先日岐阜へと行ってきました。
「実家に彼女を連れて行く」という、ワクワクどきどきなイベント。今回はそんな旅を記念に残しておくための記事なのです。
ご挨拶ディナー@岐阜
東京駅→名古屋駅まで新幹線、名古屋から岐阜まで在来線で移動して、計約2時間ほどで到着します。
こちらが岐阜駅構内。
ミスドもスタバもあるし、本屋もある、一風堂Expressもある!けれど...「This is ベッドタウンに必要な駅」って感じで遊べる場所が何もありません。
岐阜とはそんな街、名古屋のベッドタウンです。
両親に車で駅まで迎えに来てもらってから、長良川が見える良い雰囲気のレストランで会食を行いました。
一年以上前に、東京で両親と彼女は面会済みだったのでそこまで緊張はしなかった(はず)です。
「ようこそ岐阜へ〜かんぱーい!」と、普段の生活の話や趣味の話、今後の計画など色々と話してきました。
デザートも美味しかった!
親の車を借りて、僕達二人は岐阜市の隣にある大垣市の適当なビジネスホテル「大垣フォーラムホテル」に宿泊しました。
素泊まりで一人7000円で、コスパは普通。三連休の中日かつ、岐阜で何かの学会が開かれるということでどのホテルもほぼ満室だったので仕方がない...うむ。
実家に泊まるという手もあったんですが、彼女にとって初めての岐阜なので、実家宿泊は疲れるかなってことでホテルにしました。次回からはきっと実家宿泊ですね!がんばれかのじょ!!
二日目
お早うございます。幻想的な雲です。くもがもくもくしています。
ホテルは朝食が付いていないプランにした代わりに、近くの喫茶店「nayuta」に訪れました。
東海地区のモーニング文化はすごくて、コーヒー一杯の値段でパンやらサラダやらが付いてきます。(両親曰く、もっとすごい喫茶店たくさんあるよ!とのこと。蕎麦が付いてきたりします。)
ここで出てきたコーヒーカップがかわいい。気に入りました。
ブランド名を確認しようと裏面を見てみると....うん?なんて読むんだ???
散々迷った挙句判明しました。SAKUZANという美濃焼きのカップ。
今家で使っているカップが割れたらこれにしようかな。
養老天命反転地
その後、足を引きずりながら帰る事になった「養老天命反転地」に訪れました。数週間経過した今でも足首がちょっと痛い時があります。気をつけましょう。
時期的に空いていて人の映り込みも殆どないので何かの広告みたいな写真が撮影できます。
千代保稲荷神社
千代保稲荷神社という所に向かいました。「おちょぼさん」として親しまれていて、僕が小学生の頃に頻繁に連れてきてもらいました。
祖父母と来た時には、ゲームボーイカラーでポケモン四天王とバトルしていた記憶が残っています。懐かしいなぁ。
田舎なのに激混み!すごいっ!
- 稲荷神の使いが白狐。
- その狐が好きな食べ物が油揚げ。
ということで、50円で揚げとろうそくのセットを購入してお参りに使います。
実際の所、狐は肉食なので揚げが好みということではないらしい...勉強になりました。
ほぼ全てに他人のろうそくがセット済みなので、火が消えてしまったろうそくを外して自分のを立てるわけですが、他人を蹴落としているみたいですね。
厳しい現代社会の縮図が表されているのだと悟りました。
Let's try 無料で引けるおみくじ。
凶でした。。。。
大吉が出るまで7回引き直しました。粘り勝ちということで、結果良し!
参道にある「玉家」の串かつが超有名。
通りにいくつか串かつ屋が並んでいるんですがとにかくここだけが激混みです。
店内でゆっくり食べることも出来るけど、せわしなく立ってハフハフするのが串かつイベントの正しい楽しみ方です。
限界まで串かつを食べた後はデザートにたい焼きを。
100円という良心的価格でした。
メディアコスモスなど
その後岐阜市に戻ってきて、メディアコスモス散策です。
近くの喫茶店でホットケーキ食べて休憩。
二日目の夜も両親とともに食事(回転寿司)を食べに行って親睦を深めました。
二日目の宿泊は「岐阜グランドホテル」へ。
こちらは一泊目とは違ってちゃんとしたホテルで、温泉大浴場があったり、室内設備もちゃんとしていて満足度が高いです。
朝食付きで一人一泊8000円くらいでした。安い!
ホテルの向かいには
- 長良川
- 金華山
- そして岐阜城
と山々を感じられる景色が広がっています。
この後は姉も加わって、実家で交流会です。
実家にて
姉の子供も一緒に実家に来てもらって、僕の家族への彼女紹介を行いました。最初は緊張していた子どもたちもすぐに仲良くなってワイワイ!
写真は二歳児がGoogleアシスタントを起動して「アン!パン!マンッ!!」って検索して、画像を見ながらお絵描きをするというハイテク操作をしているシーンです。恐るべき現代っ子。
これでこの旅のタスクは無事達成しました。
帰路
最終日の夕方、岐阜駅まで見送ってもらって東京へと戻ります。
あっという間の3日間だったなぁ〜。
(真ん中にある金色のが織田信長像)
岐阜駅を離れる時はちょっとさみしい。
寂しさを味わう間もなく、名古屋に到着!
小腹が空いていたので、初めての「名古屋新幹線ホームきしめん」をいただくことに。
鰹節の香りがフワッってなって、でらめちゃ美味しかったです!また実家に帰るときには食べていこう。
東京駅から自宅にもどりましたとさ。
まとめ
人生ゲームみたいに、一つ一つコマが進んでいるのを実感している今日このごろ。
もうしばらく頑張ってサイコロを振ってきます!