使えば使うほど育つんです!
僕、店頭でひと目見たときから鉄フライパンに惚れていました...。
冷静になってから購入するか決めようと、その時は家にかえったものの、その存在が忘れられずモヤモヤしていた数日。
なんとタイミングよく良品週間に突入したので思い切って購入しましたよ!
そんなこんなで、「スキレットで焼いたウインナーや目玉焼きの美味しさに感動した」僕はついに鉄フライパンデビューしたのでした。
ちなみに開封後のお手入れはこちらの記事です。
そもそも鉄フライパンって?
昔は鉄フライパンが一般的だったらしいけど、ここ最近はテフロン加工とかのフライパンが一般的ですよね。
鉄フライパンのメリット・デメリットってどんなものなのか調べてみました。
- 油馴染みがよく、高温で調理できるのでカリッと仕上がる。
- 煮物など水分を多く使う調理はできない。焼く、炒める、揚げるのが専門。
- コーティング剥がれがない。油落ちたら再度塗り込めばOK。
- 洗剤で洗うのはNG。
- 購入後使い始めるのに準備がいる。
- 毎回の使用後に一手間が必要。
ということで「育てるフライパン」と呼ばれているだけあって使えば使うほど油が馴染んでいって焦げ付き辛くなっていきます。
スキレットと似た特徴ですね!
鉄フライパンだと鉄分がとれるとかどうとかいいますけど、まぁそこはあんまり信用なさそう(誤差レベルだと思う)のでオマケ機能として捉えておくことにします。
開封しよう
無印らしく最低限のデザインの箱です。
購入価格は良品週間ということでちょっと安めの税込5,310円(5,900円の10%引き)でした。
早速開封。
じゃーん!一番楽しい瞬間。
一目惚れしたデザインがついに僕のものに!
にやにやです。
中身はフライパンと説明書だけでした。
特に保護材とかも入っていないのでゴミが少なくてすみます。
ビニールをサッととって...
こちらがフライパン様です。
ほんとイケてるデザイン。
有名シェフが使っているような、ジブリの村の食卓にでてくるようなそんなフライパン。
無駄な装飾が一切なくて洗練されています。
Amazonでほかの鉄フライパンも調べて比較してみたけど、やっぱりデザイン面で譲れず無印のを選択しました。
Amazonで売れているものは2200円くらいなので、無印のは倍以上。
おしゃれだけど高いよ無印...。
- デザインの差なんてどうでもいいよ。
- 鉄フライパン使いこなせるか不安。
という方は安い方を買っておいて活用できそうだったらこだわり始めるのが良いですね。
細部をチェックしよう
接合部も隙間なく作られているので汚れが入り込まなさそうです。
無印のフライパンで最も惚れたのがこの持ち手。
シンプルの極みです。
フラットな持ち手だけど、真ん中がへこんでいるので持ったときにはちゃんと安定感があります。
そうそう、鉄なので手が鉄棒後みたいな匂いになりました。
シーズニングしたら多少はましになることを祈ります。
傾斜部分は大きいけど角度はやや緩め。
炒め物するときにはちょうど良さそう。
重量は880gでした。
鉄フライパンにしては軽い方らしいです。
女性でも難なくフライパンを振ることができそうですね!
先日購入したフライパンと並べてみました。
真ん中のiPhone7はサイズ比較用です。
若干無印のほうが薄めですね。
説明書をしっかり読もう
フライパンと同封されていたこちらの説明書。
普通のフライパンなら読まなくてもなんとかなるけど、鉄フライパンはワケが違います。
ちゃんと読み込んで理解して、手入れしてやる必要があります。
鉄フライパンはペットであり、相棒であり、恋人なんです。
注意書き
- 表面加工フライパンにくらべると最初はこびりつきやすい。
- 使っていくうちに油がなじんで使いやすくなる。
- アルミフライパンに比べると重い。
- 水につけて放置するとサビが発生する。
- 熱伝導性がよく、食材に素早く熱を加えることができる。
- (1年少々で表面加工が剥がれてしまうフライパンと違って)手入れすることで長い年月使える。
まとめ
何も考えずに調理するなら1500円くらいの安い普通のフライパンを毎年買い替えたほうが楽に違いありません。
カラッと炒め物したい!とかオシャレなフライパンで料理を楽しみたいっ!という思いが強くないとお手入れサボっちゃいますからね。
僕もこのフライパンこれから育てていきますよ。
近々使い始めの作業(シーズニング)を行うのでまた報告しますね〜!
以上、無印の鉄フライパンの開封レビューでした。
デザインは違うけど↓これなら無印の半額以下で購入できるのでおすすめです。