バックパックの肩ベルトにカメラを取り付けることにしました。
- OsmoPocketを買った。
- 旅行中など手放しで撮ってみたい。
- 取り付けてみた。
- → ミラーレス取り付けたら手元も取りやすくて活用できそう。
ということで、今回はカメラを体に固定してみるお話。
旅行中でも、普段の生活でも、ちょっと面白い絵が撮れそうです。
↑この前の首掛けマウントはイマイチだったけど、今回のはちゃんとできました!
【利点1】わざわざカメラを取り出さなくても良い
旅行中の思い出を動画で残すには「いかにすぐ撮れる状態にしておくか」がポイントです。
心が動いた瞬間にすぐ撮れるのが大事。この時にカバンからカメラを出す手間があると、結果的に撮影枚数が減ってしまいます。面倒だもの。
常にすぐ構えられる場所にカメラがあるのは最強です。
旅行中の僕は結構ヤバくて...
- 右手にミラーレス(単焦点レンズ)
- バックパックの肩ベルトにもう一台のミラーレス(広角レンズ)
- ズボンのポケットにTheta(360°カメラ)
となっています。
特にThetaはカバンに入れっぱなしだと、持ってきたことを忘れてしまうことがありました。旅中に1枚も撮影しなかったことも...。ズボンポケットに入れておいて頻繁に違和感を感じるくらいじゃないと撮り逃します。
さらにOsmoPocketを使いたい!
胸元にOsmoPocketを装備しておけば、もっと気軽にいつでも撮れるはずです。
【利点2】手で支えなくても良い
「胸元にはアクションカメラを付ける」というのが普通だけど、ふと気づきました。
「これって三脚を立てなくても手元の写真を撮れるんじゃん」
ミラーレスカメラを肩ベルトに装着しておけば、こんな感じの写真を簡単に撮ることができると思うのです。
ただ、胸元にミラーレスを装着している姿は滑稽そう。見た目の違和感はヤバイので街中ではできなさそうなので、家での作業の時だけですね。
室内でバックパック背負ってミラーレス付けて、足でシャッターきってたら奥さんに引かれそう。笑
ベルトマウントを使おう
この前のOsmoPocketマウント作成の記事でもお話しした「数年前に買った安い中華GoProもどきに付いていたマウント」を活用します。
この部品の使い道がわからないまま、引き出しの奥深くでずーっと眠っていました。
アクションカメラ側にはこのようなアダプタを取り付けておきます。(ミラーレスの三脚穴を使ってアダプタ設置できる部品も入ってた)
リュックのショルダーストラップ(肩ベルト)に土台を取り付ければ完成!
これが土台。
あとはカチャっとはめるだけです。
アクションカメラを肩から外して、手持ちで撮りたいときにもカチャっとすぐ外せて良い。
OsmoPocketを取り付けてみるとこんな感じ。
マウントの角度を変えれば画面を見ながら撮影することもできます。優秀なジンバルが付いているOsmoPocketならこんな角度でも水平を維持してくれる。いいね!
ただ前面に大きく飛び出る感じになるので、気をつけないといけませんね。人混みだと引っかかってしまいそう。
黒い服を着ればカメラを装着しているのがあまり目立ちませんでした。
あっ、関係ないけど最近グラニフで買った服がお気に入り。シンプルだけど、ゴーストがかわいい。ゴーストライター。
まとめ「みんなでやろう。たのしいマウント!」
今後の課題としては、カメラの電源を切っていても撮影しているように見えるのをどうにかしたい。
たとえばちょっとトイレに行こうと思っても、このままじゃ怪しすぎる...。カメラを外せばいいんだけど、都度外すのが面倒。
なので、不得意な裁縫で小さな布袋を作って、撮影していないときは上から被せるとかしようかなーと思っています。カメラ用の防災頭巾みたいなやつ、今度作ってみよう。
以上「これまで使ってなかったけど、マウント部品って結構使い道ありそうじゃん!」なお話しでした。
もう、いっそのことアクセサリーセット買っちゃおうかな...。(ポチッ)