「象さんにキスされる!」という滅多にできない体験が楽しめて最高!
これだけで行く価値あるのでタイまで行ったら訪れましょう。
水上マーケットってこんなんでした!
象の前に水上マーケットへ!
前回のココナッツファームから5分くらいバスで移動して「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」へ到着しました。
何回見てもダムヌンサドゥアックっていうのが覚えられない...。
タイにはいくつか水上マーケットあるんですが、一番栄えていて観光客向けなのが今回の水上マーケットです。
ちなみに英語ではFloating Marketっていいます。
駐車場近くにもお土産屋があるので水上マーケットを舟でまわってから、集合時間までの時間はプラプラして楽しめます。
もう、タイには商店が多すぎて圧倒されます。あらゆる品物がぐわぁーって置いてあってどれを買ったらいいのか分からなくなってくる。笑
ガイドさん曰く「先に舟に乗っておかないと混雑して集合時間までに戻ってこれなくなるよ!」ってことなので、お土産屋は後回しにしましょう。
ツアーガイドの人と一緒に手こぎボート乗り場まで来ました。
手こぎボートといっても、自分で漕ぐわけじゃなくて船頭さんに漕いでもらいます。
ツアー料金に含まれず200B(約600円)を別途支払う必要があります。
1つの舟には10人くらいが乗り込みます。
ツアーで行ったのでみんな日本人。
結構早めに到着しても混雑していました。ぎっちぎちです。
運良く先頭をゲット。
舟に乗りながら両端にあるマーケットを見ながら約20分掛けて一周して乗り場まで戻ってきます。
舟と水面が近くて、ちょっとバランスを崩したら転覆しそうなので、最初はかなり怖いです。(事故とかないのかな)
舟に乗って、食べ物を売りに来るおばちゃんもたくさんいます。
ちびメープルも溺れないように記念撮影。
たまに雲が途切れて直射日光が当たったんですが、これが激熱。
肌がじりじり言っているのを感じるレベルの暑さでした。
タイの夏である4月頃来たら常にこの日光が当たるのか...やばいな。
しばらくすると、水面より舟の方が多い混雑具合。
舟同士がガッコンガッコン当たりながらすり抜けていきます。
途中で欲しいものがあった時は、指をさせば船頭さんがそっちの方に舟を寄せてくれるので買い物ができます。
買い物...できるんですが、みんな遠慮し合ったのか、10人乗っていて女性2人がココナッツアイスを買っただけでした。
まぁここで売っているものはバンコク市内でも(もっと安く)売っているので、必死に買い物しなくても良いんですけどね!
舟に乗って眺めながら写真や動画を撮るのを楽しむのがメインかと思います。
たまに、エンジンボートが出現してきて顔の真横で「ブォォォォーーーン」って遠慮のかけらもなくエンジンを吹かされます。
黒い排気ガスをモロに被る可能性もあるので口を抑えるタオルくらいは持っていったほうが良いですよ!
ってことで僕らは何も買わないまま戻ってきました。
芋洗い状態の水上マーケット、何も買わなくても超楽しくて思い出になりました!
到着するタイミングで、ガイドさんがそれぞれのカメラを持って写真を撮ってくれました。めっちゃ優しい!すごいいい人でした!
ガイドさんからマンゴスチンをもらいました。
味はほぼライチなので美味しいけど、常温なのでぬるいです笑
舟を降りたところでは乗船中に撮ってもらった写真を販売していました。
かわいいちびっこ店員さんが「さわでぃーかー(こんにちは)」って言っていたので立ち止まるとすかさずお母さんが「Photo 150Bよ〜」と売り込んできます。
「あはは、No thankyou...」
と断ったら「100Bで良いよ!」と速攻値下げしてくれたので釣られて買っておきました
。100B、330円なのでこの手の記念写真にしてはかなり安いですね!バーツ最高!
日本だと1000円以上ですからね。
舟を降りた後はお土産屋をチラ見。
オシャレなコーヒー屋さんに引き寄せられて買ってきました。
陽気なおばちゃんと話ができて楽しかった!ちょっとずつ英会話に慣れてきて「どっからきたの〜?」「東京だよー」「これオススメよー」とかあれこれ話せました。
アイスラテが60B、200円くらいです。
2個買ったけど、1サイズしかないのにスタバのベンティサイズくらいあって飲みきれなかった...!
味は「ラテというより、濃いめのタイコーヒー+牛乳」って感じでした。
さっぱりしていて乾いた喉には美味しい。
ツアーバスの中では水が配られるのでコーヒーを買い忘れても潤せます。
さて、ここからバスで10分くらい移動して象に乗る所に到着です。
CHANG PUAK CAMPで象に乗って写真撮ろう
エレファント・キャンプと呼ばれているけど正式名称はCHANG PUAK CAMP。
象に乗っている間に餌としてあげられる果物が売っていました100B、330円。
でもですね、自分で象に渡せるのかと思ったけど、象使いの人が無言で「んっ」って「よこせよっ」っていう感じで奪っていったので結局いらなかったかなーと思いました。何のために買ったのか結局良くわからず残念。
階段で2階部分に上がって象の背中に乗り込みます。
ゆっさゆっさと歩く度に結構揺れるけど、手すり&椅子付きなので落ちることはありません。カメラとかスマホ、帽子などを落とさないように注意しましょう。
混雑していたからお兄さん無愛想だったのかな?
VELTRAの口コミには「途中で象使いのお兄さんが象から降りて、持っていたスマホで写真を撮ってくれた」とか言うものがあったので、僕も胸ポケットに20Bのチップを数枚いれていたのに、どの象使いの人も降りてはいませんでした。空いているときだけのサービスなのかも。
前後にも象さん。
象の渋滞。
前にいた象が豪快にうんちを落とす瞬間が見れました。笑
この辺でお兄さんが振り向いて「んっ」って言いながら手を出して半ば強制的にチップを要求してきました。
お兄さんよ、笑顔の一つくらいあってもいいんではなかろうか。微笑みの国タイはどこへいったのか。
お兄さんの態度がちょっと引っかかって不燃焼な気持ちで、元の場所に戻ってきました。
ここには1人100B、330円で子ゾウと一緒に写真をとれる場所があります。
このお兄さんが象に指示を出してポーズを取らせてくれるのです。
こっちのお兄さんは笑顔でいい人だった!
そしてこれが意外と人気がなくて100Bって書かれた看板を持ちながら呼び込みしてたんですが、ここのエレファントパークに行ったら絶対申込んだほうがいいやつです。
「写真撮れてよかったねー」と何度も語り合うくらい、象の背中に乗るよりこっちのほうが想い出になりました。
全部で5分位で自分のカメラで20枚くらい写真を撮ってくれます。
象キッス!
(最初は間違えて口吸われた。笑)
象の鼻に絡まれるなんてこと、なかなかできない経験ですよね!
いろんなポージングをやってくれてかなり楽しいです。
二人で660円でできる体験、最高!
次回は二日目の午後のお話です。