大阪を半日観光することにしたわけですが、どこへ行くか決まらないまま旅が始まり、前日のホテルでやっと決めました。
ぷーかぷか優雅な世界を眺めに、海遊館に行ってきます!
(2015年の大阪旅では通天閣や道頓堀、グランド花月に訪れたので、ほかに行くところとなると、大阪城、商店街、あべのハルカス...うーんじゃあ海遊館か...という感じ。そういえばこのブログを始める前だったので前回の関西旅の記事は無いんだなと今さら気が付きました。まだこの間だと思っていたけれど時が経つのは早いですね。)
海遊館にイルカショーはありません
リーガロイヤル大阪を出て、最寄りのバス停から出発です!
京都のバスは対応が荒くてちょっと苦手だけど、大阪の運転手さんは親切丁寧でした。よかったよかった。
40分ほどバスでウトウトしていたら海遊館に到着しました。
今日は日曜日、結構混んでいるんですねー。
「ひぃ〜クラゲ!!」の図。もう一枚奥さんのチケットはペンギンの写真付きだった...いいなぁ〜!
ずんずん進んで、淡水エリアからスタート!
こっそりカワウソがいます。...よーく探さないと見つからない。見つけても小さすぎて見えない。むーん。
炭火で焼き魚とかやりたくなりますよね!
淡水エリアはちょっと地味。
さて、海っぽい展示になってきました。この浮きのあるスペースには何がいるでしょう??
で~ん!アザラシくんの登場!
めちゃめちゃリラックスしてるぅ。
ペンギンはかわいい
でもちょっとだけ海の臭さが漂ってくるペンギン水槽。
水面ギリギリの構図にすると、潜りながら撮っているみたいで楽しい。
ペンギンが映えるように、下からもライトアップされているんですね!
泡がキラキラしていて幻想的。たまにウンチも浮かんでいるけど。
何枚も、何枚もついつい取り続けてしまう魅力がありました。
すごいスピードで泳いでいるものだから、大抵はこんな感じにボケていますが 笑
ちなみに人と撮ると明暗差と動きの早いペンギンのせいでだいぶイマイチに仕上がります。水族館での記念撮影ってそんなものだよね。人が写ってガラスが反射するか、人が真っ暗で魚が写るか。
エイとクラゲと
えいっ!すごく画になる。
さっきのアザラシ水槽の下側にやってきました。水槽は一つだけど、上から下からと順路通り進んでいると何度もアザラシを観ることになります。
大きな水槽の端で固まって眠るサメサメサメサメ。
イルカもいるけど「本来の環境での姿を見てほしい」ということでイルカショーはありません。なので、一周見たらそれで終わりで「あれ見たね!」ってならないのがちょっと寂しくはあります。
クラゲコーナーへ。
暗い中ふわふわと浮かぶクラゲは美しい。
よくよく見るとちょっとグロテスクではあるけれど、水槽の中だからこそ眺めていられるですね。何も考えずふわふわと流されるだけー。常に夢見心地な状態なんだろうか。
最後にまたアザラシコーナー!雪バージョン。
何をするわけではなく、ぼーっと過ごす様子を眺めてリラックスリラックス。
思いっきり背を向けられちゃいましたけど。
「うーんこれが鮫肌か...」
サメやエイに触れられるコーナーは子供に大人気。
サメの卵の殻も展示してあったのでチャレンジ。ヌメヌメで固いんだけど、ペコっと凹む柔らかさもあって...ひぃぃぃぃー。
魚の影が人に集まってくるモダンな展示が突然現れたり。
最後は爽やかに綺麗な熱帯魚の水槽で展示は終了!
おっコイツは...
海遊館を訪れた記念に、おみやげコーナーで小ペンギンを保護して自宅に連れて帰りましたとさ。
ということで、海遊館レポートでした!
正直、東京から大阪まで旅行に来て「海遊館へ行きたい!」というほど何かメインがあるわけじゃありません。なので水族館は都内とか横浜あたりで楽しむことにして、大阪はもっと大阪らしいところに行くのが正解ですね。(今回は他に行きたいところが見つからなかったから「一度くらいは海遊館へ...」という感じだったのでこれでよし)なんばグランド花月のチケットを早めに取っておくとか、通天閣に行く方が大阪らしくて楽しいです!
さてさて、これでこの旅の観光はおしまいです。
お昼ごはんを食べて東京へと戻ることにしましょう。
つづく(やっと次がラスト)