VELTRAでのツアーを終えて1時間半のバスに乗って、バンコク市内まで戻ってきました。
伊勢丹のフードコートでランチタイム
早朝からツアーに参加していてパン1個しか食べていなかったので、背中とお腹がぺったんこです。
伊勢丹バンコクにあるフードコートに行ってきました。
このフードコートの位置が「6階の端っこにあるスーパーの更に奥」という超わかりづらいところにあって迷子になりかけました。
あまりにお腹が空いていてフードコート内の写真を撮り忘れるという失態。笑
注文方法は簡単。やり方知っておけば貧弱な僕の英語力でもOKでした!
- フードコートの入り口でこんな感じのカードを受け取る。
- 食べたい店で注文してこのカードを見せる。
- 出口でカードを見せて利用金額を支払う。
というシステムになっています。
確かに各店舗で金銭のやり取りがないので効率良いね!
(別のフードコートでは、先に好きな額のお金をチャージして、出口で余った分が返ってくるというところもありました。)
ガパオも空芯菜の炒め物も180円くらいで激安でした!
空芯菜とか日本で頼むと1000円超えだからねー。
味もめっちゃ美味しくて最高でした。
メニューは写真付き。タイ語と英語表記で書いてあって、空芯菜は「morning glory with ホニャホニャ」な感じで書かれていました。
こんな感じに、メニューがこっち側向いていて指差し注文しづらかったのでスマホでメニューを撮影してから店の人にスマホ画面を見せるっていう方法で注文できました!
スマホを見せて、This one Please ! てへっ ...な感じです。
あと150円くらいのタイティーも。
タイティーはめっちゃ甘いけど、タイってあまり太っている人いなかったなぁ。
- ガパオx2
- タイミルクティーx2
- 空芯菜の炒め物
ということで二人合わせても1000円以下で食べられました!
フードコートは特に安いので、何も考えず食べたくなったものを食べまくれますね。
両替してきた。レートの見方とか。
初日に1万円分だけ両替していたんですが「買い物に行くのには足りないよねっ」てことでレートの良い両替所に行ってきました。
その名もスーパーリッチ!
GoogleMapで調べてみると結構店舗がありますが、ここがかなり良い。
駅とかショッピングモールに入っているスーパーリッチも他に比べると結構レートが良かったので気に入りました。
訪れた日のレートは0.3030でした。
最初はこのレートの見方がよくわからなかったけどこうするといいです。
http://thaibaht.ryogae.com/ で良いレートの両替所を見ておく。→今見たら、1位が3,045でした。これは「1万円渡したら3045B受け取れるよ」って意味です。
で、目の前にある両替所のレートが0.3030。これは「1万円渡したら3030B受け取れる」ってこと。
もちろんネットに載っている両替所の方がお得なんだけど、実際には15Bの差のために時間をかけてそこまで行くことはしないですよね。(3030Bが1万円だから、10000/3030≒3.3。1Bは3.3円くらいなので、15Bは50円くらい)
前日に見た成田空港の両替所だと表示の仕方がちょっと違って、「1Bが3.69円」でした。つまり1万円で2710Bしか受け取れません。(10000/3.69=2710)
現地との300B(約1000円)の差はさすがに大きい。2人のランチ代になります。
ってことで「常に最高レートで両替してやろう」っていうのではなくて「この位なら最高レートよりXXバーツ損するくらいだから仕方ないな」っていう感覚で両替するのが正解だと思います。
正直数百円の差より、良いレートの両替所を探し回って現地での時間を無駄にする方が損ですからね!
ジム・トンプソン アウトレットに行こう
ランチ&両替も済んだので「ジム・トンプソン」という有名なタイシルクのアウトレットに行ってきました。
バンコク中心部からは電車で30分位です。
駅前のインパクトがすごい。日本ではなかなかないレベルの廃れ具合。
GoogleMapを見ながら10分ほど歩くとアウトレットがあります。やっぱネット最強!情報化社会。
ジム・トンプソンのアウトレットは、外見は普通のビルで、中もシンプル。あと、各階にあるトイレの異臭がすごくて階段スペースが超臭いです。
高級ブランドというより「事務所後で販売してます」って感じです。
基本的には女性向けのバッグや小物、クッションカバーとかがありました。
アウトレットと言っても1000円から1万円くらいまでの価格帯なので高級品です。
正直、男性はほとんど買うものないかな〜。
そんな男性のために最上階には小さなカフェコーナーがあります。
スイカのフローズンドリンク。
本当にスイカなので超美味しい。
マンゴタンゴ。
まったりとしたマンゴーの濃さが出ていました。うまうま。
ココナッツのスイーツ。
これは勘で頼んだんだけど、ちょっと口に合わず半分くらい残しました。
ザラッとしたココナッツの風味と、ぷるんぷるんのココナッツの実(?)のハーモニーのクセがすごいです。
で、高級シルクのジム・トンプソンのカフェということもあって値段が高く、それぞれ550円位で合計1500円でした。日本のカフェくらいか。
フードコートではスイカジュースが120円くらいなので4倍くらい高い。
ということで閉店ギリギリまで彼女は買い物して、僕はここでゆっくりとしていました。
彼女は沢山買い物できたようで良かったです。
買い物を終え、駅に戻ります。
夕方から屋台がちらほら。
衛生面が秘密のベールに包まれているので買う勇気は出ないけど美味しそう。
商店も「そろそろ営業始めようか〜」といったところ。
駅に繋がる歩道橋では怪しいDVDを売っていました。33円と99円。なぜか売人は不在で放置状態。
どこにいってもコンビニがあるので助かります。
のどが渇いたらいつでも飲み物買えます。しかもコーラのペットボトルが50円とかで安いのです。バーツ最強。
NaRaYaに行ってきた
Phrom Phong(プロンポーン)っていう駅で降りて、ナラヤ スクンビット24店に行ってきました。
日本人にも人気がある、安いバッグ屋です。
店内にいると普通に日本語が聞こえてきて、バンコクに居るのを忘れそうです。
(数店舗あるけど、ここが敷地面積が大きいらしい。)
小さなポーチは330円くらいから、割と大きなバッグでも2000円くらいとリーズナブルで、かわいいのが人気の理由らしいです。
もっとナラヤの商品を紹介すべきなんでしょうけど、ここもやっぱり女性向けなので、僕は店周辺の写真を撮りながら待っていました。
設置されているのに点いていない街灯。
一本横の通りはどこか日本っぽさも感じられる風景でした。
もっとフォトウォークしたかったけどジメジメしていて暑いのでナラヤ店内に避難。
ちなみに店内には2個だけ椅子があり、奥さんの買い物終了を待つ、日本人の子どもとお父さんが座っていました。
その後駅を移動してMBK(マーブンクロンセンター)という巨大ショッピングモールに立ち寄りました。
中は吹き抜けがあったりして超近代的。
バンコクと行ったらMBKというくらい有名で、食べ物から洋服、電子機器までなんでも揃います。小さな店がたくさんあって見きれないです。
野外のマーケットと違って、クーラーが効いていて涼しいので体力の消耗を押さえながら買い物できます。ここは凍えるほど寒くなくて快適でした。
最終日にもMBKに行く予定なので下見程度に各階をまわって終了。
MBKは2時間くらい見て、ホテルへ戻る方向へ向かいました。
途中サイアム・パラゴンというデパートのフードコートで夕食タイム。
あんかけ焼きそばっぽいもの180円くらい。
カオマンガイなどを食べました。
「さて、満腹になったし、そろそろホテルへ帰ろうか」と出口に向かったのですが...。
「うわっ、あれ見て...」
これがタイの雨季、スコールか!
「ッザァーーーー」という擬音がぴったりの土砂降り。
まさにバケツを引っくり返したような雨です。
旅行客はみんな困ってる。
シャワーレベルの雨がガンガン降ってきます。
「ほぼ毎日スコールが来る」という情報は知っていたので大きな折りたたみ傘を携帯していたものの、雨が強すぎてホテルまでの2kmを歩けそうにもない。
日本なら雨雲レーダーとかあって、あと何分で弱くなるのかが分かるけどここはタイ。
15分で止むのか3時間なのか5時間なのか全く不明です。
現在時刻は22時、数時間も待っているわけにもいきません。
(タイに来て初めてのスコールなのでちょっと楽しいけどね。)
「とりあえず行ける所まで行ってみようかー」
ということで線路下のアーケードに沿ってホテル方面へ進んでみることにしました。
屋根から滝のように落ちてくる。
ちなみに道路は大渋滞です。
タクシーに乗っても2kmの距離を30分で行けるのか、1時間でつくのかも分かりません。
みんな屋根下の通路を歩いています。
途中、閉店間際のデパートの中を通り抜けたりと探検気分で進みます。
ネットに繋がるスマホを持っていたから「こっちに進めばホテルに着く」ってのが分かって進めました。タイSIM買っておいてよかった。
「行けるところまで行こう!」
って思って進んでいるとホテルまで150mのところまでたどり着きました。
タイは雨が激しいので屋根付きの通路が整っていたようです。
- 駅の下の通路
- → 閉店したショッピングモール内の通路
- →野外のアーケードの下
という感じにたどり着けました。
ここまでスニーカーを濡らさずたどり着けたんですが、ホテルの前150mの距離は屋根なしです。しかも道路は4cm位の水が流れていてほぼ川。
...もうどうしようもなくなって、タイの屋台の汚水が混ざっていそうな雨水の川を5分くらいかけて突っ切りました。
濡れないようにカメラを守ったはずが、ホテルまでたどり着いたときにはレンズが濡れてこのありさまです。
靴も服もビッチョビチョになりましたとさ。
こういう時用にカバンを守るためのゴミ袋を持っていったけど「ホテルまで150mだし大丈夫だろう」って怠けたらビチャビチャになりました。
スコール時はカバンと靴はビニール袋で覆うのが正解です。
クーラー設定は10度風量Maxにされていたので、濡れた体が一気に冷えます。
結局、雷雨は0時を超えても止むことはありませんでした。
止むのを待たなくて正解でした。
(翌日も夜にスコールが来たけど、普通の雨程度でした。)
夜のおやつタイム
靴が浸水する前に、ホテル近くのセブンイレブンに寄ってきました。
全部で200B、660円くらい。
全部ノンアルコール。
ビンでもペットボトルでも、ヤクルトでもストローで飲むのがタイ流。
「ストローください」って言わなくてももらえます。
左下に写っているBENTO(弁当?)っていうおつまみ、駄菓子屋に置いてある鱈シートに味がついているアレです。
炎の激辛マークが付いている種類を避けて買ったのに、頭皮の毛穴から汗が出てくるくらい辛かった...!美味しいけどね。
スコールと徒歩移動で体力が大きく削られていたので、「明日は6時ごろ起きて行動開始するぞ!」っていう予定を変更して「7時30分くらいまでは寝よう」というプランに変更しました。
フルパッケージされたツアーじゃないので臨機応変に調整できるのがいいですね!
なんだかんだで0時近くになったので寝ました。おやすみなさい。