カラフルなテントで有名な鉄道夜市に来ました。夜市って熱気というか勢いを感じられて「旅行来たぞー!」って実感できてすっごい良い。
フォトスポットは夜市の隣のモール駐車場
観光本では必ず出てくるこの写真。夜市を上から眺めることで各テントの色が鮮やかで綺麗な写真。これってドローンを使って撮影しているのではなくて、誰でも撮ることができるようになっているのです。
こんなふうにね!隙間から覗き込んでる感じ。
夜市側から見える、奥の建物です。
ショッピングモールの立体駐車場に行くだけなので、危険性も低い。あっ車には注意しましょうね。
真下を見ると道路でした。
ちなみにモール内はこれといって見たいものはなかったので、この駐車場に来ただけでした。まぁ奥に夜市が待っているなら急いで向かいたいですもんね!
ひとつひとつのテント前にもたくさんの人が...!
何枚か撮影して満足したところで早速夜市へと向かいましょう!
モール内を抜けて、こんな細道から夜市に侵入していきます。
鉄道夜市は激アツスポット
モールに一番近い通路はこの人混みですよ!日本のお祭り以上に混雑してます!こういう場所ではスリに注意しなきゃいけませんね。
一本奥の通路に行ってもなかなかの混雑。道幅が狭いのでどうしてもこうなっちゃうのかもしれない。混んでいるし暑いんだけど、それでも楽しいのが夜市。
ここはパンケーキのようなものを作っている屋台なんですけど何やらカラフル。
おーっと、これは見覚えのあるキャラクターだぞ。ノンオフィシャル&絶妙なクオリティ。40B(140円)と良いお値段でした。
タコがはみ出ているタコ焼き。とカニカマ焼き。
シンプルなTシャツはおよそ400円くらいで購入できます。が、意外と「これだ!」っていうデザインのものには出会えず。
こっちはネイルサロン屋さん。結構繁盛していますね!
300B(1000円)くらいの時計屋さん。
4足で100B(350円)無印良品風の直角くつ下。
食堂屋さんもたっくさんありました。普通のタイ料理もあるけれど、特に多かったのが手づかみタイプのレストラン。ほら、テーブルの上にシートが敷いてあって、茹でたカニとかエビをガバーって広げて、ビニール手袋して豪快にむさぼるっていうあれです。
奥の方に行くと少しだけすいています。
オープンな床屋さんもありました。いつかこういうところでチャレンジしてみたい。おまかせコースにしたら剃りこみとか入っちゃうのかな?ていうか汗でビチョビチョになりそう。
こちらは化粧品店。
こちらは小分け香水屋さん。有名ブランドの香水を少量ずつ購入できて一本100B(350円)でした。
香り好きな奥さんは全種類を嗅いで「これどうかなー?好き?」なんて相談しながら、いくつかお土産としてゲットしました。気に入ったら日本のAmazonで瓶で買おうね。
140B(500円)のスマホケース。質の良さそうなものも結構ありました。非公式なキャラクターもたくさん。
プチプラのアクセサリーとか
いい感じのバッグとか
これはーえーっとー、虫です。たべるやつです。
こんな雑貨店のようなお店もぽつぽつありまして、僕はここで100Bのフライタグ風の小銭入れを3個買いました。今後も旅行の時なんかに使えて便利。
著作権無視のステッカーたち。ほとんどがブランドロゴとかでオシャレなタイのステッカーはなかった。
よく見ると初心者マークもあったりして、なんでもあり。
至るところに激安屋台が並んでる。お腹は空いている。ということで、初めての屋台チャレンジをすることに...!交通量がすごい路上で排気ガスもろ被りの屋台に比べれば、この鉄道市場のはかなり良いはず...。
何事もチャレンジが大事ということで、綺麗そうな店構えのところで牛串鳥串を買うことに。
一本10B(35円)と恐ろしいほど安い。注文したものをもう一度火で炙ってくれたので熱々で受け取りました。
味は...スパイシーで美味しい!これなら10本はイケるけどお腹への負担を考えて2本にしておいたよ。でもこれで屋台デビューできたわけで、ある意味吹っ切れたというかどんどんチャレンジしていく気分に!
その後しばらくグルグルとまわったあと夕食にすることにしました。
鉄道市場の奥のレストラン
ズンチャズンチャ♪
鉄道市場の奥の通りはすごい。
ここはバーが立ち並ぶ未成年NGのエリア。DJが居るバーがあったりしてまるでクラブ。(クラブ行ったことないけどね)
とにかく音量がでかくて話し声が聞こえないほどでした。通りを通過する分には楽しめるけど、僕たちはもっと平和な雰囲気が好きなのでクラブを抜けた普通の食事やさんに決めました!
メニューを見て食事と飲み物を頼んだところ、このレストランではなくて提携しているらしきジュース屋台から運ばれてきたスイカスムージーとタイミルクティー。てっきりレストランで最後に支払うものたと思っていたから戸惑ったけど、運んできたのが別店の店員さんであることを察して料理とは別会計で支払いました。こういうパターンもあるのね。
時刻は21時50分と旅先にしてはなかなか遅い時間だけど、まわりの賑やかさで時間を忘れる楽しさなのです。
料理も到着!(二人とも喉が渇いていたから、この時点で半分以上飲んでしまってる)
空芯菜。日本の中華屋だとなぜか高いんだよね。
BBQごはん。豚のリブロースな部位で骨付き。塩コショウ強めでご飯に合う!けれど骨付きなので見た目ほど食べられる場所がなかった。
そして強敵だったガパオライス。赤に加えて緑も。そう、唐辛子です。これが死ぬほど辛い。口に入れた瞬間に「あっ、これ食べたら明日はホテルのトイレにこもりっきりになるやつ」って分かるヤバさだった。ふた口食べたところで、体調優先で残すことにしました。しかたない。これはしかたない。
ガパオ諦めたかわりにフライドポテトを追加注文しました。
食べ終わったら22時30分。さすがに人が減ったかと思いきや賑わっていました。みんな元気ですね!
そろそろホテルに帰るよ
お腹もいっぱいになったし、明日の予定もあるのでそろそろ帰りましょう。
プラーっと最寄り駅を目指しつつ電車を調べたら、遅い時間で電車の本数が減っていたので乗り換えしているとホテルまで45分くらいかかる事が判明。こりゃもう、タクシーだ!
ちょっとだけ歩いて、車が止まりやすそうな場所まで来ました。
GrabっていうUber的なアプリでタクシー呼び寄します。
これだと行き先を地図で指定できるし、予め料金も分かっているし、乗車拒否もないから安心です。(ちゃんとしたタクシーを捕まえて乗ればそっちの方が若干安いとは思うけど、値段交渉とかしてきたりするのに当たると面倒だしさっさと帰りたいのでGrab使ったのです)
Hello, Baiyoke hotel? ...と念の為ドライバーが行き先だけ口頭確認してくるのでイエス!って言っておけば大丈夫。あとは連れて行ってくれます。15分くらい乗って114B(400円)でした。Grabアプリにクレジットカード登録しておいたので、目的地についたら降りるだけ。チップもいらないのでラクラク。
乗ってきたのは普通の乗用車でした。
ホテルのファミマに寄って、寝る前のおやつを買い出しして...
MILOとコーヒー牛乳で乾杯!ここでお酒を飲まないのが僕たち夫婦の旅。
夜景を眺めて眠りましたとさ。
明日は3日目!買い物とマンゴーの日の予定です。