修善寺に行ってきました!
修善寺...名前は聞いたことあるけれど、どこにあってどんなところなのか僕はよく知りませんでした。じゃあなぜ行くことになったかというと、天城高原のホテルから東京に戻るルート上にあったから。「じゃあ寄ってみようか。今日を逃すと何年後に来られるか、いやいやずっと訪れることのない場所かもしれないしね」という流れで行き着いたのです。
修善寺ってなに?
川沿いに広がる観光地、修善寺です。寺、川、竹やぶというセットがあるので伊豆の小京都って言われているらしい。「807年に弘法大師が独鈷(杖みたいな棒)で川の岩をちょんと叩いて、ズドーンッって砕いたら温泉出てきたよ!」という物語があります。歴史の授業が苦手だった僕としては、弘法大師ってどなたですか?という程度なのですが。どうやらあの空海さんが後々醍醐天皇から与えられた称号が弘法大師とのことで、つまり弘法大師は空海さんということで。
漢字に疲れてきたのでここらで歴史話はおしまいにしておこう。
修善寺温泉街とも呼ばれてるらしいけど、実際のところ修善寺周辺に旅館が建ち並んでいることもなく、足湯スポットとお土産屋が並んでいました
伊豆半島の中心辺りにあります。
ちゃちゃっと見られる修善寺
修善寺エリアのど真ん中に駐車場があるので超便利。無料のところもあるけれどきっと満車なのでこの辺の有料駐車場を使いました。1日400円なので全然高くない。
観光範囲もすごくコンパクトで、駐車場→修善寺→竹林→お土産屋→足湯とまわっても1時間ほどでした。旅の途中に寄っていくにはちょうどいいですね!
駐車場から100mくらいにあるのが修善寺です。歩道から階段を上がると...
すぐに本堂が見えました。このアクセスの良さも「ついで寄り」という点ではとてもありがたい。
花壇にゴリラポッド三脚を置いて手短に記念撮影をしました。これでテレビに修善寺が出てきたときに「あそこ行ったね!」って言えますね!本当の歴史ファンはもっと詳しく見るのでしょうが、僕たちはもう一つの観光スポットである竹林へ行くことにしました。
竹林の小径は本当に小道だった
修善寺から歩くこと300m、ちかくにあるのが竹林の小径。こみちということだけあって全長は約80m。本当に短かったです。
中国からの観光客の方がモデル立ちして写真撮ってた。すごいよね。若い人もおばちゃんも足を組んで斜め立ちしてポージングしてるよね。
たけのこらしき形跡。竹って一日で1m伸びることもあるらしいですね。成長力すごい。
...とまぁ、竹林を見る以外にやることもないので、記念に1枚撮ってそそくさと退散しました。
わさびソフトの看板トリック
修善寺の真ん前にあったお店でみつけた「わさびソフト」。
今見直して気がついたんですけど、明らかに右側のわさびソフトの方が「美味しい写真」になっていますよね!これ、盛ってますよね。ソフト部分がふんわりとしていて、先端もくるりんってしていて...普通のソフトクリームが物足りなく見える。ダイエットのビフォーアフター並にずるいやつだ。
買ってみました。(...あれ写真よりもワンサイズ小さい気が...笑)
ちょこんと乗っているのがわさび。
クリームの濃厚さとわさびの刺激がベストマッチ!かというと...。わさび部分を食べることで「うん、やっぱりノーマルなバニラソフト部分が美味しいよね」と再確認できるわけですね。
ちなみにワサビは荒削り状態なので、思ったより刺激はマイルド。回転寿司にあるワサビよりも辛くありません。シャリシャリした食感とふわっと鼻から抜けるワサビの香り。と表現したら美味しそうですけど、そうでもありません。
足湯は激熱我慢風呂だった
川の真ん中にも独鈷の湯という屋根付きの足湯があるのですが、中国人観光客が集まっていて混雑している&ぱっとみ白く濁っているようでちょっと勇気が必要だったので、この写真右側にあるベンチ型足湯に寄りました!
川沿いにある足湯。これが本当に熱くて熱くて、入れた足がヒリヒリするくらい熱い!(50度ちかくあるんじゃないかな)
ということで、一度は行ってみたかった、一度で満足できた!そんな修善寺でした。
このまま東京まで直近する予定がこれまた偶然にとある食べ物観光地に寄ることになりました!つづく
ここまでの流れ↓