苦手な料理も頻度を増やせば上手になるはず...!
最近、僕は職場にミニお弁当を持っていって、会社に到着してから朝ごはんを食べています。
お弁当習慣が付き始めたということで無印良品の小さなお弁当箱なんかも買ったりしました。
お弁当ができるまで
さて、ここで我が家の夕食と朝食事情について。
明確にルールを決めたわけではないのですが以下の流れとなっています。
環境としては僕も奥さん二人暮らし。共働きですが奥さんの方が出勤が早く帰宅も早いかつ通勤時間も短いです。
- 奥さんが職場を退勤後にスーパーで買い出し。
- 奥さんが夕飯の準備してくれる。
- 21時ごろ僕が帰宅する。
- 一緒に夕飯たべる時間。
- 僕が洗い物をサクサクこなす。
- 僕が炊飯器に残ったご飯を2人の弁当箱に詰める。お弁当は僕の朝食と奥さんの昼食用です。余ったご飯は冷凍しています。
- --- 翌朝 ---
- 奥さんが起床。
- 夕飯メニューの残りを入れることが多いのですが、おかずが足りない場合は奥さんが作ってくれます。
- 奥さんが2人分のお弁当箱におかずを詰める。
- 僕が起床、お弁当持って家を出る。
「ご飯を作る」という工程はほぼ奥さん頼りなのです。
僕が料理をするのは、早く帰れる日や土日くらいのみ...これじゃいかん!
問題点
以下の問題を感じました。
- 朝の忙しい時間にお弁当の用意をするのは、奥さんにとって負担になるよね。いや、本当に大変だよね。僕はできない...。
- 僕が料理する頻度が低いので、なかなか上達しない。奥さん料理うますぎる。
「どうにかお弁当づくりを手助けしたい!」
...。
...。
いや、そもそも手助け...とか思ってたらNGですよね。「お弁当は奥さんが作るもの」みたいな先入観がNGなんですね。
料理することを続ければ僕だって上手くなるはずなのです!そしたら料理分野でももっと協力していけるんです。
とは言っても、朝早く起きるのは難しい。
生活リズムを大きく変えることになるので難しい。無理にやると3日で終わる自信があります。
じゃあ...できるのは...「前日の夜におかずを作る」です!
テレビの前でダラダラする時間を数十分だけ減らして、洗い物が終わった後にキッチンに立つことにしました。無理なくできることから着手するテクニック。
焼くだけ、茹でるだけ、和えるだけ。
そんなレベルから始めましょうじゃありませんか!
ちょっとでも作ろうチャレンジ
まずは目標とルールを決めました。
- どんな物でも良いので、冷蔵庫にある食材で一品作る。
- ひとまず一週間 毎日作る。
- メニューに迷うと時間のロス。「具材+お弁当」でクックパッドで調べて出てきたやつを作る。
- いかに早く、手際よく作り上げるかが大切。
- 洗い物を残さない。
- (多少失敗しても許してね)
次に、このプロジェクトによるメリットを想像して、僕のモチベーションを高めることにしました!
- 奥さんの朝の時間をちょっとでも短縮できる。
- 毎日やることで僕の料理の腕が上がるかも。
- 奥さんと料理についての会話が生まれる。
よしっ!
それじゃはじめよう!
冷蔵庫にあったほうれん草を使うことにしました。
- クックパッドで上位に出てきた。
- 茹でてあえるだけで簡単そう。
という理由でナムルを作ることに決定!
お湯で茹でます。
切って味付けします。
以上、できあがり!
この日は日曜の夜で、時間とやる気に余裕があったのでもう一品作ることにしました。
卵をといて、出汁と醤油、塩、片栗粉、水をほんの少し入れます。
シリコンヘラを使って巻いていきます。 料理下手な人は道具に頼ろう。
卵1個分のだし巻き卵の完成です!
なお、使ったものを洗い終わるまでが任務。
「朝起きたら汚れ物が散らかっていた!」なんてのはダメです。
作ったおかずはサランラップに包んで、粗熱が取れるまで放置します。
一口サイズが仕上がりました。
もうちょっと多めに作っておけば、翌日の夕飯の一品にもできたのかも...!
寝る前粗熱が取れた頃に
- お弁当箱にご飯をつめたもの
- 作ったおかずをサランラップで巻いたもの
を冷蔵庫に入れたら任務完了です。
まとめ「習慣化するといいな」
こちらが翌朝職場で撮ったお弁当写真です。
早朝、僕がまだ眠っている時間に奥さんがつめつめしてくれて、鮭フレークかけておいてくれました。ありがとう!
ひとまずはあと4日間、小物おかず制作を続けようと思います。
日々手際よく効率化していけると良いですね!