さて、無事にホテルチェックインとウェルカムドリンクを満喫したので、ここからバンコクの街の散策にでることにしましょう!
スイートルームなのでもっとゆっくりしていたい気もしますが、カオマンガイ食べたり夜市を巡ったりします。今日はそんな旅行初日の夜のお話。
街のザワザワした感じ、トゥクトゥクがエンジンを吹かす音とか、クラクションとか、屋台の呼び込みの声とか。アジアのパワーと活気がある!
バイヨークスカイホテルの目の前にはこのようなテント型のマーケットが広がっていて、大抵のものは100B〜300B(350〜1000円)なので、気に入ったら気軽に購入できちゃうのが嬉しい。
位置関係はこんな感じ。どこもホテルから徒歩圏内です。
目次
やっぱりピンクのカオマンガイ
ホテルからマーケットのを見ながら歩くこと700m。「バンコクと言ったらピンクのカオマンガイでしょ!」と言われるくらい有名なお店にやってきました。(MAP)2年前に初めてバンコクを訪れた時にも、ここのカオマンガイ屋にやって来た思い出の店です。
時刻は18時20分。奇跡的に並ぶことなく入店できました。(19時頃に店を出るときは7組くらいの行列ができていました。15分待ちといったところ)
写真と英単語でどんな料理なのかは理解できます。
うーんとー何にしよう?ちょっと悩んだけど結局王道のカオマンガイふたつとコーラとスプライト。メニューを指差しながら「This, This, and Coke Please!」の指差しで注文完了。お店の方も観光客に激慣れしてるのでサクサク進みます。
気になるお値段は
- カオマンガイ40B
- コーラ10B
二人合わせて100B、たったの350円!これだよタイはこれだよ!
「いただきまーす!」
鶏の出汁が染み渡ったご飯、しっとりツヤツヤの鶏肉、ほんの少しだけピリッとくるタレ...うんまぁ〜い!この旅の中で他にも数店舗のカオマンガイを食べたけれど、ここが一番好みでした。ちゃんと旨味があるー!って感じなのです。やっぱり人気店だけのことある。
プラチナムファッションモールは今風
計画よりも早く物事が進んだので、ピンクのカオマンガイから歩いてすぐのプラチナムファッションモールへ。(MAP)ここには小さな店舗が数百入っている建物でめちゃめちゃ広いです。全フロアをゆっくり見ていると半日はかかる。350円のTシャツからドレスや子供服、お土産お菓子まで何でもありで、高級ブランドは全く入っていないオシャレモール。
初日ということもあって、30分ほどぐるっとサクッと見て回っただけにしました。最終日また来ることにしよう!
NEON夜市へ
ピンクのカオマンガイからしばらく歩いたところにあるTalad NEONにやってきました!2016年にできたバンコク中心地にある夜市。タラートとはタイ語で夜市という意味らしいです。時刻は19時30分。
Oから顔出したくなるよね!
ぶら下がっている電球がおしゃれ。通路も広めに作られているのでまわりやすい。
夜市の規模は小さめではありますが、ゆっくり楽しんだら2時間はいられます。料理店がたくさんあるけれど値段設定が割と高めで、一皿料理が200B(700円)とかでした。新しめのオシャレ夜市ということもあって、さっきのカオマンガイ屋さんに比べるとだいぶ観光客向けだね。
ちなみにタイパンツは350〜500円くらい。
綺麗な夜市の向かいには廃墟のようなインパクトある建物があったりして、その奥には巨大マンションがあったりして、タイはギャップがすごい。
NEON夜市全体を一周したところで、ホテル方面に戻りながらホテル周辺のナイトマーケットを楽しむことにしました。
セブンイレブンでさえ楽しい
タイの暑さですぐに喉が渇く。さっき飲んだばかりなのに、すーぐ喉が渇く!
セブンイレブンに寄りました。バンコク中心部は至るところにセブンがあって、衛生的な飲み物が安価で手に入れることができます。ペットボトルのペプシコーラは18B、たった63円。
パックのスイカジュースだって18B(63円)、ちなみにこれは日本のAmazonでも売っていて一個あたり160円。
そのお味は...予想に反してイマイチ。笑
スイカの味は十分するんですけど、ちょっと塩っぽくて緑の味がする。(あれ、日本でパッケージが似ているスイカジュース飲んだことあるけど、こんなんだったかな?)翌日のホテルモーニングビュッフェではスイカ生搾りジュースがあったのでそこでリベンジしました!
お菓子だって安い安い。日本ブランドもたくさんあるし、耐独自のスパイシーなお菓子もたくさん!でも買いすぎると食べられないからひとつだけね。
ちなみにタイと言うと熱帯で激アツかと思いきや、8月は東京の方が暑いです。僕が行った時は東京36℃に対してバンコクは32℃でした。下手に日本国内に観光に行くより快適なんですよね!この時期タイは雨季なので基本曇っているし、風も吹いている、しかも中心地はショッピングモールだらけでクーラーガンガンで涼しい。
突如スコールに襲われることがあるので気をつけましょう。(今回の旅ではスコールはなかったけれど、2年前に8月末に行ったときは毎晩スコールでした)ゲリラ豪雨のような雨なので傘をさしても濡れます。多少濡れてでも気合でホテルまで戻るか、雨が止むまで数時間室内で待つべし。
ホテルまでの道のりがナイトマーケット
バイヨークスカイホテル方面へと戻るルートなのですが、この道のりにはたっっっっくさんの夜店が並んでいるのです。どれもこれも個性が強くて見ているだけでワクワクしてきます。しかも値段が安いから買う気で物色できちゃうのです。
歩道橋上のフォトスポット。
20時30分、とにかく車の量がすごいです。
ホテル根元にあるナイトマーケット散策で90分ほど歩き回りました。
偶然見つけたタピオカの店。なんと泊まっているバイヨークスカイホテルの1F裏側にありました。メニューには英語も書いてあるので「ミルクティー with パール、プリーズ」と笑顔で指をさすだけで注文。イケてるお兄さんか「OK!」って手慣れた手付きでサクッと作ってくれます。
ライチミルクティーなどいろんな種類がありますよね。...そして驚きなのがそのお値段。巨大な500mlサイズ(これでも標準サイズ)いくらだと思います?
二杯で48B。1杯あたり84円。タピオカ安すぎる!!!!
この店の名前が「ノビチャ」っていって、のび太風のキャラクターがいて面白い。だけどキャラクターだけ見ると別にのび太には見えない...?実はのび太関係ない?
タピオカミルクティーとタピオカコーヒーを注文したのですが、どちらも「うっっっわ、激あまぁぁぁ」というくらい甘い。甘さ半分のオーダーすると良いです。
どこもかしこも屋台がたくさん!
この辺りはナイトマーケットが並んでいるので治安面でもかなり良いです。常に観光客と地元の人の目があるので安心。
ぐるぐると散策して、21時ごろホテルに戻ってきました。明日は現地ツアー参加のため5時おきなのです。バランス良く体力温存がこの旅の目標なのです。
スイートルームで過ごす夜食ごはん
カオマンガイだけだとお腹がすいたから、ホテル内のファミマで買ってきたガパオライス。
冷凍状態で売っているので、コンビニの電子レンジで調理してもらいます。レジで購入したら何も言わずとも店員さんがチンしてくれました。
そのお味は...ご飯が柔らかめ。ガパオ部分はツナみたいにしっとり。
そして口の中がビリビリする激辛!!!あんまり美味しくない上に辛すぎて食べられません。半分くらい頑張ったけれどギブアップしました。
僕の経験上、飲み込むのが辛いレベルの辛いものを頑張って食べちゃうと、翌日お腹が大変なことになります。ああ、あれはヤバい。無理せず残しましょ。
お風呂に入って、部屋から夜景を楽しんだらおやすみなさいー!なんだかんだで23時30分に就寝です。明日、旅行2日目はアユタヤ行って、タイシルク行って、鉄道市場に行きます!