前回からの続き、設置作業と開封作業です。
開封作業の記事ってわくわくしますよね!僕自身も他の人の開封記述を読むのがとても好きです。
なんだか自分が開封している感覚になってくるんですよね。ダンボールを開ける「ベリベリー」って音とか、新品のあの香り(特にApple製品はいい香り)とかまで伝わってくるような!で、大抵は自分も何か買いたくなって全然関係ないものをポチっちゃうんですよね。でへへ
さて、今回は...
- 今までの古いテレビ(42インチ)を壁から外す。
- 古いテレビに壁掛け用として外した土台をとりつける。
- 新しいテレビ(55インチ)を開封する。
- その姿を見てにやにやと満喫する。
- 壁に設置する。
こんな流れで作業していこうと思います!
目次
古いテレビを外そう!
散らかっているように見えますけど、作業をするために机とソファーを移動した状態です。普段はちゃんとした位置に配置してますよ!
2年ほど前に引っ越した時にDIYした壁掛けテレビ。あれから何の問題もなくをずっと耐えてきてくれた壁掛け用金具。
金具の仕様を調べてみたら、今回購入した55インチの重量にも余裕で耐えられることが分かったのでそのまま使うことにしました!
裏側下側にある、テレビを固定しているネジを外します。
テレビ側に付けた金具を壁掛け金具に引っ掛けることで設置する形なのですが、テレビごと落下しないようにするためのネジ2本です。
ちなみに金具はこんな感じになっているのです。引っ掛けるだけで凄くシンプル。
床は作業をするための広い面を確保済みです。何だか部屋が広くなった気がしますね。(模様替えしたくなる)とにもかくにも準備はバッチグー!(古い)
「せーの...よいしょー!」
一人で持ち上げるには42インチでも結構重いのですね。手を滑らしたり途中で力尽きたらテレビが落下して液晶割れる可能性があるので、公式には2人以上での作業が推奨されています。
「42インチくん。5年間主役の座を務めてくれてありがとう!」
と言っても捨ててしまうわけではなくて、隣の部屋でサブテレビとして使おうと思います。この先寒くなってきたらこたつに入ってだらだらと...うーん楽しみ!
ちなみにこのSONYのBRAVIAはなんと3D対応なんですよ!一万円する専用メガネを掛けると専用のコンテンツが立体に見えるやつです。まさに映画館みたい!...でした。
...当時はどのメーカーもあれだけ「3Dテレビ3Dテレビ!」って言ってたのに全く流行りませんでしたね。
3D大歓迎だった僕としては本当に残念です。二眼の3Dデジタルカメラとかも発売されていて夢があったのになぁ。その瞬間が立体で残せるって素晴らしいと思うんだけどなぁ。
その代わりに360°撮れる全天球カメラは結構普及しましたね。あとドローンとか。
※ 結局一万円も出して購入した3Dメガネは10回ほどしか使わなかったです。
壁掛けのウラ側はこうなっている!
テレビの裏は電子機器がいっぱい!
当初はXbox Oneも置く予定だったけどXboxの厚さが木材より分厚くて諦めたんですよね。XboxOneは発売日にめちゃ高く買ったのにずーっと押入れの中...もったいなかったな🤔
まだまだスペース的には余裕があるので、もっと機材が増えても大丈夫そうです。にやにや!
取り外したテレビのコンセントを抜くのを忘れずにね。
古いテレビに脚を設置
取り外したまま保存していたこちらの部品がテレビの土台です。
ペタッとした長方形かつ、スタイリッシュな黒色で今見てもイケてますね。
取り外したテレビの裏側です。金具が付いている状態です。
四ヶ所のネジを回して壁掛け用金具を取り外します。
で、土台に刺して固定したら...
できあがりできあがり。
わーー!!カッコイイー!SONYデザインに惚れるー!
古いテレビの取り外しだけで盛り上がっちゃいましたね。ついでに画面もフキフキしておきました。
いよいよ開封!
そしてこちらが新しいテレビくん!
ビッテレ♪ビッテレ♪ビ〜ッテレ♪
すりすり♡
早く開けたい!だけど、焦らしたい!
ふひひひ。
嬉しい時ってテンション壊れます。
「いいですねぇー55インチですよ!でっかいやつですよ!」
ずーっと欲しかったこのサイズがいよいよ!
ちなみに型番は「SONY BRAVIA KJ-55X8500E」です。すでに2018年版に置き換わっていて、こちらの2017年モデルは生産終了しました。(だから安かった!)
わーお!わーお!
そーっと開封しますよ!包丁で。
へぇなるほど。プラスチックの部品を取り外すわけね。
これを...
こうっ!
オープン!
リモコンです。僕はSONYのめっちゃ便利な学習リモコンを使っているのでこのリモコンは使いません〜!
→ 【さよならブサイクなリモコン】SONYの学習リモコンに信号を覚えさせると便利になるよ。[RM-PLZ430D] - ものものブログ
テレビの脚。我が家は壁掛けにするので、この脚も使いません〜!
すぽり。
すぽり!
きたーーー!テレビきたーーー!
なんだこの薄さは!55インチもあるのにこここんなに薄いのか!すげぇい!
1人ではこのままテレビを上に引っこ抜けないので...
一旦そーっと寝かせました。
ちょっとずつ引っ張り出します。
カタログ。Android内蔵のテレビ、いわゆるAndroidTVならではのオンラインコンテンツ豊富なカタログ!
ちなみに現在僕はNetflix、hulu、Amazonプライムビデオの3サービスを使用しています。一番よく見るのはNetflixでして、その理由は「吹き替え音声かつ、字幕表示ができるから」です。
字幕に慣れすぎてしまって、むしろ字幕がないとよく理解できなくなっちゃいました。映画は外国語でみるけど、自宅で作業しながら海外ドラマを観るときは吹き替え派です。
さて、作業に戻りましょう!画面に傷をつけないようにしてネジ穴の位置を確認します。
「ここだっ!」
取り付けたい画面位置を決めたら、ネジ位置に対する金具の位置を考えます。
この写真の手が「アロハ〜」な感じになっていますが、こうすることでサイズ計測してます。ちなみに僕の場合は約20cm。
外出先で「70cmってどのくらいだっけ?」ってなったときは、「アロハ×3+半アロハ」のサイズと、手のひらだけで大体の大きさが認識できます。一度自分の手を図っておくと便利ですよ!
「ここだっ!」
高校で数学を勉強した甲斐あったな✨
ちゃちゃっと金具を取り付けました。
テレビの横幅が大きくなったので、それに合わせて柱の位置もいどうしました。
突っ張っている状態の二本の柱を押し込みながら、数々の機材が落ちないように支えながら数ミリずつ左に動かしていきます。
これが一番大変でした!!!
『10分の苦労の後、汗だくで達成感に浸る青年の図』
よく頑張りました!
↑テレビが薄くて付いていないように見える!すごすご!
壁掛け柱の位置を動かした時にPS4とSwitchが落下してました。最初からどけておかなくちゃね。
壁掛け用金具のアームが優秀なので上下左右に角度をつけることができます。正面のソファー以外にも、部屋の端にあるテーブルからでもテレビがベストな角度で見ることができて最高!
起動とセットアップをしよう
テレビの電源を入れると...
「まさしくこれはAndroidの起動画面じゃあーりませんかぁ!」
まさに巨大なAndroid!
セットアップはひとつひとつリモコンでぽちぽちしながらも可能ですが、なんとなんとAndroidスマートフォン経由でもできるとのことでして...
『Androidスマートフォンをお持ちですか?』
「はーい!僕はAndroidもってまーす!」
あんなこんなの設定がスムーズにありまして...
なんとスマホをリモコンとしても使えるようなのです。(これ、リモコンアプリ入れたけど結局セットアップ以来使ってません。既存の学習リモコンが便利すぎなのです。)
なになに?設置方法を知りたいって?
もちろん!壁掛け!
セットアップ終わったら早速AndroidのOSアップデートがあるとのことでしばらく待ちます。
その間にこの辺を整理しました。
ケーブルも1つずつ差し込み差し込み。
ひとまずHDMI2本とアンテナケーブルと光音声ケーブルだけ。意外とシンプルですね。
ダンボールを動かそうとしたその時、僕は気づきました。
「えっ、ここから外れるの!?」
ダンボールを寝かせて、テレビを必死に引っ張り出したけど、実はスムーズに取り出せるパッケージになっていたんですね!!!
よく見たら最初の図に書いてあるじゃん!
僕は「説明書きはちゃんと読む」ということを学びました。
新旧サイズ比較
42インチから55インチではこのくらいサイズが変わりました!
※その差7インチは、液晶部分の対角線が17.78cm伸びたことを意味しています。
液晶周りの枠(ベゼル)もかなり薄くなりまして...
↑古い方
↑新しい方
↑古い方
↑新しい方
旧型でも十分カッコよかったのに、新しいやつは枠が細くて未来的!
僕がBRAVIAを選んだ理由の1つに「ベゼルのかっこよさ」があります。パナソニックや東芝のテレビはベゼルがプラスチッキーでテカテカしているものが主流だったのです。
テカテカベゼルだと、家の照明が当たると安っぽく反射してしまうのが不満でした。その点SONYのBRAVIAはマットな金属のベゼルなので高級感が違います。(と思うのです!)
テレビ枠が角丸じゃなくて、カクッとしているのもメカメカしくて最高です!
ありがとうBRAVIA、よろしくBRAVIA!
『BRAVIAはBest Resolution Audio Visual Integrated Architectureの略で、「ブラボーなビジョン」という意味も込められている。』コトBRAVIA(ぶらびあ)とは - コトバンクより。へぇー!
まとめ「テレビっ子の夢が叶いました!」
今年の「買って良かったもの」間違いないSONYテレビでした。
(しかしよく考えると、このテレビこの前新しく発売したiPhoneより安いんだよなぁー。すごいなー。)
さて、このブログでは「毎日使うものをアップデートするのはコスパいいよね!」というのを何度も記述していますが、そしたら「他に我が家にアップデートすべきものは何があるんだろう?」という疑問が湧いてきました。テレビのように高級感デジモノだけじゃなくて、キッチンシンクで使う小物とか玄関で使うものとか、小さなものでも快適にしていきたいですね。
今度じっくり考えてみることにします!