宿泊場所はここ!羽田空港にあるファーストキャビンに行ってきます。
深夜はホテルへの移動も一苦労
日本に戻ってきて、時刻は深夜1時30分。
ファーストキャビンは羽田空港ターミナル1にあるということで、ここ国際線ターミナルから国内線へ移動が必要だということに気が付きました。あぁ当然国際線ターミナルにあるって思っていたけど、調査不足でした...。
夜でも空いていたインフォメーションカウンターで相談したら、この時間だとタクシーしか無いらしい。
タクシー代金は高そうだけどどうしようもないので仕方がないですね。ターミナル間の移動に10分乗車して、深夜なので2割増。1700円くらい。
国内線ターミナルへ到着。でも24時間営業じゃないので真っ暗です。
深夜じゃなかったらこの無料バスがあったんだけどなー。
で、左右どっちにいったらいいのかよくわからず、スマホで公式HPを見て調べることに。早くホテルにたどり着きたいー!
で、わたわたしていたら、そこにはたまたま通りかかった警備員さん。(というか防犯カメラに映っていたから来てくれたのかも)
「どうしました?」
「ファーストキャビンに予約してあるので行きたいんですけど...」の結果、この小さな入口から入るらしいことが発覚。
入り口は施錠されているので、ホテルの人がここまで迎えに来てくれました。この時間に到着する人って普段はあまり居ないんでしょうかね。
やっとのことでチェックイン完了です!時刻は1時55分。さすがに眠いぞ。
チェックイン時に起床時間を伝えておくと、店員さんがベッドまで来て起こしに来てくれるので寝過ごすこともありません。他人のスマホのアラームで起こされることもないし、他人のいびきがうるさい時に耳栓をしていても朝起きられるので安心ですね!
空港のベンチで寝ていると最悪の場合は寝過ごすリスクもあるので、そういった意味でもお金を出してここに泊まる価値はありそうです。
(ただし二度寝にはご注意を)
ファーストキャビン羽田ターミナル1に宿泊
深夜に羽田空港から行きやすくて、しかも高くないホテルとなるとここ一択。深夜1時ごろまでは都内へのバスもあるみたいだけど、それ自体も高めなのと都内にいってもどうせどこかしらのホテルか漫喫に行くしか無いので、だったらやっぱりファーストキャビンに泊まるのが正解かなと。
(羽田のベンチで眠るのもありかと思ったけど、深夜に日本に到着すると空いていなさそうだし、翌日仕事に行くことを考えるとベンチ宿泊はつらすぎる)
ちなみにファーストキャビンは一泊6000円ほどです。
各部屋がドアで仕切られているわけではなく、カプセルホテルのようにカーテンのみで区切るタイプ。
カーテンは完全には閉まりきらず足元だけ空いた状態でした。
僕が泊まったのは、この写真に写っている部屋。狭くて安いリーズナブルステイです。
あと1000円出して7000円のプランだとこっちの部屋を選択することもできますが、まぁ眠るだけなので広くなくてもいいのです。
(公式HPより)
しかも羽田のファーストキャビンには大浴場もあって、お湯に浸かることができる。極楽だー!
お風呂にいって、急いで寝る準備をしてきました。ベッドに載ってみるとこんな感じです。テレビを付けてみたけど寝なきゃいけないのですぐに消しました。(テレビはイヤホンでしか音が聞けないので、隣のブースから音が漏れてくる心配もありません)
ただ、ベッドはかなり固め。ここだけは残念。
空港のベンチよりは100倍増しだけど、快眠かというとちょっと...。いや、他に宿泊場所の選択肢がなかったので仕方がないんですけどね。他の空港や街で、他の選択肢があるときはファーストキャビンをもう一度選ぶことはしないかなぁー。
締め切るとやや暑めだったのでハンディタイプの扇風機をつけっぱなしにしておきました。
そんなこんなで深夜2時22分。もう寝なきゃ!
おやすみなさ~い!
翌朝会社へ
そして午前8時。店員さんが起こしに来る前に自然と目が覚めたので急いで準備をしてチェックアウトしました。
まだちょっと眠いけれど、スーツケースを持っているので都心の電車が混む前に会社に向かいたい。がんばるぞ。
この距離を移動します!
あぁ旅は終わったんだなーとしみじみ。会社につくまでに仕事モードに切り替えなければ。
早朝のモノレールは静かですね。
山手線へ乗り換えー。
仕事だ仕事だ。がんばろう!
ということで、無事に始業前に会社に到着し普通に1日お仕事を頑張ってきました。これが土日+有給1日の台湾旅だ。
......
そして夜、帰宅しました!
「たっっだいまーーーー」
ということで、2泊3日(いや、空港での宿泊も含めたら4泊4日?!)の台湾旅はおしまいです。いやぁ楽しかったけれど大変だった!空港での宿泊体験もできたし、エクストリーム出社もできて新たな体験をすることができました。
国内旅くらいの値段で気軽に行ける台湾。しかも日本語も通じるところも多いですし、英語もかなり通じるので、ぜひまた今度行きたいなと思いました。
また次回の旅を計画しようっと!
おしまい。