台湾旅2日目の午後はちょっと足を伸ばして淡水という場所に行ってきました。3日間も台北市内に閉じこもりっぱなしももったいないですからね。
イメージ的には北海道の小樽近くのお土産屋が立ち並ぶ道みたいな感じでした。
その前にデザートだ!
故宮博物院から最寄り駅である士林駅までバスで移動してきました。
さっそく電車に乗り込むかと思いきや、13時30分なのでお腹が空いた。じゃあ最寄りの店に行っちゃおう。
来ました。黄色の内装のこちら、その名もGomanMango!(Googleマップ)
席に案内されて、注文&支払いはレジ前でするタイプ。
ゴージャスマンゴー220元(800円)とミニサイズのマンゴー150元(550円)を注文しました。
で、これがゴージャスマンゴー!量がやばい。
一人で食べきれ無いくらいどーん!な量です。二人できたときはミニサイズ2個で十分だと思います。ただえさえマンゴー山盛りなのに、さらにマンゴーソースもついてくる!いやぁ夏の台湾最高ですね。ちなみにマンゴーの旬は5~7月なので僕が行った8月末は終わりかけでした。
淡水へGO
マンゴーカフェから士林駅に戻ってきて、いよいよ淡水へと向かいます。
どのくらいの距離を移動するのかがわかりやすいように、台湾の地図上に山手線をのせてみました。南北の薄い赤線が台北駅から淡水駅なので、日本でいうと品川から練馬まで行くくらい。自分が住んでいる地域を重ねると感覚がつかめていいですねー!
電車で30分くらいだけど、空いていて座ることができたので途中から眠っていました。旅行中には休憩がてらこういう移動時間を作っておくと体力が持ちます。
淡水駅に到着!
ちょっとレトロな町並み。
こんな感じの店が立ち並ぶ通りがいくつかある観光スポットです。
ちょっと歩くと大きな川。きれいな景色で静かな場所...ではなく、
河に沿って商店が並んでいるので大賑わい!
あっちぃーバテるーおなかすいたー
本当にやばいー。ふらふらするー。
どの店に行くか迷った末たどり着いたこちらの店、海風餐庁に行ってきました。
友人が頼んだ海鮮麺150元(550円)。塩味がほぼ無くてイマイチだったらしい。
僕はチャーハン160元(580円)。名前の通りこの店は海鮮がメインだけど僕は苦手なので...。
メニューにあった空芯菜を頼んだら、空芯菜はなく、代わりに炒水蓮ってのを「オイシー」っておすすめされたので頼んでみました。これがすんごく美味しい。味は空芯菜炒めと同じだけど、シャキシャキとした食感がたまらない。
調べてみたら水蓮菜という野菜のようで、日本での入手は難しい(台湾から輸入したものを高額で買う)ようでした。
プラプラ歩くよ
ご飯を食べ終わったら街を散策。
いたるところに謎の日本語が書かれた看板があって楽しい。
アカチャンホンポ的な?
ずどーん!スルメイカが破裂。
浜辺ではゲリラアートがやっていました。数分でバババーって書いて、画板を逆さまにすると実は絵になっている、で見せた2秒後には水で絵を消しちゃうっていうパフォーマンス。
絵の技量もスゴいけど、この暑い中マスクを被りながら絵を書くのもすごい。
ずっと気になっていた檸檬愛玉オーギョーチを買ってみることにしました。
綺麗なレモンティー色。中には寒天みたいなもの(これが愛玉)が入っています。
愛玉子は植物の中でもとりわけペクチンの含有量が多いため、寒天などのように加熱することなく固まる珍しい特質がある。乾燥したひとつかみの種子を布袋に入れて水の中で10分程度揉んでいると、果実をくるむペクチン質の部分が溶け出て水を吸ったゲル状に膨潤し、弾力性が出てくる。それを2時間ほど放置すれば常温で寒天状の愛玉子ゼリー(オーギョーチ)ができる。
へぇーそうなんだ。
気になるお味は...むむむ...まずい。レモンの酸味と激甘なシロップが濃いぃ飲み物。これは体に悪いやつだ。てことで一口飲んだら無理ってことがわかったので友人に託しました。曰く「普通に飲めるじゃん」らしい。おためしあれ。僕はもういいです。笑
ということで、15時から17時30分まで淡水を満喫しました。台北から30分ほどなので台湾に来たときにはまたここを訪れたいなと思える場所でした。
この後は台湾最大の夜市、士林夜市に行ってきます!
つづく