結婚式は無事に終わったのですが、レーザーカッター地図が書きかけになっていましたね!
今回は組み立て作業について書いていきます。
↓前回の記事です。
細かな切り抜きを取るのが大変
レーザーカッターで切り抜いた部分はこのようにポロポロと落ちていきます。
よく見てみると小さな部分は落ちてませんね。
まずはこれらを落としていきましょう!
デコピンしてみたり、紙ごと振ってみたりしました。
結構落ちる!
「隊長!振りすぎたせいで両国橋が崩壊しました!!」
雑に扱うとこうなります。注意しましょう。
あとはピンセットで抜いていくという地道な作業なのです。
ちょこまか、ちょこまか。
海外ドラマを見ながらひたすら取っていきます。
そして2時間後...
だいぶ取れました〜!なんかアブラムシを退治しているような気分。
(指が痛くなったのでもうこれ以上は諦めました)
組み立てよう
浅草橋のウェディングなショップで見つけた額縁を使います。2300円くらい。
ちょっと立体感のある額縁です。
パカっと開けて中に入れていくことができます。
背景に使うのはキラキラの紙。
持って帰ってくるときに二つ折りにしたせいで、ど真ん中に折り目が入ってしまった...。っまいっか。
試しに置いてみると良い感じ!
このまま貼ってもいいのですが、せっかく切り抜いてあるので立体感を活かせるように配置していこうと思います。
「激落ちくんスポンジー」
家をあさったらいい感じの部品を見つけたのでこれを使います!
額縁の高さを測って、だいたい1/3くらいの高さになるようにスポンジを切っていきます。
サクッ。
ちょっと雑だけど、これで良いのだ!
これをどうするかというと...
ボンドで地図の端っこ裏面に貼り付けます!
7mmくらい浮かせることで、影が写って立体感が増す!という作戦。
さらに、鉄道レイヤーも同様にくっつけましょう。
(あー、ちょっと貼る位置が適当でしたね。でもきっと大丈夫ですよね。)
端っこがちゃんと重なっていれば、紙自体の重さには耐えられると思います!
ちなみにこのハートはレーザーカッターではなく、奥さんに手で作ってもらいました。
僕が「愛情がこもってるんだよね〜?」と聞いたところ、「あっ、普通に切ったよ。」とのことでした...。
...たぶん照れ隠し。うん、きっとそうに違いない!
スポンジをハートの形っぽく切り出して...
裏に貼ったら...
線路の上にそっと貼り付けます。
ちなみにこのハートは式場の場所を表しているんですよ!
ボンドが乾くまで1日放置して完成です。
オリジナル地図が完成しました!
やったーー!完成したー!
自宅の壁に取り付けてみましょう!
でーーーん!
東京駅周辺。
線路の影が街に落ちていていいですね。肉眼だともっと立体感あって「すごー!」ってなるはず。
たぶんスカイツリーあたりです。
アクセントのハートもかわいい。
自分で作成した証として、右下に小さく挙式日を入れておきました。
下部分はスポンジがちょっと見えちゃったけどね。白だからいいよね!
まとめ「予想以上の力作となりました」
せっかくなので記念撮影!
いやぁ 〜レーザーカッター使ったら簡単にできると思ったけれど、実際にやってみたら合計12時間以上かかっています。めちゃ大変でした。
もし、チャレンジしようと思っている人がいたら相当の覚悟が必要です。まさにアート作品を作る感じです。
以上「結婚式のウェルカムグッズとしてレーザーカッターで地図を作ってみたよ」というお話しでした。
ものづくりって楽しい!