「あー焼肉食べたい!...いつものとこ行こう!」
僕が大学生のとき、たまたま行き着いて訪れてから6年以上通っている焼肉店を紹介します。
このブログではあまり飲食店について紹介することがないんですが、それでもぜひ紹介したいのが「たるたるホルモン」&「わ」というお店。
「大学の頃→社会人になって墨田区→同棲を開始して今の街」と僕はここ数年で何度か引っ越しをしましたが、他の焼肉店にも行きつつも「結局ここが一番いいんだよね!」ってなるのが「たるたるホルモン」「わ」なのです。
- ホルモン好きにはもちろんおすすめ!
- ホルモンが苦手でも、他の部位もあるのおすすめ!
- 肉が好きならおすすめ!
もともと大学の友達とずっと一緒に行っていたんですが、今回は友達を裏切ってこっそり彼女と行ってきました。
吉祥寺の外れにある目立たない焼肉屋それが「わ」and「たるたるホルモン」
年の終わりが近づいてきて、いつの間にかイルミネーションだらけとなった吉祥寺駅から歩くこと10分ちょっと。今回は「わ」に向かいます。
肉好きにとっては超有名店の「肉山」(ややお高めな値段なのに、予約を取るのも難しい有名店)の傘下として、「わ」や「たるたるホルモン」が位置しています。「わ」も「たるたるホルモン」も基本的にはほぼ一緒のメニューとなっています。
ごく一部違う部分として
- 「わ」には肉山の赤身
- 「たるたるホルモン」にはリードヴォー
というイチオシメニューがあるので、どちらもおすすめです。
「お腹ぺこぺこだねー」なんて話をしながら、吉祥寺駅から北にしばらく歩いたところに「わ」があります。
入口。たまたま道を歩いていて入ってみようか...とはなりにくい。焼肉屋とは気づかないくらいひっそりと存在しています。
大きな看板がなくてもお客さんが集まるのは名店のしるし。
そもそも吉祥寺に遊びに来ただけではここまで来ないので、知っている人しか来ないんですね。
場所はこちら。
入り口の暖簾を目にすると、思わず立ち止まってしまいます。
「毎日かあさん」「カイジ」の直筆イラストが!ファンにとってはたまらない。ファンでなくともワクワクとまらない。
あ、よく見ると右下に「わ」って店名が書いてありましたね。今気づきました。笑
毎日かあさんがこの店のために書いた絵がある。すごい。
「わ」の店内はカウンターのみ
「わ」はカウンターのみ12席ほどしかありません。
- オープン時点で半分以上予約済みでした。
- 予約で埋まっていて、19時ごろに店まで来て「あーすみません、いっぱいですー。」って入店できないパターンを結構見たことがあります。
- 事前予約必須です。土日でも当日16:30ごろ電話すれば予約可能なことが多いです。
ちなみに「たるたるホルモン」はカウンター+6人くらいの小さなテーブルが2個あります。複数人で行く場合は早めに予約しておきましょう。
ネギとアスパラが飾ってあります。生き生きしていて美味しそう。
壁一面にはものすごい量のサインとイラストが!
あの超有名漫画のキャラがひょこっと描かれています。漫画家が集う焼肉屋。もしかすると隣りにいるおじさんがあの漫画書いてるのかも...。
満腹まで食べても高くないのがうれしい!
ドリンクメニューです。全部500円。
いつも僕たちは梅酒ソーダです。
こちらが本日のメニュー表。なんとほぼ全て500円。わかりやすいですね。
いつも必ず最初に頼むのが、このきゅうり。
絶妙な冷やし具合でシャキッとしたきゅうりと、甘辛な味噌の相性が最強です。
味噌のレシピ教えて欲しいですが門外不出な気がするのでいつも聞けません。
家でもきゅうりパーティしたいので知ってたら教えてください。
肉肉肉!ホルモンも赤身も絶品。
メニューを見て雰囲気で色々と頼みました。
まずはハラミから。
火を通しすぎないように集中しながら炭火で炙ります。
そうそう、店には「焼肉のタレ」が存在していません。「秘伝のタレに漬け込んであるので、食べるときは一味でどうぞ。」な文化となっています。
この一味、一見激辛風だけど、見た目より全然辛くないのでご安心ください。(ココイチのカレーより辛くないです。)
ちょっと一味をつけて...ぱくり。
柔らかな歯ごたえと、じゅわっと溢れる肉汁。
「助けてください!思い出したらヨダレが止まりません! 」
次はホルモン。えーと、写真と僕の食レポ力では美味しさが十分に伝わらないので店行きましょう。行きましょう!
ぷよっとしているホルモンが苦手な彼女は、赤身→ハラミ→ハラミのスジ→トントロなどを楽しみました。ホルモン好きな僕は「もういらん!」ってほど満喫できました。めでたし。
はいっ。
はいっ!
うまい!!
猫型ロボット?
席の正面には某有名漫画家が描くユーモア溢れたどら○モンが。めっちゃ上手。(プロなんだからあたりまえか)
奥にも毎日かあさんポスターが貼ってありました。店内の毎日かあさん率からみると、一番の常連客なんでしょうね。
一息ついて後半戦に突入
これが名物「スペ玉ごはん」です。500円は一見高いと思いきや、この美味しさに負けて毎回頼んでしまいます。
スペシャルな卵を使っているらしく、黄身がぽこりんしています。
卵の甘みと、隠し味のごま油の風味が最高!
この上に肉を載せるとHP200回復しますね。
ここでスペ玉ごはんを食べた翌日は自宅でもごま油入れたたまごかけごはんを作るのがいつものパターンとなっております。
赤身パーティー再開!アンコール!
(言葉なんていらない)
一味が無くなったら追加してもらいましょう。
いただきます!ホルモンに飽きたら赤身、赤身に飽きたらホルモンと、無限ループに陥りました。
「梅酒一杯で酔った青年」Photo by 彼女。
たまにホルモンの脂でファイヤーします。やりすぎると店員さんが助けに来てくれます。
梅酒を飲み終わったので、黒烏龍茶頼みました。
実はこの黒烏龍茶がコスパいい。毎回頼みます。
グラス2個用意してもらって、ペットボトル持って帰れて500円。
グラス6杯分くらいあるので完全に満足できます。
Amazonで見ても1本300円超えなので他のに比べて利益率低いのにありがたい限り。
ということで、焼肉パーティーはお開きとなりました。
気になる金額は二人が腹ペコから満腹超えて限界まで食べて7500円、一人あたり3750円と、牛角とか行くのと変わらない値段で激ウマ体験が満喫できるので超おすすめです。
まとめ「吉祥寺で肉を欲したら電話予約を!」
むしろ肉を食べに吉祥寺に行きましょう。
突然焼肉食べたくなったときは、店のオープンが17時なので16:30ごろ電話して予約取りましょう。
正直なところ、僕が予約取りづらくならない程度に、ちょっとだけ広まって共感してもらえると嬉しいです。笑
以上久々の食レポをよだれを垂らしながらお送りしました。