?他の高齢のお客さんには聞こえているのかな?

 

【奇術】

「てじなーにゃ」で有名になった山上兄弟の弟さんがピンで出演。「普段は兄が手品やるもので...笑」と言っていて、すごい手品というよりはギャグメインの手品でした。かといってマギー審司さんのように笑いポイントがあるわけでもなく...。ずっと落語続きだと疲れてしまうので息抜きタイムみたいなものかもしれませんね。うーむ。

 

【講談】

ハリセンをババン!バンバン!と叩きながら流暢に物語を進めていく芸。今回のお話はフランスが舞台のオペラLa traviata(椿姫)でした。こんだけ和風な舞台でまさかのフランス物語!女性の講談師さんが、物語中の役者のセリフとナレーターを同時に話していくのですが、テンポが良くて聞き入ってしまいます。合間にギャグ要素を突っ込んでくるあたりも楽しい。

 

【紙切り】

紙とハサミで形を作るやつ。馬だったり、舞妓さんだったりを上手に作りあげていきます。お客さんに話しかけてお題をもらって切る、というのがあるのですが前列に座っていたおじいちゃんが出したお題が「日産の元会長ゴーンさん」でした。断ること無くゴーンさん風の横顔を切り出して拍手喝采。切っている途中は割と無口になってしまうようで、三味線のBGMを聞きながらお客さんが静かに見守る感じでした。

まとめ「僕はもう一度行きたいと思った」

昼の部が終わる16時30分。区切りがよかったところで外に出ました。(30分待てば夜の部が始まるので見続けることもできます)

全体的に大爆笑はないものの、じわっとクスッとくるのが楽しい。なによりライブ感があるのが新鮮。

ちなみに奥さん曰く「両親が来たら紹介してあげたいと思ったなー」とのことでした。言い換えれば「一度で良いや」的な。確かに僕たちの年代でハマる人は少数そうですね。

今回僕たちは最後尾の端っこからだったので、次は早めに行っていい位置から見てみたい。近々、浅草演芸ホールに行ってみることにします!

以上、はじめての寄席に行ってきたレポートでした。