この旅唯一のオプショナルツアーに行ってきました!
朝は5時45分起床
出発前に昨日の夜にコンビニで買った明治のいちご牛乳と、M150っていうエナジードリンクを飲みます。
どちらも激甘っ!
8月末のタイはちょうど雨季。
一日中雨がふるわけではなくて夕方から夜にスコールが来るんですが、毎日曇り空でした。快晴になると暑さが尋常じゃないので曇りは曇りでいいね!
バイヨークスカイホテルの形をしたミネラルウォーターが毎日1本もらえます。
VELTRAで「水上マーケット&象乗りツアー」に参加
二日目はVELTRAというサイトでオプショナルツアーを申し込みました。
これまでサイトの存在も知らなかったんですがどうやら大手らしく、実際にツアーに参加したお客さんのクチコミ情報がたくさん載っているのでメリット・デメリットを知った上で参加できて便利です。
参考までに申し込んだツアーはこちらです→ 本格的な象乗りアドベンチャー+水上マーケット(ダムヌンサドゥアック) 。
- ココナッツファーム(道路脇のお土産屋的な)
- 水上マーケット
- 象乗り場所
朝06:30にホテルに迎えに来てくれて、観光バスで1.5時間かけてバンコク市街まで行って楽しんだ後、バンコク中心部まで戻ってくるツアーです。
気になるお値段は1人4,403円(2人で9,806円)。かなり安くて満足度最高だったので超おすすめです。※別途水上マーケットで船に乗る時と象乗りへのチップなどが必要です。合わせて300B(1000円)くらい+お土産代とかを持っていきましょう。
オプショナルツアー単体を初めて自分で申し込みました。色々と不安だったけど何も問題ありませんでした。
ローカルバスなどを使えば自力で同じところを訪れることもできるんですが、オプショナルツアーがおすすめな理由は...。
- 「時刻通りにローカルバスが来ない!」「やばい...乗り間違えた!」という心配がない。
- ホテルからバスに乗っているだけなので楽。
- 見学中はバス内に荷物(貴重品以外)を置いておけるので身軽。
- 限られた旅の時間を超有効的に使える。←重要!
- 日本語ガイド付きなので安心。
- お客さんも日本人だけなので安心。
- タイは物価が安いのでツアー代金も安い。
そもそも水上マーケット行きのバスに時刻表なんて無くて「ある程度集まったら出発」らしいです。予定が立てづらい分難易度が高いと感じました。
結果「オプショナルツアーを選んで大正解!」だったので初めてタイに行く人は利用しましょう!
他にも、午後からアユタヤ遺跡まで足を伸ばして観光するプランとかもありました。
次タイに訪れた時は行きたいなぁ。
朝6時30分、ホテル1Fで集合して出発
集合時間になると宿泊しているホテルの1Fで日本語ペラペラの現地の方が迎えに来てくれました。
集合時刻と場所はツアーの1週間くらい前に日本語のメールで届きます。
- こんな感じのシールを貼ってね!と言われます。
- VELTRAで申し込んだツアーは、現地のパンダバスというツアー会社が実際に行っているツアーでした。
- ツアー別に色が異なっていて、間違ったバスに乗っているとすぐ見分けられるようです。
(あと、説明なかったけどシールに書かれている9842というのは乗るバスのナンバープレートを表していました。この時点で教えてほしかったよ。)
とりあえずインターコンチネンタルホテル バンコクまで向かうそうです。
各ホテルからいろんなツアーのお客さんをインターコンチネンタルまで運んできて、そこで再分配ってことらしい。
車窓からの景色。
ガンガン大型バスが通って排気ガスがすごそうなのに朝食屋台が出ていました。
「きっとお腹こわしちゃうけど美味しそうだなぁ〜」
集合時間が早すぎて、ホテルでの朝食を食べられなかったのでファミマで買った50円のクリームパンがこの日の朝ごはん。
前日寝たのが0時過ぎで、集合が6:30。さすがにその前に朝食ビュッフェに行く余裕は無かったんです。
この怪しい水たまりとか「東南アジア」っぽさがすごい出ていますね。
素麺みたいな電線がすごい。絶対絡まっちゃいそうだ。
日本の港区っぽい建物もたくさんあります。
宿泊しているバイヨークスカイホテルから15分くらいで乗り換えのインターコンチネンタルホテル前に到着しました。
「バス乗り換えですから、次のバス乗っててもいいしー」
「いいしー」って言うのがおもしろい。
とホテルまで迎えに来てくれたお姉さん言われたけど、バスの台数が多くてどれに乗ったらいいかわからない。
そしてお姉さんはインターコンチネンタルホテルに宿泊しているしているお客さんを迎えに行くためホテル内へ...。
「えっ、迷子になっちゃった...?」
と少し焦った。
10分くらいしてもお姉さんが出てこないので、ホテルロビーを覗いてみることに。
たまたまお姉さんの姿を写真に収めていたので、さっきのお姉さんを見つけて「どのバスですかー」と聞き出すことができました。
胸に貼ったステッカーの番号がナンバープレートなので探してみてね!とのこと。先に教えておいてくれい!
あーよかった、9842を無事みつけました。
こんな感じの巨大バスに乗って水上マーケットまで向かいます。
約100km。1時間30分くらいのドライブです。
(ちびプルも一緒に行ってきました。)
バスの最後尾にはVIPルーム付き!
全席自由席だったのでお願いすれば座らせてもらえたかもしれませんが、誰も座りませんでした。日本人って謙虚ですね。
昔、地理の教科書で習ったきがするチャオプラヤ川を渡りました。
睡眠時間足りなくて眠いのでコンビニで買っておいたガムを食べていました。日本と違って薬みたいなパッケージなのが新鮮。
出発してからしばらくはガイドの方(タイ人で日本語ペラペラ)が色々と説明してくれます。
VELTRAのレビューを読んでみると、ガイドの当たりハズレがあるらしいけど今回は間違いなく「当たり」のガイドさん。
日本語もうまいし、ところどころ...というか常にジョークを挟んでくれるので車内が笑いに包まれます。
タイの気候や、川、街についての説明などをと20分位話し続けてから...
「あー!まだ寝ないでくださいねぇ〜!これから行き先について話します〜!」
とやっと本題へ。笑
「最初にココナッツファームへ行きます。バンコクよりココナッツ安いから食べてみてね!この中に木登り上手な人いますか〜?ココナッツ木の上になっているから登って取れる人はタダですね〜!」
などなど。
ちなみに「水上マーケットは胸くらいの高さなので泳ぎが上手い人は船に乗らなくてもOKですよぉ。荷物は頭の上に上げてくださいね〜」(冗談)とのことです。
その他、トイレの有無、有料無料の話や、チップについてなど色々教えてもらえました。話が面白いので聞いていて空きないです。
水上マーケットではこんな写真を買えます。象乗り後にこんな写真を買えます。とサンプルも紹介。どちらも600円ほどでした。安い!
ガイドさんによる説明が終わり、あと45分位かかるということだったので就寝。
エア枕とアイマスクが役立ちました。
機内用に購入していたけど、バスにも持ってきて正解だった。
そうそう、バスの中もかなり寒いので長袖必須です!
(写真の僕の服装でもまだ寒かった...。)
この人は運転手はヘルメット付きで、後ろのおばちゃんはノーヘル。
タイの交通法はどうなっているんだろう。
バイクに2人、3人乗りしてるし、ヘルメット被ってたり被ってなかったり。
そんなことを考えながらバスに揺られて30分くらい眠った後...
ココナッツファームに到着
想像していたより規模が小さい。
コンビニ+駐車場の敷地くらいの大きさです。
バスから降りて中に入るとともに試食タイム。
ココナッツから作った砂糖で、和三盆みたいで意外と美味しい。
試食後に見つけたのがこちら。
何十年もここにおいてありそうな鍋ですね。
「さっき口にした砂糖はもしやこうやって作られたやつ...?」
とちょっと不安になりました。笑
知らぬが仏だったかな。
お土産を売っているところはこんな感じ。
ココナッツと関係のないタイシルクも売られていました。
あとはお菓子とか、タイ小物とか。
彼女はココナッツからできたハンドクリームを買ったんですがかなり気に入ったらしく帰国してから「もっと欲しいけどネットにも売ってない〜」といっております。
ここでのベストショット。
「日本人の少年と現地のおばちゃんの交流」
ココナッツの殻で出来たカエルの背中をなでると「ゲコゲコ」と鳴くおもちゃの使い方を教えてもらっていました。
言葉が通じなくても笑顔が生まれていて、なんだかほっこりした瞬間でした。
君は食用...かな?
ボタンが多くてカッコイー!
20分くらいでバスに集合です。
VELTRAのレビューには「ココナッツファームは寄らなくてもいいレベル」みたいな意見もあったけど、短時間だったので普通に楽しめました!
なお、ここのトイレは思い出に残るくらいすごい(汚い)らしいので勇気のある方は使ってみてください。
この後はタイ名物の水上マーケットへ向かいます!