ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【HIS3万円台湾旅】ホテルと魯肉飯と自転車とマンゴーかき氷 #2

台湾には美味しいものがたっっくさん!到着してすぐにランチ、デザートを食べに行ってきます。

到着まで

午前6時、無事に羽田空港を離陸したPeach台北行き。

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3列3列の小さな飛行機でした。予約時には特に明記されていませんでしたが、友人とは隣席になれました。HISでガバっと席確保してるから基本的には隣になるんでしょうかね。

前の人が背もたれを大きく倒してこなければ快適。

ちゃんと座ればぎりぎり膝が付かないくらいでした。

一晩を空港で過ごしたので常に大あくび状態。羽田空港カラ台北の桃園国際空港までは約4時間のフライトですが、ほとんど寝ていました。

モニターも無いし、注文しない限りは機内食もありません。iPadで動画でも見てても良いけれど、現地について体力切れにならないためにも眠れるときは眠っておこう!眠れなくても目を閉じて余計な情報をシャットアウトするだけで全然違います。

あと、ノイズキャンセリングのイヤホンがあると最強。無くても耳栓アイマスクは必須。

昔は機内ではテンション高まって起きていたけど、今は到着後に動くことができるように、眠ることにしています。ちょっとだけ旅慣れてきました。

あっという間に台湾に到着です!昨晩からフライトを待っている時間の方がだいぶ長かったですもん。

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手荷物を回収したら出口へ。

(かなり前に購入した安いスーツケース、未だに壊れていなくていい感じ)

出たところで待っている現地のHIS担当者(の委託業者かな)の案内に従って、今回のツアー申込みをした人が集まるまで待つことになりました。入国ゲートには行列ができていたのでしばらくかかりそう。端っこのゲートで待っていた僕たちはラッキーでして、外国人用のゲートの混雑緩和のために開かれた現地人用ゲートに案内されました。

集まったHIS観光客は空港からホテルまでバスで送ってもらえます。(送迎オプションじゃなく、みんなで向かうの必須だった)

正直なところ、集合まで空港で30分くらい待つことになるし、電車で台北まで行った方が早いんですけどね。追加料金を払っているわけではないのでまぁしかたない!ありがたく送ってもらおう。

空港内で写真など撮りながら待っていると...

やっとこさ全員が集合しました。

観光バスに乗って台北市内へと移動します。

みんなで両替所に行くらしい

空港から台北市内に入ったところで一旦バスが停車して両替所に寄りました。元々スケジュールに組み込まれています。強制的に立ち寄ることになるので、提携したお土産屋で無駄に時間食うのかと思ったけど、単なる小さな両替所でした。「空港の両替所は混雑するからこっちでどうぞ」らしい。

バスから降りて真夏の台北をちょいと歩きます。

うーん熱帯の風と太陽が気持ちいい!

200mくらいで両替所へ。

「HISと提携している両替所たがらレート悪いんでしょう?」と恐る恐るみてみると

  • HISの両替所 0.2840 1元3.52元
  • 台北桃園空港レート 0.2854 1元3.54円(ただしここに30元の手数料が必要)

...ということで空港とほとんど変わりません。2万円両替だとHIS5681元と、空港5619元(手数料引いた結果)で差額は62元なので実質200円差くらいですね。

一番レートが良いのは銀行らしいけど、土日はやっていないようだし、高級ブランドを買うわけでもないので大金も不要。安いレートのところ探し回る時間も無駄なのでここでよし!

1万円単位で両替できます。1万円を渡すと予め封筒に入れられた1万円分の台湾ドルを受け取るスタイル。サクサクと両替が進んでいって効率がいい。2万円分両替しました。(結果、旅行最後にお土産屋分ちょっとだけ足りなくて、友人から5000円分借りることになりました)

あれ、なんだか腕が暑いぞ。

あつーーーーーーい!めちゃんこ熱いー!飲み物欲しいー!けれど、ここには自販機とかコンビニはないのでホテルまでは我慢するしかない。空港で両替して買っておけばよかった。

ホテルへ向かう

ここからはさっき乗ってきた観光バスを降りて、各ホテルへと向かうマイクロバスへとお乗り換え。空港から市内まではみんなまとめて運んで、ここからは別々ってことですね。

乗ること10分。

ホテルに到着です!

2泊3日3万円で泊まるホテルはどんなものかというと...こんなもの!

洛碁大飯店山水閣Green World SanSui です。確か2つ星ホテル。

大きくないし新しくもないけれど泊まるだけなら十分。

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クイーンとシングルサイズのベッドでした。一日目と二日目で場所交代。

水回りはこのような。隠れているけど左にはバスタブとシャワーがありました。目に見えるカビはないけどちょっと排水溝的な香りがしなくもなくもない。許容範囲だけどね。

立地的にも駅まで割とすぐだし、街中なので歩いていける場所にコンビニとか飲食店が多々あって何かと便利でした。そもそも安いツアーなので文句はありません。

魯肉飯を食べるぞ!

朝から何も食べていなくて腹ペコな僕たち。さっそく外に出てホテル周りから散策開始です。あらかじめ昼ごはん候補を2つ考えておきました。こっちの魯肉飯屋さんが休みだったらこっちの魯肉飯に行こうという感じにプランBを準備済みです。

そうそう、気になる台湾の物価ですが、コンビニでペットボトルのお茶が25台湾元(約95円)、紅茶花伝は35元(約130円)でした。

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ポッキーは38元(140円)と、日本のものはやや高めです。でも現地のお菓子とか屋台の食べ物は安い!日本より2割3割安いかなといったところ。

飲み物で喉を潤したらさっそく目的地へ!

こちらの魯肉飯屋さんに行ってきます。黄記魯肉飯(MAP

台湾料理の香りと活気にあふれていて、見てるだけで美味しそうなのがわかります!入り口には持ち帰りの人が待っていたりなかなか分かりづらい。けど、奥に進もうと入っていくと席に案内してくれました。

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日本語メニューも準備してくれるのでありがたいですね。(肉ミソチとか微妙に違っていますけど)注文表に個数を書き込んで店員さんに渡すスタイルです。

冷たい飲み物は置いてないので、コンビニで買ったお茶を持ち込みました。どうやら台湾はドリンク持込みが一般的らしいのです。「ジュース飲むならスープを飲みなされ」文化。もちろんお冷は出てきません。

10分ほど待っていよいよ登場!

これこれ!これですよー!

魯肉飯(るーろーふぁん)

別注した煮玉子を乗せていただきます!

うんまい。これはうんまい。八角の香りがほぁーってなってクセになる。ご飯に染みた汁も美味しい。豚の角煮も注文していたわけですが、魯肉飯の肉が以外と少なかったので追加してちょうどよかったです。

  • 魯肉飯 小 30元
  • 煮玉子 10元
  • 角煮 80元

二人合わせて160元(600円)でした。こりゃ最高だ。少なめにしておいたから、この後もまだまだ食べられるぞー!

レンタサイクルにチャレンジ

ご飯を食べたら歩いて最寄りのレンタサイクルスポットへ。路地裏を歩くのも現地の人の生活が見えて楽しいー。

日本でも都市部にはありますよね。(でもこれは電動ではなく普通の自転車でした)

そんなことより、とにかく暑い。8月末の台湾はめちゃめちゃ暑い!

スマホアプリで登録しておけばピピッとするだけだと思っていたんですが、台湾でSMSを受け取れるSIMが必要なようでアプリは断念。

webサイトから会員登録してクレジットカードを紐付けておけば借りられました。料金は30分10元(40円)ほどなのでめちゃめちゃ安いです。

この炎天下の中、眩しさで見づらい画面に向かって番号を打ち込む僕。汗が止まらんぞ!シャワー浴びたようにびっちゃびちゃだぞ!

あれ?友人を見てみるとほとんど汗をかいていない...。おぉマジですか。人間ってこんなに発汗の個体差があるんですか。いいなぁ汗かかないの羨ましいなぁー。

街中を颯爽と駆け抜けて次の目的地近くの駐輪場へとたどり着きました。海外で自転車に乗るのはめっちゃ楽しいですよ!地元民になった気分。

ほうらこんなに雲と青空!南国だぁ!

(くっっっそ暑い南国だぁぁぁぁ)

油断すると熱中症になりそうでした。ふらっとする前にコンビニに入って涼んで体力回復しながら移動するのだいじです。

マンゴーかき氷だぁー!

やって来ました!

冰讃と書いてピンザン。雪だるまのあるスイーツやさん。

炎天下の中20分ほど並びます。並んでいるのはほとんど日本人。ここは日本ですか?

店員さんも「二人ですねー」って普通に日本語で話しかけてきてくれて接客慣れまくってます。

ここだけじゃなくて夜市の近くのタピオカ屋さんでも日本語で接客してくれた店員さんもいて、驚きました。すごいですよね。日本で例えるなら、原宿に行ってクレープ屋に行ったらバイトの日本人大学生が中国語で接客してくれるみたいな。うん、すごい。噂には聞いていたけど、至る所でかなり日本語が通じます。そうでなくてもカタコト英語が通じます。

日本人観光客に慣れているなで、すっごく観光しやすい。台湾最高だ。

ついに来ました!マンゴォー!

初めてのマンゴーかき氷のお味は...うんまい!

かき氷っていうものだから氷だと思っていたけど、ただの氷じゃない。練乳ミルクを凍らせて削ったやつです。

マンゴーシュエホアビン160元(600円)。これだけ乗っていてこの値段は破格ですね。マンゴーが安い台湾ならではですね。

 

このあとは小籠包を食べに有名店の鼎泰豊に行ってきます!食べてばっかりだ。

つづく。

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